やぁ、ザ・電撃パンクゾンビーズ 呉屋だよ。

 

最近、うちの社長が

母校の中学校の記念式典に関する資金造成のために
「大人の運動会」を開催したそうな。
(決してイヤラシイやつではない)

母校を卒業したのOBOGが集まったらしい。

 

んで先生や校長も参加して盛り上がったと。

打ち上げでは
「世代間」や、「先生と保護者」、「地域と学校」の交流が出来て
これまた結構盛り上がったと。

で、いろんな企画が持ち上がったと。

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例えば

地元企業が生徒との接点を持つための「企業の授業参観」とか。
そこで企業の人が生徒が授業受けてる様子を観にきたり。

 

あとは自分の職業の話をしたり。
職業講話というより企業説明会に近い感じかも?

 

一応義務教育終わったら社会に出る生徒もいるしね。

その観点から見ると企業説明会はあったほうがいいけど
今はほとんどないからね。

 

そんな企画とか。

 

 

んでふと思ったんだけど

「うちの社長はめっちゃ地域に貢献しているな」と。

こういうのって本当は政治家がやる範囲なんじゃないかなぁとか思いつつ。

 

でも政治家にはできんだろうなぁと。

 

政治家がこれやろうとしたら

「なんであそこの中学校だけ」とか
うんこみたいなクレーム来そうだし。

 

まぁ議員は税金で給料発生してるし

税金の性質上しょうがないんだけどね。

 

「公平に」みたいなやつをしないといけない。

 

でも「公平に」ってのは必ずしも幸せを増やしたり
問題解決に近いことにはならんよね。

 

なんつーか。

最大公約数が幸せの最大化とは限らない。

 

 

例えば

椅子ってのはさ。

個人個人のお尻に完全にフィットした方がいい。

 

お尻の形にピタッとフィットして

丁度いい背もたれの角度。

いい高さの肘掛に心地いい材質。

その椅子でコーヒーを飲む時間ってのはきっと幸せだ。

 

でも「個人個人にフィットする椅子」ってのは
きっと形がバラバラだ。

個人の背の高さや座高やお尻の形は違うから。

 

でも

税金や公的資金を使う場所ってのは
「みんなが座れるように」ってのが求められる。

 

誰かのお尻の形に偏ってはいけない。みたいな。

 

「おい、なんでみんなのために使われるべきお金なのに
あいつの形にフィットするように加工されるのに使われるんだよ」

みたいな。

 

結果、みんな座れる「真っ平らなベンチ」が
大量に出来上がりやすくなる。

 

しかも

「座るように作られたベンチだから
ここで寝てはいけない。」

みたいな「縛り」つき。

 

変なとこに手すりのある
使いにくいベンチの出来上がり。

 

 

確かにみんなが座れる。

でもそれは誰も「座りやすい」なんて思ってないかも。

「みんなが座れる」と
「みんなが座りやすくて幸せを感じる」は全然違う。

 

的なことって多い気がする。

 

政治家って実は
「公的に資すること」みたいな職業だけど
「みんなが幸せになる制度」って作りにくいのかも。

 

 

 

最初は偏ったほうがいい。

誰かのお尻に。

一人でもフィットするように。

そのほうが一人はすごく幸せになる気がする。

その一人がまた別の誰かに偏ってそいつのお尻に合わせた椅子を作ればいい。

 

税金や公的資金は
「みんなに合わせる」をしないといけない。

それでは使いづらいベンチが出来やすい。

 

個人が誰かに偏ってれば

「なんでそっちだけに偏るんだ」みたいなのは無いしね。

公的な職業だとあるけど。

 

地域貢献は公的な資金は使いづらいかもね。

個人が動くほうが偏れて

個人のお尻に合わせやすくて

結果的に、「地域貢献」に近いのかもね。

「みんなのためになるように」ってよりも
偏ったほうがね。

 

 

 

社長のしてることを見てて

そう思いましたとさ。

 

 

しかし

 

みんなのために使うお金を
みんなから集めて
みんなのために使っても

みんなのためにはなりづらいなんてね。

 

皮肉だこと。

 

「たどり着きたい時には
たどり着きたいなんて思わないこと」

だねぇ。

 

 

 

こういう本って飽きないよね。

あなたに合う椅子あるかな?

内容紹介

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好みのスタイルを見つけて、ポイントに沿って部屋づくりをすれば、
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お手本になる実例も多数掲載。家具や照明の選び方、
部屋選びやプチリフォームで役立つポイントも満載です。

■目次
PART1 好きなインテリアスタイルを見つける
PART2 カラーコーディネートの基本
PART3 部屋づくりの基本要素
PART4 部屋別インテリアのポイント
PART5 家具と収納
インテリア用語集

 

 

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