「沖縄の県庁は一太郎を使っている」

 

こないだ公的機関で働いている先輩から聞いた衝撃の事実。

 

 

「一太郎」ってのは

「まっすぐな性格をしていて現在勤務4年目で
後輩からは慕われ、年上の信頼も厚い青年職員・独身。
好意を抱いている人はいるがアプローチに踏み切れない男」ではないし

もちろん、「一から生まれた一太郎」でもない。

 

 

 

ソフトウェアの話。

 

ワードとかエクセルとかと同じやつ。

文章作成用のソフトウェア。

 

 

「一太郎」は聞き覚えあったけど

なんとなく
「だいぶ昔に流行ったもの」ってイメージがあった。

 

20年前くらいのもの。

下手したらポケベル使ってた時代のものってイメージだった。

 

だから

「え、そんなもん使ってて大丈夫なの?」って聞いたら

「開けないこととか普通にある」とのこと。

「開くには幾つかの手順を踏まなければいけない」とか。

 

 

 

「え、なんでそんなもん使ってんの?バカなの?」と思った。

「さすがにフロッピーはもう使ってないよね?」と思った。

 

 

衝撃のあまりSNSに
「沖縄の県庁は一太郎を使ってるの?大丈夫なの?」
って主旨の投稿したら

コメント欄は

「化石」だの
「懐かしい」だので埋め尽くされました。

 

 

そんな中、奇跡的に「一太郎を販売してる側の人」からコメントがあり。

「一太郎は現在も進化中の現役バリバリのソフトウェアで
使い心地もバツグンにいい」とのことだった。

 

調べてみると愛好家もいて
「一太郎の使い心地を知ったらワードには戻れない」といった主旨のブログもあった。
(ステマではなく。ただのブログだったから本当に感想だったと思う。)

 

 

自分が思ってた「一太郎」ではないらしい。

 

 

「携帯」よろしく彼も進化してたのだ。

携帯だって昔は馬鹿でかい箱だった。

彼も「昔のまま」使われてるわけではないらしい。

少し安心した。

 

 

 

けれども。

けれども。だ。

 

 

今ここで問題なのは

「一太郎の性能」の話ではない。

内部で使うには何太郎を使っててもいいんだけども。

 

 

俺だって未だにMDを使ってるし。

車にもわざわざ付けた。聴くために。

 

別にいいんだよ。

 

 

ただ

 

「公的なところ」だよね?

 

 

「一太郎」って他に使ってるところ見たことないよ?

外部とやりとりするとき「開けない」とか「編集できない」とか

発生するよ?

割と頻繁に。

 

例えばそれが何かの様式だった場合

一回紙で出力して手で記入して

読み込ませて送ったりしなきゃならんの?

 

めちゃ手間かかるじゃん。

 

 

なにそれ。

 

一太郎しかないなら

ワードの様式も作っといてよ。

編集できないじゃん。

できたとしても手間かかるじゃん。

生産性低くなるじゃん。

 

 

「少し手間かければできる」かもだけど

そういう「ちょっとしたこと」の改善が

「労働時間の短縮」につながるんだと思うよ。

過労じゃんね。公務員も民間も。

わざわざかけなくていい手間は省こうよ。

「前からこうだったから」は殺そうよ。

 

 

 

内部の作業で一太郎使うのは構わないさ。

国内の企業だし。

 

でも外部とのやりとりするときには

明らかに不便かけるのくらいわかるよね?

 

 

「これしか様式ないから」じゃなくてさ。

作ってよ。

 

民間だったらアウトだよ?

「ありえない」じゃん。

 

 

「この様式しかないから、どうにかして使ってくださいね」なんて。

お客さんとか取引先相手にさ。許されると思う?

 

過労が問題の世の中でさらに手間増やすようなことしないでよ。

省いてこうよ。

外部とのやりとりするときは

ワードとかにしてよ。

「一太郎持ってる」ってとこならいいけどさ。

 

 

「様式が一太郎しかない」とかほんとやめて。

 

一太郎しかない様式は

ちゃんとワードの様式も作って。

 

 

 

 

 

あ、超大事なことだから言うけど

「若い人」とか「できる人」にやらせないでよ?

様式作るの。

 

 

「私パソコンできないから」とか言ってる人にやらせてよ?

 

「外部とのやりとりのために
ワードで様式作ったほうがいい」ってなって

 

「じゃあよろしく」って「いつも頼む人」は

 

もう過労なんだよ。

 

 

 

「俺パソコン詳しくない」とか

「わたしがやるよりあなたがやったほうが早いでしょブヒブヒ」って

言っちゃうやつにやらせてよ?

 

そこは。そこは絶対。

 

公務員はいろいろな「調査」とか「報告」が増えてる。

問題が可視化されやすい世の中になってるから。

はっきり言って過労だ。

 

 

でも

「わたしがやるよりあなたがやったほうが」とか言っちゃうヤツの

「新しい技術から逃げてきたしわ寄せ」ってのがなかなかデカイ過労の要因なんだよ。

 

 

本当に。本当に頼むよ。

公務員のクビ制度。

使えない人のクビ制度。

それがあれば色々解決するんだって。

 

 

「使える使えない」の判断は身内にさせちゃダメ。

ちゃんと民間に対象者を派遣して「使えるかどうか」を

全くの第三者に判断させて。

 

「使えない人」は別の適応する場所に行かせてあげようよ。

その場所からはリリースしてあげよう。

解放してあげよう。

 

クビにしよう。

 

 

 

「この歳になって新しい職場なんかない」?

 

 

知るか。

 

生活保護とかあるじゃないか。受けたらいい。

いやならスキルを身につければいい。

 

 

 

 

「使えない人は辞めた後いくとこない」とか知らんから。

そんな理由で「過労を増やす」とか

「安くない人件費をかける」って続けるほうがヤバイでしょ。

 

 

そんなの本人の責任だわ。

 

 

仮に公的機関の職員全員が「普通に働くスキルがある」ってレベルなら
「内部の作業は一太郎で外部とのやりとりにはワードを使う」

って作業は別に難しいことじゃない。

 

「使えない人」の「使えなさ」が

過労を生む。内部にも外部にも。

 

 

「試験でなくコネで入った年上が全員使えない」とは言わない。

 

退職間際に

金融資料作成のための超すごい便利なエクセルシートを作って

後輩に残してったハイパーかっこいい先輩もいたから。
(抱かれてもいいと一瞬思うレベル。おじさんだけど。)

 

てかまぁ試験で入ったとしても使えるかどうかって別の話だしね。

 

 

「就職試験」いらんよなー。

実際に働かせるのが一番いいよな。

 

「実際に働かせてから判断する」ってのと
「使えない人はクビにする」って制度があれば

 

公的機関の組織力は大幅に改善すると思う。いやマジで。

相当国民のためになると思う。

超希望。

 

 

 

ロックンロールが鳴ってるよ。

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何度でも勧める。陽の出てるうちに帰って
家族と食卓を囲む幸せをわたしは知ってしまったから。
「残業禁止」はみんなやるべき。

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