やぁ!ザ・電撃パンクゾンビーズ 呉屋だよ!!!!!







先週の土曜日に、漫才大好きあだっちゃん(埼玉在住)と
「M-1グランプリ2020の感想を言い合う会」を開いたよ。


なんとなく配信にした。




Facebookで。
ツイッターでやって変なのに絡まれても嫌だし。
匿名性高いSNSは変なの来やすいしね。




匿名の人に変なこと言われたくない。
文句言うなら実名出せ。


と思うけどツイッターで実名出してるような人は9割28分クレイジーな人なのでね。




場所はFacebook一択。
インスタはよくわからないおじさんなのでね。
Facebookで。


Facebookでお願いします。







いや楽しかった。


好きなものを、それを好きな人と話するのは楽しいね。




好きだからそれに関する知識は蓄えられるじゃん?



でも誰にでもその知識って話せないじゃん?




ホントは誰にでも話したいけど
「M-1グランプリ観た?」の問いに「観てない」と返す人に向けて
「おいでやすこががさぁ!」と語ってもね。

「ナニソレ?京都のお菓子かなんか?」ってなるしね。








秘めておかなければならない。


「好きだからこそ溜まった知識」の発露は抑えなければならない。




人間だから。



獣じゃないから。




理性があるから。



誰にでも話してはいけないのだ。








興味ない人にみせたって迷惑だぞ。

(M-1観てない義理の姉妹に半ば強引に
Youtubeでおいでやすこがのファーストラウンドをみせたのは私です。すみませんでした。



話それるけどYoutubeでM-1グランプリの公式が漫才見れるようにしたの超グッジョブよね。

「DVDで売れなくなるから」的な理由を押し退けて公開にした功績はでかい。

後々のM-1グランプリの繁栄に関わってくると思う。絶対。話を戻すよ。)
















だからこそ。


だからこその。




その知識が共通言語となる場所は楽しいね。


好きで蓄えた知識や考察が発露しまくり。

バッシャバッシャ。もうバッシャバッシャ。
ほぼ噴水。ビャーですよ。






なんですかね。



普段は秘めておかなきゃいけないモノを
全出し出来る場所ってのはいいよね。








ヌーディストビーチに近いもんがある。






幽☆遊☆白書でいうと戸愚呂弟みたいな。

「初めて敵に会えた」みたいな。
全力出せる相手って貴重。みたいな。







あ、こっちの例えがいいな。
さっきのキャンセルで。

ヌーディストビーチはキャンセルでお願いします。

幽☆遊☆白書の例えでお願いします。








そんなでしたよ。



いやー楽しかった。


ありがとうあだっちゃん。






そんなアツい週末を過ごしたら
「次はどんな漫才がブレイクするだろう」ってのを脳が勝手に考えだす。
余熱。余熱のせい。










なんか、「カウンター」みたいのって破壊力あるよね。
定石(セオリー)と逆のやつ。





例えばナイツのヤホー漫才に代表される「ボケをなるべく詰める」っていうそれまでのM-1の定石の真逆を行った
スリムクラブの、間をたっぷりとった漫才とか。





今で言うと「大きい声で勢いよくツッコむ」みたいなの流れ的にあると思う。


おいでやすこが(大好き)とか。
見取り図とかも声大きいよね。東京ホテイソンとか。






となるとカウンターは「小声」かもしれない。


小声ツッコミ。




来年、小声ツッコミコンビがブレイクしたら
このブログをめっちゃ見せびらかそうと思います。


URLをでっかく書いたTシャツで夏を迎えようと思います。






小声ツッコミ。


ためてためての小声ツッコミ。



パワー溜まってる(ボケてる)間もずっと面白いっていう。






あとなんか、あだっちゃんとの話でも出たけど、延々と一つのボケをやられると
パワーあるよねっていう。



ロッチの、いつまでもズボンの試着できなくてパンツ見えてるやつとか。
千鳥の「あなた」が言えず「おぬし」って言う漫才とか。



笑っちゃうよね。





なんだろうね。学習しない系。



手順確認して、失敗しないように説明しても同じ失敗をするヤツ。


あれパワーあるんだよな。





うちの長男とかも
たまにやるけどめっちゃ笑う。


「それなんで学習しないの!?説明しましたけど!?
あなたも納得してましたけど!?」ってやつ。


なんども同じとこで失敗するの。











それを小声でツッコむような。


たぶんそんなスタイルが今カウンターとして存在する。




まぁ、スタイルがわかったところで「それがそのコンビに合うかどうか」は別だけどね。




そのコンビの特性とかあるしね。


弱々しい見た目のコンビのヤクザコントは合わないように。








てかまぁ実際に漫才でお客さんの前に立ってやったことない人が考えただけのものですけどね。






漫才コンサルとかもいるのかなー。




作家みたいな人かな?

自分はやらないけどネタだけ考える人って。


わからんけど。






てかコンサル的なアドバイスって
「やってみるを繰り返す」のには勝てないよね。




実際にこうやって考えたりするのって「意味がない」とは言わないけど
「こういう傾向があるからこういう手を打ってみよう」っていうことでしょ?




例えば袋の中に赤90個と白10個の玉が入ってるとして。
合計100個。

白の玉を取りたいとする。




「白の玉は右に入ってることが多いです。
◯◯という理由からです。」
みたいなもんじゃん。アドバイスとかって。




確かにそうかも知れないけど
「実際に手を突っ込んで取ってみる」を繰り返す人には
かなわないよね。
白い玉を取り出すスピード。





何回も赤い玉を取っちゃって失敗するかも知れないけどさ。



アドバイスもらうより実際にやった方が早い。






指一本で取ろうとしてたりしてたら
アドバイス受けたほうがいいと思うけど。



でもその程度の「こうしたほうがいい」ってのは無料でネットにあるしね。


ある程度情報収集したら
何回も繰り返したほうがいい。
「実際に袋に手を突っ込んで玉を取ってみる」をした方が。




布の袋がボロボロで1回やったら破れてしまうのでチャンスは1回。
とかじゃない限り。




でも大体破れないけどね。




赤い玉取りたくなくて
白い玉がある傾向ばっかり聞いてる人は、やった方がはやい。






M-1グランプリの優勝に近づきたいなら、人前でやらないネタを100本考えるより、一つのネタを実際にお客さんの前でやってみた方がいい。






そんな事を思う月曜日でした。










それはそうと

おいでやすこがのせいで米津玄師のレモンを鼻歌で歌えなくなってしまった。




絶対「あの日のかなー」ってなる。
















ロックンロールが鳴ってるよ。