どうも、呉屋です。
 
 
 
例えば

あなたが「お笑い芸人」だったとして。

「笑って欲しい」なら

「笑ってもらいたい」なら

「ライブ」のやり方に気を付けて。
 
 
 
 
間違えても

「そこの兄さん姉さん寄っといで。
じいちゃんもばぁちゃんも寄っといで。
父ちゃん母ちゃん子どもたち!
みんなみんなおいでませ!

爆笑ライブ開催!」

なんてやったら

いけません。
 
 
 
 
万人ウケする笑いなんて

無いからです。
 
 
 
 
綾小路きみまろさんは

中高年をお客さんにしてるから

会場が爆笑に包まれ

お客さんから「あの人はおもしろい」と

なります。

お客さんが小学生だったら?

たぶん笑いません。

意味がわからないから。
 
 
 
 
 

それよりも小学生は

「リズムネタが」好きなので

綾小路きみまろさんよりは

バンビーノの「ダンソンネタ」に

食いつくでしょう。
 
 
 
 
 

ロッチの「試着ネタ」は

おもしろいですが

「お嬢様」がお客さんであれば

笑ってくれないと思います。
 
 
 
 
そうです。

まずは

「笑ってくれるお客さん」を

連れてこなきゃいけないんです。
 
 
 
それなのに

「間違えた行動」をする場合があります。

例えば

他の人のお笑いライブに行き

実際にウケてたネタを自分のライブで

同じようにやる。
 
 
 
 
「パクり」というやつです。

「パクり」自体は有効な手段ですが

しかし

そのまんまパクっても効果は薄いです。

まずスベります。
 
 
 
 
だって

その「パクる相手」と

あなたは
「違う」から。

年齢、顔、身長、体つき、声の大きさ

声のトーン、背景、経歴・・・等々
 
 
 
ダウンタウンさんの漫才を

ダチョウ倶楽部さんタイプがやったって

合わないんです。
 
 
 
 
出川哲朗さんが

明石家さんまさんタイプみたいに話をしても

合わないんです。
 
 
 
 
さらに
間違える場合があります。
 
 
 

「お客さんに伝わってないんだ」と

やり続けることです。
 
 
 
ダチョウ倶楽部さんタイプに

ダウンタウンさんぽさは出せません。

出川哲朗さんタイプに

明石家さんまさんのような司会を

求めてはいません。
 
 
 
 
継続したところで
爆笑が起きる確率は低いです。
 
 

「ダウンタウンさんは爆笑を取ってるし

同じライブを観たインパルスさんも

ダウンタウンさんのネタを参考にしたやつで

笑いを、取ってる」

なんて思ってはいけません。

インパルスさんタイプは

ダウンタウンさんタイプと合いやすいんです。
「爆笑を取る」という基準においては

ダウンタウンさんのネタを

ダチョウ倶楽部タイプさんが

やり続けても

「爆笑を取れる」可能性は低いです。

なんなら

「個性」を潰しています。

「爆笑を取れる可能性」があったのに。

 
 
 
 
誤解の無いように言っておきますが

「得意分野」が「違う」んです。

それぞれには

それぞれの「おもしろさ」が

あります。
 
 
 
 
 
だからといって

誰かの「爆笑ライブ」を

観る事は無駄ではありません。

そのネタが

「なぜウケたのか」

「どこで笑ってるのか」の

ポイントを見るべきです。
 
 
 
誰かのライブに行ったからと言って

その場がおもしろかったからといって

「あなたがおもしろくなって爆笑を

取れるようになる」わけではありません。

あなたはそこで

「笑わされている」だけなんです。

「あなたがおもしろくなった」わけじゃないし

「明日から誰かを笑わせる事が出来るようになった」わけでもないです。

ただ

「ウケてる人の材料」が手に入るだけです。
 
 
 
「なぜウケてるのか」

「どんなとこで笑ってるのか」の

「材料」が「手に入るだけ」です。
 
 
 
 
例えば

そのパクる相手が

「この爆笑ライブに来たら

あなたも爆笑させられるようになりますよ」と

言ったとしたら

すごく「違和感」を覚えませんか?

