やぁ!!!ザ・電撃パンクゾンビーズ 呉屋だよ!!!!




M-1の2020は面白かったね。




なんかあれだね。単発で面白かったって言うより
伏線回収みたいな感じあったね。




マヂカルラブリーさんのツカミとか。

おいでやすこがさんのツカミとか。




3年前の酷評とか、R-1ぐらんぷりの年齢制限とか、そういう今までの「文脈」があって、それを分かってる人がより面白さを感じることができる的な。





まぁとにかく面白かった。





そして今はあれだね。芸人さんたちが考察とかをYoutubeでやってるのも最高。


それこそ審査員の巨人師匠とかナイツ塙さんの後日談とかめっちゃ面白い。
審査基準とか聞けるもんね。



「そういう思いであの点数なんだ」とか。


雨上がり宮迫の実況とかもおもしろかった。

実際の審査員との点数とのズレとか。



いろんな芸人さんの「芸人さんはそう見るんだ。」ってのがわかるの最高。


Youtube最高。




そんなこんなでM-1関連の動画やら考察読んでたら
完全に漫才をやりたい口になってる。



なんならM-1出たい。出てみたい。

あだっちゃんいいなぁ。出たことあるんだって。







今、自分が漫才するならどんなのがいいか考えてみた。




紳竜の研究っていう島田紳助さんのDVDには「M-1の勝ち方」も載ってた。


「まずはインパクト」らしい。


見た目。


それはわかるな。


だってこっちは何の認識もされてないもの。


認知されてる人なら「聞く体制」が出来てるもんな。


それないもん。自分には。




「なんだろう?」って思わせなきゃいけない。




考えポイントその1「衣装」だな。まずは置いとく。





あとは
X軸とY軸。「自分」と「世の中の流れ」の交差するところを考えないといけないらしい。



ふむ。


「自分にしか語れないこと」か。

マシンガンズの人も清掃員として話すとちょっと売れてたもんな。

経験を元にしなきゃだな。



・沖縄
・5人家族、3人の子どもの父親
・豆腐屋の従業員
・ベースを弾ける
・ヴィレッジ・ヴァンガードの元従業員
・商工会の従業員
・ブログをやってる


、、、経験を元にとっかかりは作ろう。




あとは時代の流れか。


「文脈」が強いよな。


ニューヨークさんも1年前の「最悪や!」からの面白さもあったもんね。


「文脈」は1発では作れないもんなー。



ここは捨てよ。


逆に「知られてない」をアドバンテージにしなきゃな。




ほぼ初見で、面白さだけでおもしろかった漫才を参考にしよう。
いわゆる「ダークホース枠」だね。


・笑い飯
・麒麟
・南海キャンディーズ
・ブラックマヨネーズ
・チュートリアル
・オードリー
・サンドウィッチマン
・スリムクラブ



ダークホース枠にも種類あるよなー。
「技術」が武器か「感情」が武器か。
あとはそれまでの定石をひっくり返す「カウンター」とかか。



いやみんな基本皆様上手なんですけどね(何様)

あえて分けるなら。ですよ。

素人の分析です。





自分がやるなら「技術」はないから「感情」だな。

「感情が乗るネタ」をしないといけない。



それに「カウンター」か。



今は「大声でツッコむ」が主流な感じする。


静かな人もいるけどね。オズワルドさんとか。
でもだんだん大きくなる。



「小声ツッコミ」がカウンターだな。
それに感情載せるとすると「にじみ出るようなツッコミ」とかか。


「それが分かってるのになんで」(歯をギリギリさせながら)みたいな?



おいでやすこがさんがウケたから大声ツッコミめっちゃ増えそう。

それのカウンターにもなるしね。





あとは「学習しない系」も笑ってしまうんだよな。
いつまでも「おぬし」って言っちゃう千鳥さんのネタとか
いつまでもズボンはかないロッチさんのネタとか。





「感情のせられる本筋」×「にじみ出るような小声ツッコミ」×「学習しない系」



的な感じだな。




ツカミも大事だよな。知らないおじさんの話なんて基本聞きたくないからね。
「お?」って思わせないといけない。




知らないおじさんが「コンビニ店員やりたい」言っても
興味ゼロよね。ストロングゼロよね。強めのゼロ。







これはブログのタイトルと似てるかも知れない。


新年一発目のブログが「明けましておめでとうございます」は
横並びになるからね。

おんなじものは初見では読まれにくい。



「今年はもう終わったも同然」とかにしないとね。
新年1発めに。



初見で「お?」と思わせるために。





あとは

人の「弱いところ」とか「不幸話」とか
「ダメなところ」とかをツカミにしたほうがいい気がする。


「他人の不幸は、蜜の味」じゃないけどさ。


ワイドショーが未だに不倫不倫言ってるのもそうだもんね。



なんというかお笑いって人間の業を受け入れてくれる的な感じあるじゃない。「ダメな人でもいい」みたいな。




「いや実は僕こないだ不倫がバレまして」っていうツカミだとみんな聞くもんね。次の言葉を。たぶん。



あとは「借金が1千万あって。この借金の内訳は、、」とか。



「どうしても人を妬んじゃうんですよね」とか。


「友だちには勉強やってないって言いつつめっちゃやってたんだよね。出し抜くの大好きなんですよ」みたいな。




「ダメなところ・きたないところ」をツカミにしてみる。




それによって「私もおんなじだ」って人は感情移入もしてくれるからね。





知らないおじさんが「コンビニ店員やりたい」言うよりはつかめる気がする。






本筋はなんだろうなー。


感情の乗せれる本筋。



経験からの。







「なんでこの人がこの先輩より給料高いんだろう」ってのは
結構感情乗せて話せる気がする。




出来る先輩と出来ない上司の話。




見てきたからね。


めっちゃ感情乗せて話せるわ。



「え?それだけで???
それだけで忙しいって言ってるの?????」


みたいなセリフめっちゃ感情乗せて言える。



設定自体には共感も呼べそうだ。



「ダメな上司、人に仕事を振ってくる編」みたいな。






本筋はこれかな。




ここに学習しない系のボケを入れて
小声でツッコミか。



「PTAの書記になって忙しいから、この案件お願い」とか言って
「はぁああああ???」みたいな。



んでいくら教えても同じミスをするボケ。



いくらきっちり教えて、どれだけサポートしても
全く同じミスを繰り返す感じの。




(なんのためのチェック表じゃボケコラ)みたいな声が
にじみ出るツッコミ。



失敗を重ねるごとに「おかしさ」が増すような。









うーん、衣装どうしよう。


「なんだこいつら」って思わせるんか。


でも本筋と合わなくなったりしないかな。
ミスマッチ的な。


暴走族みたいな特攻服の格好で出て
サラリーマンあるあるみたいなネタでもいいんかね。


違和感ないのかな。



逆に「特攻服着てるのにサラリーマンに見えてくる」面白さ
みたいなのあるんかな。




やってみないとわからんね。




あ、かりゆしウェアっていう手があるな。


沖縄感あるし、沖縄ではサラリーマンも着るし。


実際着てたし。



他のコンビは着ないでしょう。きっと。目立つ。
そうしよ。



派手で高めのかりゆしウェアにしよ。




まぁ考えてるだけではね!
実際にやってみないとわからんからね!!








君がやる漫才はなんか面白そうだな。














ロックンロールが鳴ってるよ。