どうも。
ザ・電撃パンクゾンビーズ呉屋です。
夏が終わりを迎え始め
季節の変わり目を感じ
家を出て30秒以内に
「なーつのおーわーりーぃぃぃ」と
森山直太朗になる人が激増する季節。
いかがお過ごしですか。
さて
未来工業株式会社の
創業者、山田さんをご存知ですか?
(風呂上がり。)
未来工業株式会社の創設者
山田昭男さん。
亡くなってますけれども。
この方の従業員に対する
考え方とかほんと好きで。
「マネジメント」って面では
一番好きです。
この山田さん。
かなり常識はずれな
「マネジメント」を展開してるんです。
まず
ホウレンソウ(報告・連絡・相談)禁止。
「現場のことは現場が一番わかってる。社長はバカ」だそうです。
そして
残業禁止・パートなしの全員正社員。
「正社員でもないのに技術を覚えようとするだろうか?」とのこと。
さらに
何か改善案を提案しただけで500円の報酬。
「提案の中身は問わない」とのこと。
コピー機は1台のみ。
などなど。
一見「常識はずれ」だけど
全部理にかなってる。
例えば「残業禁止」。
「残業させるくらいなら人を1人雇ったほうがいい」
と言っています。
理由はこちら。
「残業させたら、割増の賃金を払わなきゃいけない。
例えば4時間の残業があったとする。
割増の賃金で4時間なら
通常営業時間なら6時間分くらいの給料になる。
7時間(未来工業は就業時間7時間)とそんなにコストは変わらない。
残業代として支払えば4時間しか働かないが
人を雇えば余った3時間で色々考えて動く」
こんな感じ。
簡単に言うと
「一人に残業させて嫌々やらせるより
もう一人雇って二人でやる方が費用対効果高い」
ってこと。
なるほどー!って思った。
「常識」からは外れてるけど
理にかなってる。
雇用も増えて
従業員も定時に帰れるし。
会社側からしても
売り上げ上がるチャンスが広がる。
「パンク」だなーと。
「マーケティングパンクロック」ならぬ
「マネジメントパンクロック」。
で
この「マネジメント」を
マーケティング的に見る。
マーケティングの基本
「誰に」
「何を伝えて」
「どうなって欲しいか」
これを当てはめてみる。
「従業員に」
「常に考えることで」
「会社が儲かって社員が幸せになって欲しい」
ということを
伝えまくっている。
だから会社の「軸」を
従業員が理解して
常に考えている。
社員が幸せな会社になっている。
最大の連休が2週間位あるみたい。
年末年始とか。
そして
「やってダメなら変えればいい」
って精神なんですよここの会社。
すげー大事かも。
自分に置き換えてみても
ザ・電撃パンクゾンビーズって屋号でも
仕事もらえるんだから
大事なのは「軸」と
その「軸」の「発信」なんだろうな。
どんな「軸」で働くか。
めっちゃ大事。
人雇う人は
ぜひ読んでていい一冊。
合わせてこちらもぜひ。
ザ・電撃パンクゾンビーズの本棚
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