子どもたちには
安定してご飯を食べられるようになって欲しい。
そのために必要なのは
「就職先」ではなく
「自分の市場価値を上げること」です。
だからリスクを取って欲しいし
夢を持って成長して欲しいし
失敗して経験値を増やして欲しい。
そして
「リスクを取れ」と言うより
「リスクを取ってる姿」を見せた方が早いし
「夢を持て、成長しろ」と言うより
「夢を持って成長してる姿」を見せてる方が早い。
「失敗を恐れるな」って言うより
盛大に失敗をして
「あんな失敗に比べれば、これくらいは大丈夫か」って
思ってもらう方が早い。
そんなわけで
夢を持って
成長できるように盛大な失敗を繰り返す日々。
時には
家族を不安にしてる。
理想とは違う父親を自覚する。
どうも、お父さんです。
でも
ぐんぐんと
「市場価値は上がっていってる」と思う。
経験値が増えた。
縁も増えた。
総合格闘技界のトップ選手と関われる企画に
参加できるなんて想像すら出来なかった。
ちなみに青木選手は
AKBの総監督と対談するような人です。
書籍はこちら。
「僕のリング」はどこだろうか。
「マーケティングを知って自分の価値を上げること」を
学生や生徒たちに伝えたい。
そういうリングに立っていたい。
立ててるだろうか。
学生たちに
「安定して食っていけるには
重要なのは、就職先じゃなくて
自分の適性と市場が求めるもののマッチング」だと
伝えたいです。
公務員になりたいって学生は多いですけどね。
そこが「求められること」なら
そこから始めましょうかね。
というか
「公務員」って課によって
仕事まるでバラバラだからね。
税務課と地域振興課ではまるで違う。
「公務員になって何がしたいか」が重要。
で
そこまで考えてないと思う。
試験に合格して
「公務員になりたい」んだと思う。
なったらゴール。
私はそうだった。
そんなのねぇ、病みますよ。
合格した後。
マジで。
ラクじゃないから!!!!
いやほんと。
どう考えても人員配置おかしいからね。
非常勤多すぎで
責任取れる権限持ってる職員が少なすぎる。
なのに予算は増える。
「地域創生」だと。
予算が増えるってことは
仕事が増える。
なのに人は足りない。
非常勤はたくさんいる。
激務っす。
「公務員になってやりたいこと」がないと
病むよ。
漫画家になりたい人が
夜まで絵を描くのがんばれるでしょ。
表現したいことがあるから。
漫画家になった時点で終わりだと
徹夜で絵を描くなんてあんな激務耐えられないでしょ。
昨年、大学での講義で
「就職について考える会」みたいなのに参加させてもらった時
「私は事務とか、そういう仕事に就きたい。」って言ってた学生が
居ました。
勝手に注釈付けさせてもらうと
「私は(失敗したくないしラクそうなので私にもできそうな)
事務とかそういう仕事に就きたい」
ってことかと。
私はそうでした。
本当に好きでたまらないかもしれないけどね。
そんな風には見えなかったかな。
そういう昔の私みたいな学生は
「自分の適性」を知らないのです。
勉強はしてきたけど
自分を試す場には立ってこなかった。
だから
「自分に何ができるかわからない」し
「自分には何もできない」と思ってるけど
かっこ悪いことしたくないから
失敗が嫌い。
だから仕事の候補として
「事務」を選ぶ。
失敗も少なさそうだし
安定してるイメージだから。
市場価値上がんないです。
それはエクセルとネットが
あなたの給料より安く安くやってくれるから。
ただの事務では無理。
安定しません。食ってけない。
本当に事務がやりたいなら
フォロー体制とか提案とか
信頼関係とかが必要です。
「資格」ってことじゃないです。
ちなみに「資格」は超価値下がってきてます。
軒並みね。
「資格取れば仕事ある」はウソですよ。
資格とってもないです。
「資格とった後に何がしたいのか」です。
そのために「必要な能力としての資格」になってるかどうか。
「何がしたいのか」とか
「自分の適性」は
「自分を試す場」に
たくさん出ないとわかりません。
わからないと
市場価値は下がり
安定して食っていけません。
とは言え
「自分を試す場」に出るのは
死ぬほど怖い。
なにもできないしね。
でも私は出ました。
自分を試す場所に。
勇気を出して。
ブルーハーツの終わらない歌を聴いて。
マジ怖いけど
ゲロ吐きそうになりながら
クソ苦手な電話とかかけたりしました。
行動しましたよ。
「自分の市場価値を高める」には
「自分を試す場に出ること」が必要で
それには勇気が必要で
勇気を出すには
僕には
パンクロックが必要だったんだ。
だから
「マーケティングパンクロック」なんだよ。
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