昨日、Facebook上で流れてきた記事。

「沖縄と年収200万円違う」 季節労働の37歳、子のため出稼ぎ13年 【新連載「働く」を考える】

(沖縄タイムスプラス)

要約するとこんな感じ。

・沖縄の仕事では家族を養えないので本土への「出稼ぎ」(キセツ)で家族を養っている。

・沖縄で働いた場合と本土で働いた場合年収の差は200万円。しかし「継続しないこと」が原則の労働条件なので見通しが不安。

・でも本当は家族と一緒に暮らしたい。沖縄で仕事をする予定になってるが、金銭面が不安。

こんな記事でした。

 

 

沖縄の貧困の原因

 

これは、「人間関係」に起因してます。

はっきり言って。

 

まず

沖縄では「知り合いから買う」という文化があります。

車のCMでも

 

娘「車欲しいんだけど…」

父親「お父さんの知り合いに

中古車屋さんいるからそこで買いなさい」

娘「(新車がいい…)」

みたいな会話から

新車に乗れる商品のCMがあるくらい

「定着」してます。

 

この「知り合いから買う」流れ。

 

「知り合いから買う」ことの弊害

 

ずばり

商品やサービスの「適正な利益」が確保しにくいです。

「知り合いだから安く」という意識が働いてます。

買う方にも売る方にも。

商品やサービスに欠点があって

「安くする」でなく

「知り合いだから」安くするんです。

 

 

なぜか?

沖縄では「人間関係」が超重視されてます。

 

中古車の例でもわかるように

「紹介」が売り上げの大きな要因になってるから。

そして「紹介」が要因なので

人間関係を悪化させるわけにはいかない。

 

「適正な価格」を取ると

「知り合いなのに安くしなかった」と思われる。

それが

「致命的」になるんです。

 

「紹介」が無くなる。

 

沖縄は割と

「敵と味方」に分けます。

 

本土の方から移住される方は多いですが

沖縄の配偶者とかじゃないと

移住に挫折する可能性が高いです。

 

地域に溶け込めなくて。

 

3年以内に6割が沖縄から引っ越すと言われてます。

 

 

これは「本土から来たから」というより

「排他的」「変化を嫌う」沖縄の人の特性かなと。

 

だって

同じ県内の地域でも

「あそこよりはマシ」とか

「どこの出身?」みたいなので

「差別」します。

 

「同じチーム」だと認識されれば

「紹介システム」よろしくとても「手厚い」ですが。

 

地域ごとの「オリジナルルール」とかあるし。

 

そんなこんなで

「人間関係」を異常に大事にします。

「仲間はずれ」への恐怖感が半端ない。

 

 

すると

「適正な価格」を維持しにくい。

んです。

 

 

そして

安くしてもらった「買う側」も

仮に商品に欠陥があっても言わない。

 

理由はやはり「知り合いだから」。

 

「安くしてもらったのに文句言うわけ?」と

「仲間はずれ」にされるのが怖いから。

 

「仲間じゃない」と思われたら

商売が難しくなる。

 

すると「商品の質」も向上しにくい。

企業側は、「変わること」をしなくなる。

 

「知り合い」に売れるから。

 

危機感も持ちにくいし

「変えよう」という意識がまず生まれない。

それよりは「人間関係」を大事にする。

 

「人間関係」を壊さないために必要なのは

・「変わらないこと」

・「目立たないこと」

だと思ってる。

 

「目に見えない商品」を扱うサービス業では特に適正価格が保てない

 

「目に見える商品」はまだ値がつきますが

「目に見えない商品」を提供するサービス業は

より適正な利益が確保できないです。

 

例えば

沖縄では結婚式の余興が盛んです。

ビデオで参加する「ビデオ余興」なんてのもあります。

 

「ビデオ制作をできる人」が頼まれます。

「知り合い」の中から。

業者に頼めば何万円〜十何万するところも

「知り合いだから」無料。

もしくは1万円もしないくらいな

「法外」といっていい値段。

 

