やぁ!! ザ・電撃パンクゾンビーズ 呉屋だよ!
相変わらずM-1の考察の記事や動画ばっかりを読んだり見たりしてる。
そして思ったのが漫才にもやっぱりマーケティングが必要だよなってこと。
お客さんのことを意識しながら伝わりやすくして
面白さを伝えるっていう。
会場にいるお客さんが子どもなのか50代なのかで
同じネタでもウケが違うだろうし。
お客さんが求めてるものを出せるかどうか。
お客さんが求めてる分野で、お客さんの期待値以上が出せるかどうか。
言うのは簡単だけどね。
やるのは相当むずいよね。
ふんじゃかバンバン。
そうそう。
あだっちゃんに勧められたこの本読んだ。
面白かったー。
チャド・マレーン。
異文化の人が日本のお笑いを語るのすごく面白い。
「人との違い」が可視化されると
面白いなぁって思うよね。
「あ、同じじゃないんだ」みたいな。
マックでナゲット頼む時に付いてくるソース
自分はマスタード一択なんだけど
バーベキュー頼む人もいるもんね。
そういう「どっちに当てはまるか」みたいな設問を最初に持ってきて入る漫才もいいかもね。感情移入しやすくなるから。
「私バーベキューかな」とか。
見てる方もどっちかに乗っかりやすい。
「きのことたけのこ論争」みたいなやつに似てるかも。
「え!?バーベキュー頼むの!?信じられない!
絶対マスタードでしょ!」みたいな。
それから二人で「マスタードvsバーベキュー」の戦いになって。
お互いの念能力だか特殊能力だかを発揮しあって。
マ ス タ ー ド
「稲 妻 の ワ ル ツ」!!!
「(味の説明。必殺技の説明的な感じで。)」!!!
ばぁああああん!!!!
ぐわぁあああ!
でも弱点があって、そこを突くような逆転の必殺技を
バーベキュー側も繰り出す。
弱点は、そうだなー。
「洋服についたらシミになる」的な。
マスタード側「しまった!!!」
バ ー ベ キ ュ ー
「真 紅 の D I V E 」!!!!
ドカーン!!!
うああああ!!!!!
でも実は弱点同じなんだよね。
で、激闘を繰り広げてるところに
さらなる強敵が現れたりして。
タルタルソース強襲!!!!!!
あ、でもそれだと二人だと出来ないか。
一旦、バーベキューに負けてもらうか。
「マスタードvsマスタード以外」でやるか。
敵を倒したらさらなる強敵パターン。
ドラゴンボールのやつ。
で、タルタルソース結構強いから苦戦するの。
マスタード絶体絶命のピンチ!!!
そこにバーベキューが助太刀に入るの。
敵側だったやつが味方になる激アツのやつ。
ブリーチの藍染惣右介スタイル。
古くはドラゴンボールのピッコロ、ベジータスタイル。
漫画も展開の仕方ってパターンあるからね。
「今までの敵が味方になってラスボスに立ち向かう」っていうの
大好き展開でしょ。
あー、でもこれやるには解説役いる気がするな〜。
観客で解説してる役的な。
コンビじゃなくてトリオのネタかも。
漫才にも漫画の展開って応用できるかもね。
仕事いってきま~す。
ロックンロールが鳴ってるよ。