私の屋号が「ザ・電撃パンクゾンビーズ」って名前だから
そう思うのかもですが

「ゾンビ」って流行ってません?

 

「バイオハザード」や「アイアムアヒーロー」とか
「ゾンビもの」結構多い気がする。

ハロウィンが市民権獲得したので
わりとPOPになった感もある。

 

 

「流行り」と「普遍」の境目

 

「流行り」と「普遍」の境目ってどこですかね?

 

「ファッション」に「流行り」はあるけど
「服を着ること」はもう「普遍」になってる。

 

 

「ゾンビは流行り」って書きましたけど
「不死」ってことへの関心は「普遍的なもの」な気がする。

 

ずーっと昔から「不死」に関する研究はあるし。

スクリーンショット 2017-03-22 11.14.46

 

まぁ「死にたくない」んでしょうね。

「死ぬこと」が不安だから。

 

人間、「不安なこと」はしたくない。

「死ぬこと」のメリットもあるかわからんし。

 

 

「現世からログアウトできる」ってのはあるかもだけど

 

でも実は

実体をなくすだけで
現世にとどまってるのかも知れないし。

 

SNSで言ったら「読む専」みたいなアカウントになるだけかも。

実はログアウトしてないっていう。

 

「現世アカウント」が投稿してる記事を眺める日々かも。

 

旅行の写真や
子どもの写真や
自己決意や
おしゃれなランチや
役立つブログを延々とただ読むだけの日々。

 

 

 

 

メンタル特訓になりそう。
(しかも結構キツめ。)

 

「脱落者」へのセーフティネット無し。

 

だから「同じ世界」でも

そこが、「特訓楽しい人」には「天国」
「脱落者」には「地獄」になるのかも。

 

死後の世界は
メンタルレベルが「極端に向上する」か
「崩壊するか」の二択で格差が生じてるかもしれないね。

 

「メンタル崩壊した幽霊」は「人のいないところ」に行きそう。

「人がこなさそうなところ」に。

 

 

「もう見たくないよー」っつって。

 

で、人間きたら「くんなー!もういいよおおお!!」って脅かしたりね。

 

 

 

 

 

 

まぁとにかく。

 

 

「死ぬ」に関して知らないことが多すぎる。
(ログアウト?投稿見るだけ?わからない。)

 

「死ぬこと」について知ってる人とコンタクト取れない。
知ってる人はもう死んでるので。

 

霊感ある人はダイレクトにコンタクト取れるのかもしれないけど
大体の人は「コンタクト取れる」と認識してない。

 

だからずっと「死」に対して「不安」がある。

だから「不死に対しての関心」は「普遍」。

 

 

 

普遍」になるには
「対象に対してずっと不安であることが必要」なのかもね。

 

 

「不安」が解消されれば
「やらなくなったり関心が薄れて廃れていく」のかも。

 

 

 

「ワクワクしてたい」ってのも
「楽しいほうが好き」も

 

「ワクワクしてない状態への不安」だし
「楽しくない状況になることへの不安」だ。

 

 

でも

その対象への不安が解消できた時点で「普遍」ではなくなり
「流行り」になるのかもね。

 

もしくは
「代替可能な方法が出てきた」とか。

 

 

ダイエットに関してはいろんな流行り廃りある。

「リンゴダイエット」が流行ったりする。

 

 

けど

「ビリーズブートキャンプ」って「代替案」が出れば

「リンゴダイエットじゃなくてもいい」ってなって

 

「リンゴダイエットやらなければ不安は解消されない」って思わなくなって

「リンゴダイエット」に対して「不安が無くなり」、廃れていく。

 

 

けど

「痩せたい」に関しては「普遍」かなと。

「痩せたい」の向こうには「太ってると不安」ってのがあるんだと思う。
モテるかどうかとか、健康とか、自分への自信とかの面で。

 

 

だから

「痩せないと不安」があるからダイエットに関する関心は「普遍」。

 

 

あとは

「流行りもの」って
「仲間ハズレがこわいからって不安」からやることも多い。

 

「みんながもう飽きだした」ってのが分かれば
「やらなくても仲間ハズレはない」っていう
「安心」(不安の解消)になってやらなくなる場合もあるのかも。

 

 

 

 

 

「そのもの」が好きな人はずーっとやるだろうけどね。

 

 

例えば自分なら

誰も知らないような漫画を好きでずっと読んでる。

流行ってなくても関係ないよ。

「好き」なんだよ。ずっと読んでる。

 

 

「好きなもの」が「流行ってようとなかろうと好き」(普遍)なのは

「好きなものがなくなる不安」から逃れたいからかもね。

 

 

 

 

 

 

 

 

違うかもね。

「不安だどうだ」っていうより

 

 

ただただ「アガる」もんね。

「ひゃおおおおおお」ってなるもんね。

 

 

 

 

 

「好き」ってなんでしょ。

 

「自分が何者かわかる行為」だから「求める」んでしょうか

 

「わたしはこれを好むという人間だ」って認識できるから。

 

 

 

 

 

 

 

ええ、話まとまる気がしなくなってきました。

 

 

 

 

 

話を「ゾンビ」に戻します。

 

 

 

「ゾンビ」が流行ってる理由は

「囚われなさ」じゃなかろうか。

 

「縛られ過ぎてる」と感じてる人が多いから。

 

「縛られる」ってことへの「不安」があるから、流行ってるんじゃないかな。

 

 

「ゾンビ」は

命にさえ囚われてない(死んでるのか生きてるのかさえ曖昧)

命にさえ囚われてないくせに
「偉くない」から「立場」にも囚われてない。
(ゾンビは教祖になれない。あんなもん崇められない。
「ァアアァ…」とか言ってるし。だから個人的にはサイコー。)

 

どの立場でもない。生命に対してさえも中庸。
「自由の象徴」な気がする。
「ゾンビ」。

 

それが流行ってる理由かなと。

 

 

 

 

 

まとめます。

・「普遍」と「流行り」の境目は、「いつまでも変わらないかどうか。」

・「いつまでも変わらない」ためには「対象に対する不安がずっとあるか」がポイント。

・みんなやらなくなる時期は、「不安が解消されたかどうか(別の手段で解消できる方法があるか)」にかかってる。

・「不安が解消される」か「代替案」があると、「安心」が手に入り廃れいく。

「対象に関してずっと不安」があれば「廃れない」ので「普遍」でいられる。

・「流行り廃り関係なく好き」ってのは「周りにどう見られるか」より「好きじゃなくなることへの不安」の方が大きい。
→「他人にどう見られるか」より「自分がどういう人間かわからなくなる」ってことに「不安」を感じる。

・ゾンビは自由の象徴。かっこいい

 

まとまった?

 

売り上げをあげるってことに無理やりつなげると

「お客さんが不安に思ってること」ってスタートからのアプローチをしたら売れる(流行る)かも。
でもそれだとゴールが「不安の解消」になるから

そこをスタートにした場合、絶対に「廃れる」をゴールに設定しないといけないけどね。

 

 

 

今日のオススメ本

「不老不死の王」が、かっこいいお話。セリフとか言葉のリズムとかが好きです。
全10巻で完結してるので安心して読めます(多分)

 

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