私が、会社を辞めた理由。

まぁ、会社というか公的機関なんですけどね。商工会。

 

 

超端折って言うと
・税金を使う仕事に向いてなかったっていう事なんですけどね。

 

公的機関は税金で動いています。

税金は

・事前に何に使うか計画して決めて

・各関係者に調整して

・計画に合わせて1年かけて使っていく

という手順を踏みます。

そうでなければ使えません。

 

 

私はこれが向いてなかった。

 

商工会は企業の支援機関だから
商工会が主体になっての商品開発とかは
できないし。

あくまで企業のサポート。

 

意思決定権はその企業なんですよね。

 

商工会が単独で勝手に機械借りたりして
商品作って利益出したらいけないんですよ。

 

営利目的じゃないから。

 

予算をどう使えば役に立てるかっていうお仕事。

 

だから「もどかしい」場面もたくさんありました。

 

途中で「こうした方がいいんじゃない?」って思っても
意思決定権はこっちにはないし
途中で計画を変える事もできないし(予定してない事に税金を使えない)

 

事前の超綿密な計画と事前調整能力が必須。

予算執行してる時も事細かな手続きが必要だし。

これが向いてなかったですね。

 

 

自分が決めた通りにやりたいし

変えた方がいいところは変えていきたいし

儲けたいし

失敗したら自分で責任取りたい。
(商工会は基本的に会長が責任を負う。
給料などは出てないのに。マジ尊敬する。)

 

あと、細かい事務作業が向いてない。壊滅的に向いてなかった。
事務作業は得意だと思ってた。
(今になると何故そんな大それた思い込みがあったのかと自分を疑う)

 

だから

事前の計画をきちんと立てて
各関係者と調整してる先輩方をみては

「すげぇなぁ。俺には出来る気がしないけどこの先大丈夫かな?」と
思ってました。

 

自分の「適性」からして
うすうす「向いてない」んじゃないかと思ってはいました。

 

で、「ロールモデル」も居たんですよ。

「あれ?おれこのままいくとあの先輩のポジションじゃない?」

っていう。

まぁ、端的に言うと「向いてないままずっとここにいるとこうなるな」っていう先輩がいました。

「この先輩、この仕事向いてないんじゃないかなー?」っていう先輩。

 

 

まぁ、その「先輩」の姿を見て
「自分もああなるかも」を認識しました。

 

でも、だからといって
すぐに「辞めよう」とは思いませんでした。

 

 

 

こわいからね!

辞めてあてなんかないし。

結婚もしてるし。

一人でやるのなんか超こわいし。

 

 

そう。

「不安」がいっぱい。
H2Oバリに。

 

大人の階段登りまくり。

ガラスの靴が脱げてしまうのが
怖くて怖くてしょうがなかった。

 

 

子どもが生まれてね。

 

自分の人生が
自分だけのものじゃなくなりました。

 

 

いやなんかさ

結婚してたから

すでに「自分の人生は自分だけのものじゃなくなった」ではあったんだけど
嫁は稼いでたし、しっかりしてるから

「二人で、共に歩んでいく」って感覚だったの。

自立した二人が、一緒になるっていう感覚。

 

でも

子どもは、そうじゃない。

自立してない。

 

「この子は、おれに頼らないと生きていけない」と思ったのですよ。

わかるかな?

 

 

 

いろいろ面倒見て育てなきゃいけない。

自分の人生の資源(時間・お金)を注いで教育しなきゃ育たない。

 

嫁は自立してるから「二人で共有する」って意識はある。

けど「育てる」ってことじゃない。

 

その「自分の人生の資源を注がなきゃいけない対象」ができたってことで

「自分の人生は、自分のものだけじゃなくなった」と思ったのですよ。

実感した。

 

 

そうするとね。

「自分だけの部屋」に誰かが住みにくる感覚になった。

 

「自分だけの部屋」だったもんだから

多少散らかってても、「まぁまぁ」で済んでたのが

「この部屋じゃ、ダメじゃね?」って思うようになった感じ。

 

 

 

「この部屋での生活、向いてない気がするから
引っ越した方がいい気がする」と思いつつ

「次に行くあて」もないし「収入の変化」も不安だから先伸ばしていたのを

 

世話しなきゃいけない誰かが来るってなったら

「こんな合わないところは、ダメだ。引っ越し(生活環境・収入の変化)はこわいけど
ここにいちゃ、ダメだ」と思うようになりました。

 

 

「不安だし」とか

「次の当てないし」とか

「結婚してるのに収入減ったらどうする?」とか

考えてたのは

結局「自分のため」だったんだなと思いました。

 

 

「自分じゃない誰か」を育てなきゃいけないってなったら

「そんなことより、ここにいちゃダメじゃね?」って思えたから。

 

 

 

「不安」は「不安」のままだったけど

収入や次のあてなんかなかったから

「不安の大きさ」は変わらなかったけど

 

「それはそうだけど、ここじゃダメじゃね?」って思えたから。

 

 

「自分のため」より「誰かのため」の方が

動ける範囲ってひろがるなぁ。

 

 

 

「嫌われたくないから」とか
「怒られたくないから」行動するとかは

「誰かのため」じゃないよ。
それは「自分のため」だ。

 

子どもに嫌われるかどうかはどうでもいいもの。
(もちろん嫌われたくはないが)

 

本当に「その人のことを思う」と
「その人からどう思われるか」ってのは気にならなくなる。

 

 

 

 

で、「ここじゃないとこなら、どうする?」という前提で考えて

好きなこととか、やりたいこととか、得意なこととか
嫌いなこととか、苦手なこととか、

 

考えて、行動して

今に至る。

 

 

 

ガラスの靴はとっくに脱げて
裸足で走り回っています。

 

変なもん踏んで怪我することもしょっちゅうです。

 

王子様の迎えは来るのかわかりません。

 

もし来なくてもそこは「自己責任」です。

 

 

 

 

で、いま

 

自分の資源(時間・お金)を注いで
子どもと一緒にいます。

 

 

一緒にこっそりチョコ食べて
嫁に怒られたりしてます。

 

自分の資源(時間・お金)使ったからって
いい方向に導けてるかはわかりません。

それはまた別のお話。

 

でも
優しい子です。(親バカ)

 

いま、「アーユーハッピー?」って聞かれたら

「いいぇぇぇーす!!」って言えます。

 

スクリーンショット 2017-03-23 10.23.52

 

ロックンロールが鳴ってるよ。

 

君のロックンロールも鳴ってる。

 

 

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ワクワクしましたこれは。

 

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