「人からのアドバイス」は
聞くだけ聞いたほうがいい。
と思います。
取り入れるかどうかは別にして。
「自分の意見」に対する「否定的な意見」は
傷つくかもしれないけど。
それでも
聞いといたほうがいいと思います。
なんの根拠もないのは
「誹謗中傷」で聞く必要ないですが。
開けたことがないところ、開けてみよう。
さて。
「オンラインサロン」っての
ご存知ですか?
イメージとしては
非公開のFacebookグループ。
そこで
「こんなアイデアどうだろう」とか
「こんな悩みあるんだけど解決する人いない?」とか投稿がある感じ。
それに対して参加者が
コメントしたり情報交換したりして
活動に役立てていく。
私はアフィリエイトや
ブログでの広告収入を
有料のオンラインサロンでの情報で
始めることができました。
イメージとしては
「みんなが集まって情報交換するところ」って感じ。
楽しく前に進める場所。
でも
「モヤモヤしながらの予定調和」はない場所。
時には真っ向から対立する意見も
交換される場所。
それが
オンラインサロン。
で
こないだ
「いい場所の作り方」のヒントになる本を
読んだので
それを自分が作る
オンラインサロンに活かせないかと
考えています。
それはこの本。
藤田 和日郎,飯田 一史 小学館 2016-07-12
「うしおととら」や「月光条例」を描いた
漫画家の藤田氏の本。
彼の仕事場からは
何人ものアシスタントが漫画家になっていった。
果たしてそれは
「たまたま」だったのか?
「いかにして藤田和日郎の新人アシスタントが漫画家になったか」を
書いた本。
ええ。
完全に「システム」がありました。
「いい場所」でした。
クリエイターにはとてもいい場所。
中身の見出しの一部がこちら。
「仕事場が無口禁止である理由」
「他人がやっていることに興味を持ってね」
「コミュニケーションをちゃんと取れるやつが漫画家になれる」
「みんなで映画を見て語る。自分と自分の意見を切り離す作業」
「映画を見て語り合うことが漫画家になる訓練になる理由」
「他人事ではなく友達が書いたネームに意見を言うつもりで理屈を言語化しろ」
「ほかのひとの見方を知ることは、おもしろさをつくる引き出しになる」
などなど。
「システム」がきっちり書かれてました。
「いい場所」の作り方、運営の仕方が。
「何かを前に進める」ための場所になる
「システム」が書かれてました。
でも
「本」は「本」です。
紙の上で「システム」を面白く
説明してるだけです。
「システム」を実際に運営してみたい。
「何かを前に進めよう」と思った時
「何かを作ろう」と思った時
「何かを決めよう」と思った時
前に進めるような
「いい場所」になれるシステムが動いてる
場所。オンラインサロンで。
それは
「デザイン」であったり
「コンテンツ」であったり
「商品・サービス」であったり
「自分軸」であったり。
「ビジョン」だったり
「 使命」だったり。
そういうのって
「出来上がるまでのコミュニケーション」で
「質」が決まると思うんですよ。
他人との
コミュニケーションの「量」で「質」って上がると思うんです。
「デザイン」だって
「依頼主」が丸投げではいいものはできません。
例えば「ロゴマーク」
いいデザイナーはアホみたいに(失礼。敬意を込めて)
ブランドマークとかロゴ作る時は
依頼主に対して超聴き込みします。
「どんな想いがあるのか」
「どんなことをしていきたいのか」
「軸はなんなのか」
「どうしてそう思ったのか」
いろいろ聞かれます。
聞かないデザイナーは
「サトリ」とかです。
妖怪です。
絶対デザイナーは
依頼主の「軸」がないと
ロゴマークとかブランドマークとか出来上がりません。
「依頼主丸投げを
デザイナーが受け取ってポン」だけのラリーで
出来上がるものは
それは、ただの「絵」です。
それは
ただの「絵」です。
誰のものでもない。
誰からも「他人事」な「絵」です。
ロゴマークとか
「これは私のマークだ」って思えないとダメですからね。
えーと、
そう。
「質はそれが出来上がるまでの
コミュニケーション量と比例する」ってこと。なんですよ。
何においても。
で
この「コミュニケーション」の仕方も実はコツがあって。
ただやろうとすると難しいんですよ。
ただ「コミュニケーション量増やそう」とした場合
弊害になるのが
「自分の意見をいうのがこわい」ってこと。
「否定されたらどうしよう」とか
「こんなこと言って嫌われないかな」とか
「トラブルになりたくないから黙っていよう」とか
「恥ずかしい思いしたくないから黙っていよう」とか。
そういうの。
そういうのが弊害になって
「コミュニケーションの量」が量産しにくい。
「突っ込んだことを聞く」ってのができない。
相手と意見が違った場合
「言いにくくなる」から。
でもそれは
「自分」と「自分の意見」を一緒にしてるから。
「相手」と「相手の意見」を一緒にしてるからなんだ。
コミュニケーションの量を
意図的に増やすには
「コツ」がある。
それは
「お題について好きなところとダメなところを言う」ってこと。
それを重ねるってこと。
そうすると
「自分がいいと思ってたところ」が
「相手にとっては何の魅力にもなってなかった」とかなる場合もある。
そうした時に
「なんでそう思うの?」って知ろうとすることで
「自分」と「自分の意見」を切り離す訓練になる。
「自分の意見」への否定は「自分の存在の否定」とは
全く別物。
それを知ることができる。
それを知ることができたら
「自分の意見」を、否定された場合や
突っ込まれたときに
「相手がなぜそう思うか」
