こんばんは

ザ・電撃パンクゾンビーズ

呉屋です。

さて、「コミュニティ」について。

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コミュニティとは

コミュニティー【community】

  1. 居住地域を同じくし、利害をともにする共同社会。町村・都市・地方など、生産・自治・風俗・習慣などで深い結びつきをもつ共同体。地域社会。

(国語辞書ーgoo辞書より)

とのこと。

 

何かしらの「結びつき」がある「共同体」。

 

これね。これからの経営においてとても重要な意味を持ちます。

SNSの発達で、「思想による共同体」が形成されやすくなったから。

かなり重要。

でもやはり「弱点」はあって。

それは「思考停止」も招きやすい。ってこと。

「あの人が言ってるから間違いない」って鵜呑みにするのが、ヤバい。

 

これは、

商工会にいたとき、東京での研修で講師の先生から聞いた話ですが

「地方から受講生が集まった時に、情報提供として、あそこのバーはぼったくりだから行くな。と言ったら

次の日、『先生!あそこホントにぼったくりバーですね!ぼったくられましたー!!』というやつがいる」

という話をしていました。

当時は「ばかだなー」と思ってましたが

「思考停止」ではない。

先生の言ったことでも鵜呑みにするのではなく確かめる行動をする。

実際に行ってしまう。

カードは持ってかない。とか

現金の上限を決めるとか、なんらかのリスク管理が出来てるのなら

その人はかなり優秀な経営者の素質があると思います。最近。

 

 

 

自分は経営の「最大の敵」は「競合相手」ではなく「思考停止」だと思ってます。

考えるのをやめると止まる。

止まると、衰退していく。

時代は流れるから。

「現状維持」を目標にしても衰退します。

「なんとか前に進む」って考えて、前に進んで「現状維持」ができるんです。

 

だから

「思考停止」が敵です。

コミュニティに属する場合、共同体になる場合。

そこを意識します。私は。

この共同体の「核」はなんなのかなって。

で、共同体を形成してる「個」は、依存せずに、ちゃんと「個」として成り立ってるのかなって。

この共同体が無くなっても成立する「個」なのかなって。

 

そういったコミュニティじゃないといずれ崩壊します。

目的のない異業種交流会が続かないのと同じです。

「このコミュニティに所属してさえしていれば間違いない」とは考えないほうがいいです。

「常に考える」。これが大事です。

大好きな未来工業株式会社のやつ。

 

だからまぁ、みなさんの所属してる「コミュニティ」の核はなんなのか

考えてみたほうがいいですよ。

コミュニティの核になってる人の言うことも「自分のフィルター」を通す癖つけたほうがいいです。

 

 

しかし

それぞれ「個」として確立されたコミュニティが一つの「核」で行動すると

破壊力やばいです。

パルコアンドデンジャラーズ並みに。

 


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