学生時代は

ゲームをめっちゃやってました。

 

一番やりこんだのは
プレステのダービースタリオン
通称「ダビスタ」。

 

競走馬を育てる育成ゲーム。

配合考えて

仔馬を育ててレースに出していく。

そして牧場を大きくしたり

レースを制覇したり

最強馬を育て上げたり

いろんな展開ができる終わりのないゲームでした。

 

最初は能力の高くない牝馬が1頭いるだけ

 

牧場にメスの馬が一頭いるだけ。
そこからのスタートです。

 

初期費用は1000万円。

 

まずは「種付」と言われる
「お婿さん探し」から始まります。

 

 

しかもこの牝馬も
能力が高くありません。

スピードやスタミナも
10段階のうち3とか2くらい。

 

お婿さんの能力はなるべく高い馬を
選びたいところですが

 

完全無欠の種付け馬
サンデーサイレンスの
種付け料は2500万円。

(しかも受胎(できるか)するかどうかは別。
一度の「種付け行為」が2500万円です。)

1000万円じゃ手が出ません。

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種付け料が低い馬の産駒(子ども)が
能力低いかって言ったらそうとは限らず。

 

「血統による相性」が大きくあります。

 

相性のいい系統や

インブリードで「ノーザンテーストの4×3」とかね。

 

いろいろ要素があるんです。

スピードアップやスタミナアップ

ダート適性とか。

気性はどうだとか

逆にインブリートすると脚が脆くなるから

インブリート避けるとか

 

 

まぁ、サンデーサイレンスつけとけば
大きな失敗はしませんが。

 

しかしこの血統とにらめっこしながら
選ぶのが超楽しい。

 

次の世代の配合のことまで考えたりしながら。

こんな分厚い攻略本読みながらやってましたね。

スクリーンショット 2017-02-07 9.36.09

 

 

 

大切なのは血統を知ること

 

このダビスタをやっていくにあたり
超大事な要素は「血統」です。

自分の持つ馬の血統はなんなのか。

 

 

「値段の高い種馬」をつけていれば
ある程度強い馬が出来はしますが

値段の順に仔馬が強いかは
また別の話なんですよね。

 

 

サンデーサイレンスの産駒に
種付け料無料の産駒で勝つ醍醐味もありますしね。

 

 

血統を考えて「相性のいい種馬」を探すのが大事。

 

 

就活でも商売でも同じ。

 

急にハンドル切りまーす。

 

まずは「自分の特性」を知らなきゃ。

 

「サンデーサイレンスつけられないからダメ」とかないから。

 

「あの職場じゃないからダメ」とか
「あの方法出来ないからダメ」とかないから。

大事なのは

「それは自分の相性とはどうなのか」ってこと。

 

SNS苦手ならやらなきゃいいし
ブログ書けないなら書かなきゃいい。

 

買い物する時知り合いに会いたくないから
少し遠くのコンビニに行く人もいます。

 

買ったものを知り合いに知られたくない職業だって
あるはずです。
病気・悩み相談とかデリケートなところは特に。

 

市場はほぼ間違いなく、「逆も存在する」。

 

 

海賊マンガ・ワンピースの
元王下七武海クロコダイルだって
海賊だけど砂漠で活躍してます。

 

 

「海賊は海に出るもの」なんて言わせておけばいいんです。

 

砂がある場所が「最大限に力を発揮する場所」なら
海賊だけど砂漠を選んだらいいんですよ。

 
 
 
 
 
「チカラが最大限に発揮される砂漠」だから 
あんなにルフィたちを追いつめられたのです。
 
 
 
 
 
大切なのは

「自分は何の実を食べたのか」です。

食べてないなら泳げるはずです。

泳げなくても

まだ食べてないなら
もう一個悪魔の実食べれるはずです。

能力者じゃないなら能力者じゃないなりに
戦う方法があります。

 

マーケティングを学びましょう。

 

 

「自分は何か役に立つはずだ」と
信じることから始めましょう。

 

そして知ればいいんですよ。

 

自分の特性を。

 

 

自分の特性が

無料種付け馬でもいいし

悪魔の実食べてなくてもいい。

斬魄刀なくてもいいし

スタンド発現しなくてもいい。

念能力は無いかもしれない。

 

 

「そこからどうするか」です。

 

それは、自分で選んで決められます。

 

 

 

 

 
 
 
 
 
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