そのライブの後に

マンツーマンで指導してくれるなら

話は別ですが。
 
「これをやれば爆笑取れるからやりなさい」と
言うだけでおしまいの爆笑ライブでは
 
 
あなたが人を笑わせる技術が上がることはないし
 
継続しても 
 
「あなたの特性」がわからないので
成果が出る可能性は低いです。
 
 

でも

「相手の言ってるネタをそのままやる」のは

「あの人のライブのネタを自分もやれば爆笑させられる事が出来るんだ」と

思ってるのと同じです。
 
 
 
「誰かの爆笑ライブ」は

「あなたが爆笑を取れるようになるライブ」ではなく

「あなたが笑わせられてるライブ」なんです。

そこで学ぶのは

「なんで【このライブ】はウケてるのか」

「どこから【笑い】の伏線はひかれてるのか」(来てくれるお客さん選びからかも。綾小路きみまろはキッズランドに営業はかけない)

です。
 
 
 
 
お笑い芸人さんが

爆笑を取れるようになりたかったら

まず

「個性」を「知る事」から始めます。

どんな特徴があるのか、

どんな声なのか

どんな格好なのか

どんな経歴を持つのか……

まずは「個性」を「知り」ます。

そして

動きが得意なのか

歌がうまいのか

絵がうまいのか

大喜利がうまいのか

リアクションがおもしろいのか

「得意な笑いの分野」を知ろうとします。

バッチリ方向が定まるかどうかは

わかりません。

しかし

ダチョウ倶楽部タイプが

ラーメンズみたいなコントに挑戦するような
 
個性を殺してしまうような
「大幅なミスジャッジ」は
 
避ける事ができます。
 
 
 
そして

その得意な笑いの分野で

「笑わせる事が出来るお客さんは

どこにいるのか?」を考えます。
 
 
 
 
そして

「業界の流れ」も読みます。

Mー1でスリムクラブが

「ボケを詰め込むのが定石の大会で

繰り出した異常なまでの間」で
 
 
強烈なインパクトを

与えたように

「カウンター」が狙えたりするからです。
 
 
 
 
また

「テレビに出たいなら

30分のネタ1本作るより

1分のネタ30本作った方が

出やすい」とか

わかるので

「流れ」はとても大切です。
 
 
 

だから

「どんな笑いが流行ってきたか」と

「今ウケてるのは何か」と

「なぜウケてるのか」を

調べます。

そして

「自分に出来ること得意なこと」と

「流れ」の「交差する領域」で勝負した方が

ウケる可能性は高くなります。
 
 
 

また
 
 
その「交差する領域」に「届ける」には

「どういった媒体が的確か」も考えます。

YouTubeなのか

新聞チラシなのか

ビラ配りなのか

ブログなのか

なんか色々。

どうしたら

「届く」のか。
を考えます。

「自分がおもしろいと思う事」を

とことん作り込んでも

他がやってない「新しい笑い」を

考えてても
 
 
 
 
「これをすれば爆笑させられますよ。」という爆笑ライブに行って、あなたが笑わされて

「よし、あれをすれば爆笑取れる」と思っても

スベってるけど継続しても

お客さんを笑わせることは

出来ません。
 
 
 
 
それよりも

「あなたの得意分野」と

「流れ」が交わる「領域」と

「そこに届ける方法」を考えたほうが

笑わせることが出来る可能性は

高いです。
 
 
 
 

そう。

お笑い芸人さんにも

マーケティングはめちゃくちゃ大事。
 
 
この本読んで確信しました。

自己プロデュース力 [ 島田紳助 ]

価格:905円
(2016/7/23 00:13時点)
感想(106件)

そしてこの本読めば

お笑い芸人さんだけじゃなく

商売してる方の「買ってもらう方法」が

分かります。

 
 
紳助竜介が「何をして売れたのか」載ってます。

オススメ。
 

マーケティング・経営ランキングへ

スポンサーリンク