「勝手に決めないで。

あなたのモノサシで

僕を計らないでください。

あなたの言う未来図は

僕には魅力的に聞こえないんです。

僕は、それに1ミリも

興味を持てません。

僕は、それは、欲しくないんだ。

あなたのモノサシで

僕を計らないで。」

って思う事がたくさんあったなぁ。

学生時代。
 
 
 
 
 
 
今もたまにあるけど。
 
 
 
 
 

自分が「何になりたいか」は

わからなかったし

何が出来るかはわからなかったけど。
 
 
 
 
 
「モノサシで計ろうとする人たち」は

言う。
 
 
 
「あなたに何が出来るの?」

「そんな事して将来何になるの?」

「もっとタメになる事したら?」

「これやった方が絶対に確実だよ」
 
 
こんなセリフもたくさん聞いたけど
 
 
 
 
1つ1つ、言い返せなかったけど。
 
 
 
 
 
 
 
 
心の中で「ほっといてくれ」と思うのと
 
 
 
 

「こんな事は将来役に立たないなんて
知ってるよ…」と思ったり。
 
 
 
 
 

悔しさがあったり。
 
 
 
 
でも
 
 
 
 
「これ、ドキドキすんだよなぁ。」って。

「自分、こんなのしか興味ないんだよなぁ」って。

思ってた。
 
 
 
 
 
 

今になって

やっぱ思うのは

「自分は何が好きなんだろう」

「自分は何に熱中できるんだろう」

って考えを、大切にしたいし

見つけたんなら

それを大切にしたいし

そこを「その人のモノサシで計ろうとする人」は

キライだなぁ。
 
 
 
 
 
 
僕には「僕のモノサシ」があって
 
 
「僕にしか計れないモノ」が
 
 
あるんだ。
 
 
 
 
 
 
そして 
続けてると
  
 
 
見えてくる世界がある。
 
 
 
それは「僕にしか見えない景色」で
 
 
それを、見ていたいんだよなー。
 
そして、もっと見たいんだよなー。
 
 
 
「好きなモノ」が「ハッキリしてる人」は
 
美しく見える。