やぁ!ザ・電撃パンクゾンビーズ 呉屋だよ!




仕事についての話。




「レンガを積む仕事」ってのがあって。


それをしてる3人の男がいる。



仕事がめっちゃくちゃデキる人
仕事が比較的デキる人
仕事を普通にこなす人




それぞれに同じ質問をする。


「あなたの仕事はなんですか?」







仕事を普通にこなす人に聞くと
「レンガを積む仕事です」と答えた。




仕事が比較的デキる人に聞くと
「教会を建てています。」と答えた。





仕事がめっちゃくちゃデキる人に聞くと
「世界を良くする仕事です。」と答えた。





仕事を普通にこなす人は
「レンガを積む」のは普通にできるが
「教会」のイメージ図が出来てない。
細部で、仕事が比較的デキる人に差をつけられる。



仕事が比較的デキる人は
「教会のイメージを持ちながらレンガを積む」ため
より美しい教会になる。




仕事がめちゃくちゃデキる人は
「そもそも何の為に教会を建てているのか」を意識しつつ仕事をしている。





教会の階段のレンガを積むってなった時。



仕事を普通にこなす人は普通に階段を作る。



仕事が比較的デキる人は「より登りやすい階段」を作る。



仕事がめちゃくちゃデキる人は
「階段があっては、足が弱い人は教会に入りづらい。

教会は弱者を救うはずのもの。
弱いところを持つ人の障害があってはならない。


『世界をより良くするために教会を作っている』に照らし合わせると、それが正しい。

どんな人でも入りやすい、なだらかなスロープにしよう。手すりもつけよう。」と提案する。












仕事がめちゃくちゃデキる人ってメンドクサイんだよね。

「そもそも」から聞いてくるから。



でもだからこそ、仕事の出来が良くなる。
「何のために」を意識してるから。







何のためにレンガを積むのか


何のために教会を作るのか


何のために世界を良くするのか




まぁ結局、「自分がそうしたいから。」
に行き着くんだけどね。







失敗も鬼ほどするだろうけどね。


だって「ここまで進めてるのに!?」ってなるし
いろーーーーーーんな調整が出てくるから。


設計してくれた人もいるし
階段つくる前提の材料だし
工程も違ってくるし。





でも仕事が出来る人って、そこ。




商工会で色んな社長見てきたけど。


そこが違う。










はい。ネタ書きます!漫才の!!






A・B「どうも!よろしくおねがいします!!!」


A「いい話聞いたんで聞いてくれます?」


B「はいなんでしょう」





Aがレンガを積む仕事の話するとBが腰を折りまくる漫才。




A「仕事を普通にこなす人は『レンガを積む仕事です。』って答えたんですって」


B「まぁねぇ。『これ、何かな?レンガかな?でっかいチョコかな?』とか思いながら仕事はしないでしょうからね。レンガって分かってますから。」





欠点→たぶんこの話の筋の着地にたどり着かないから、元ネタわからないと微妙かも???終わった後に「結局、本筋の話の結論はどんな話だったの?」ってなるかも。




でも茶化す漫才って好き。一回はやってみたいな。









なにしてるの?


「世界を回しているの」














ロックンロールが鳴ってるよ。