さて

友だちを失くす方法はシンプルです。

 

・友だちと「共有したもの」を大切にしない

 

 

ってのを徹底すればいい。

 

例えば

友だちと野球チームを組んだけど

全然チームに参加せずに

でも別の人間で構成されたサッカーチームには参加してるみたいな時。

 

 

これをある一定期間やれば

だいたい疎遠になります。

 

 

会わなくなって

話さなくなって

 

「あの人は野球じゃなくて

サッカーが好きなんだな」って。

少しさみしくなり。

 

 

時間が経てば

「この人って友だち?」って聞かれた時に

「あぁ〜。んー前は一緒に遊んでたけど」って答えるようになります。

 

 

「友だち」と答えなくなる。

 

 

それが「友だち」の失くし方。

 

 

 

「共有」してるところがあれば、失くせない

 

 

友だち。

 

でも、ずっと会ってなくて連絡とってなくても

「友だちと共有したもの」がお互いの中で一致してれば

失くす事は出来ません。

 

 

 

例えば

野球チームでなく

サッカーチームに参加した人でも

「野球を通して得る喜び」と

「サッカーを通して得る喜び」の中に

「共通のもの」があって

それをお互いに認識すれば

 

 

「サッカー」と「野球」で

やってることは違うけど

「通じ合えるもの」や「共有できること」は

出てくると思います。

 

それがお互いの中にあれば

友だちでいられると思う。

 

ずっと会ってなくても。

ずっと連絡とってなくても。

なくならない。

 

 

 

私も学生の時

バンドサークルで時間を共有した友だちの中には

 

もうずっと

連絡先もわからないし

どこに住んでるかもわからないし

結婚してるのかどうかもわからないし

なんなら生きてるかどうかもわからない人もいます。

 

 

でも

「この人友だち?」って聞かれたら

なんの違和感もなく「うん」って

答える事ができます。

 

 

 

自分の中で

「共有した事」があって

それを大切に思ってたら

こっちから見た時には

「友だちだ」と言えます。

 

 

まぁでも

あっちから見た時

こっちが「共有したと思ってるもの」が

大切でなかった時には

一方的な友だち思いになってしまうけれど。

 

 

もし「共有したと思ってるもの」が一致してたら

 

連絡取らなくても

ずっと会わなくても

 

友だちなんでしょうね。

 

 

 

仮に

「サッカー」と「野球」ってスポーツが

無くなってしまったとして

 

サッカーチームのメンバーとは疎遠になるかも

野球チームのメンバーとは疎遠になるかも

 

 

でも

「サッカーを通じて得る喜び」と

「野球を通じて得る喜び」が

同じ人同士は

やってるスポーツが違っても

きっとまた別のスポーツで

共有できるものがあるんだろうな。と思います。

 

 

 

共有したと思ってるものが

同じな人は

たぶんずっと

つながるんだろうな。

 

 

コミュニティが無くなっても。

 

また別の何かを通じてつながる。

 

 

 

 

 

てことは

 

もし

「やってるスポーツ」が無くなった時に

「こいつとは会わなくなるだろうな」って人は

友だちじゃないんかもしれんよ。

 

 

もし

「友だち」が苦しい時は

それは、友だちではないかもしれんよ。

 

 

 

そして「共有するもの」ってのは

一緒に作るもんですよ。

 

 

会えば急に出来上がるもんでもない。

 

「野球してれば友だち」ではないし

「サッカーしてれば友だち」ではない。

と思う。

 

それを通じて得たもの・共有したものが同じなら

友だちかも。

 

 

「共有するもの」は

最初は何もないところから

作っていく。

 

 

できない場合もある。

 

 

 

友だちをなくす方法は

シンプルだけど

共有したものの大切さがお互い変わらない場合

失くせないよね。

 

 

 

サッカーチームのメンバーから

「なんであいつと友だちなんだ」って言われても

野球チームのメンバーから

「なんであいつの方が仲いいの」って言われても

 

周りからのプレッシャーがあって

話さなくなることはあっても

会わなくなることはあっても

 

 

 

ずっと友だちだと思ってるんだろうな。

お互い。

「ズッ友」ってやつ。

 

 

 

 

 

自分は「友だちはいたほうがいい」と思ってるんだけど

 

 

「幸せな人生を生きるために友達はいらない」って言ってる人がいる。

「人間関係を始末する」なんて言ってる人がいる。

 

自分とは価値観の違うであろう人。

 

 

格闘家の青木真也選手。

大人になった今でも友達はいない。

ただ、もはや友達が欲しいとは思わない。友達がいない方が都合がいいとさえ思っている。

友達がいれば、遊んで楽しかったり、寂しさを埋めてくれたり、自分の考えを共感してくれたりすることもあるかもしれない。

(中略)

ぼくは「友達だから」という理由で行動をともにしたり、ましてや一緒に仕事することはない。いかなる相手でも、お互いにメリットがあるから関わるというスタンスを保つようにしている。

 

 

でもだからこそ

 

 

会ったほうがいい。

 

 

価値観が同じ人ばかりとずっといると、「つまらない」と思うから。

 

健康のありがたさを実感できるのは

病気が治った時。

 

 

自分の価値観を知るのは

本当の「自分の軸」を知るのは

「違う価値観」に触れた時だと思う。

 

「赤」が「自分の色」を自覚できるのは

違う色の中に混ざった時。

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