「どこに引っかかったか」を知ることができる。
そしてそれは
「自分の引き出し」にもなるんだ。
「ここを魅力に感じる人もいるんだ」とかね。
世の中には
「鼻に興奮する人」もいるんですよ。
胸よりも。
「生き方が出る」んだって。
鼻。
そういったことを知ることは
「おもしろさの引き出し」が増える。
他の人の価値観を受け止めるってこともできるようになるしね。
「違う意見の否定」じゃなくてね。
「あなたはそういう意見なのね。おれはこれだけど」ってこと。
だから「コミュニケーション」の量が増える。
「嫌われないかな」とか思わなくなる。
だって
「別物」だから。
「梅干しが好きな人」は
「梅干しが嫌いな人」とだって友達になれるよ。
それとこれとは
「別の話」だ。
ご飯を食べに行く時
梅干しを選ばなければいいだけの話。
「無口禁止のオンラインサロン」。
出来れば
そこはとても「前に進める場所」になる。
コミュニケーションが取れるから。
ただ
「めんどくさそうだな」とも思う。
誰かの投稿に対しては
「必ず何らかのコメントをしないといけない」んだぜ。
めんどくさそう。
でもそれもまぁ
「相手に興味を持つ訓練」だよね。
紳助さんも言ってたけど
「興味を持つこと」は訓練したほうがいいって。
紳助さんは道端で
しいたけ栽培してるおじさんにも興味を持ったんだって。
普通ならスルーすると思うけど。
で
話し込んだんだって。
「継いだのか」とか
「自分で始めた」のかとか。
作り方とか
今日の出荷値とか。
いろいろ聞いたんだと。
やっぱ、面白い人って
何にでも興味を持つよね。
「無口禁止」は
好奇心を向上させる
訓練にもなると思うんだよ。
「興味を持つ訓練」と
「自分と自分の意見を切り離す訓練」の
場所。
そんなオンラインサロンを作るよ。
でもさすがにめんどくさそう。
「無口禁止」は。
1ヶ月限定開催にしよう。
「終わり」を意識したほうが
コミュニケーションの質も濃くなるし。
めんどくさくても
「あと2週間だ」とか思えば
耐えられるかもしれない。
1ヶ月限定。2000円でやります。
二万円ではありません。
二千円です。
あ、でも
この本読んでれば1000円。
(「今からポチる」も可能)
本の写真か買った証拠ください。
藤田 和日郎,飯田 一史 小学館 2016-07-12
「この場」に対する「共通の意識」がある人が
できるだけ欲しいから。
この本読んでれば
「こういう場所」っていう理想像が
あるしね。
「放課後の教室」みたいに
楽しい雰囲気の場所にしたいな。
そこから何か生まれるような場所。
名前は
「放課後電撃クラブ」にしようかな。
ニン!
青と赤のコスチュームは着なくていいよ。
入りたい人は
ここに登録
もしくは
Facebookだかツイッターだかにコメントorメッセージくださいな。
来週から
1ヶ月限定で始めるよ 。
途中参加もオッケーだけど
一律2000円(本ありは1000円)にするから
気になるなら
最初から参加することを勧めるよん。
最初のお題は
こちらの動画について。
こういうところは好き
ここは嫌い。
10点満点で◯点
みたいな意見を出し合ってしていこうよ。
「自分の意見を言う場所」にしよう。
「自分の好き嫌いを言語化する場所」にしよう。
「特に何も思わない」なら
なんで「特に何も思わないか」を言語化するのが大切。
「自分のアンテナがなんで反応しないのか」
を意識するといいよ。
くだらない話もしよう。
コミュニケーションを取ろう。
たくさん。
「放課後電撃クラブ」。
待ってるよ。
で
自分のコンテンツの投稿もオッケー。
「無口禁止」だからフィードバックが得られるよ。
自分軸欲しい人や
デザイナーや
物書きや
バンドマンとか
おいでよ。
楽しくやろうぜ。
ただの誹謗中傷は、ないよ。
「なぜそう思うか」とか
書かなきゃだから。
あと、めちゃクダラナイ投稿もオッケー。
「味噌汁つくってます」とかでもいい。
「無口禁止」だからね。
かまってちゃんにはうってつけ。
投稿の内容に特に規制は設けない。
「ツイッターに投稿してもいいけど
反応は欲しいな」
みたいな時に超便利。
大喜利大会になるかもしれないし。
SNS上の
ホストクラブに化す可能性も
なきにしもあらず。
酒飲めないけど
酒の場は好き。
って人にも合うかも。
酔っぱらいは嫌いだけど
コミュニケーションは好きって人とかね。
来週から始めます。
「無口禁止」のオンラインサロン
「 放課後電撃クラブ」。
コミュニテイにつきものの
へんなカースト制度も
どんとこい。
なにせ1ヶ月限定だからね。
逃げられるぜ。
おいでよ。
放課後電撃クラブ。
来週から始めるよ。
登録orコメントorメッセージください。
おいでよ。
楽しくやろうぜ。
1ヶ月2000円。
本読んでれば1000円。
質は、コミュニケーションの量が転化する。
たくさん、コミュニケーションしよう。
入るかどうかは別にしても
「マネジメント」にも通づる本だよ。
読んでおいたほうがいいと思う。
ついでに「漫画家のなり方」もわかる。
まぁ、「ネットで漫画を読者に届けること」に
否定的なところは
自分は「違うな」と思うけど。
トライアンドエラーが
早く回せるから自分は賛成。
藤田氏は「踏ん張りが利かなくなる」って理由で
最初は編集者にとことんダメ出しされたほうが鍛えられる派。
編集者にも相当な力量が求められるから
リスクはあると思うけどね。
でも
いい本だよ。
藤田 和日郎,飯田 一史 小学館 2016-07-12
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