そんななかで「まともな業者」は生き残りにくくなる。

 

「知り合いに頼めばもっと安くしてくれる」と

なるから。

 

そして

商品が育たない。

ブラッシュアップができない。

沖縄でのアンケートで否定的な答えはほぼない。

 

沖縄では

「関係性」で売れてしまって(売るしかなくなって)

「利益」の「適正な確保」ができてない現状がある。

 

商工会時代

「適正な利益」を保とうとして値上げを提案すると

「周りの業者との間で暗黙の値段範囲がある」みたいな話を何回聞いたか。

 

 

実際に

とある業界で

原材料の高騰で「せーのでみんなで値段をあげよう」と

「協会のみんな」で決めたにもかかわらず

蓋を開けてみると

ほとんどの業者が「様子見」をして

値上げをしたのは1社だけ。

 

(この会社は「商品力」も伴っていたから

利益も増えて従業員も増えている。

商品力上げて値上げすればいいのだ。)

 

「人間関係を重視する社会」での「雇用の弊害」

 

そんな「人間関係」を重視する沖縄。

・変わらないこと

・目立たないこと

がすごく大事な沖縄。

 

 

そんな沖縄は「同調圧力」が強くなる。

「変わらない」という選択肢を選ぶ人には優しいけど

「現状を変えようとする人」に

とても冷たい。

 

例えば

「従業員の給料」。

「適正な利益」が確保できて

給料上げられる状況だとしても

上げられないんです。

上げられるほどの利益があっても。

 

「周りの給料より高くする」と

みんなそこに行っちゃうでしょ?

すると

「あっちが上げたからうちに来ない」と

「和を乱す」と捉えられる。

「仲間はずれ」になる原因になりうる。

 

 

実際、沖縄でイオンライカムショッピングモールができる時

時給が「本土基準」で

周りに比べて突出して高かったことで

「あんなことされたらうちに人が集まらない」という

愚痴を何回聞いたことか。

 

「利益があっても従業員の給料が上がらない」から

本土に働きに出なきゃいけなくなる。

そもそも

「知り合いだから」って「適正な利益」が

確保できないから「給料上げられない」し。

 

二段構え。

 

貧困って言ってるけど

「変わらないこと」を望んでる。

 

経営者のせいだけではない

 

経営者が給料上げれば済む話だと思うでしょ?

従業員側にも問題はある。

「変わらないこと・目立たないこと」精神は

従業員側にもある。

 

「周りより高い給料はもらうと目立つ」し

「責任が増える」のも嫌なのだ。

「向上する」と目立つから。

 

「そこそこの給料でいいから

責任とか目立つとかしたくない」

って感じ。

 

値上げの交渉とか絶対しない。

「これだけ成果出すから給料上げてください」とか

「変化・目立つの塊」みたいなことしない。

 

従業員側も、経営者側も、貧困に向かってる。

そして、気づいてない。

そんなところに、いくら補助金付けたって

変わらない。

補助金もらってるのに

所得が低いのは、基地のせいなんかじゃない。

沖縄の人の

うちなーんちゅの

気持ちの問題なんだ。

 

「助け合いの精神」を隠れ蓑(みの)にしてる

 

沖縄の人は「ゆいまーるの精神」(助け合いの精神)を

誇りに思ってる。

私も、思ってる。

 

でも

貧困に関して言えば

今は「悪い方」に働いてる。

 

「知り合いだから安くする」

「知り合いだから悪く言わない」

「周りのために変わらない」

  ご先祖様たちが大切にした 

「ゆいまーる精神」って

そんなんじゃない。

絶対。

「みんな変わるな」じゃなかったはずだ。
「みんなで、頑張って、変えていこう」

だったはずだ。
なのに
僕たちは今

「ゆいまーるの精神」を隠れ蓑に

「変わらないこと」に甘えてる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誇らしげに、甘えてる。

 

 

 

 

必要なのは、勇気。

 

もう、よくないですか?

変わりたい。

 

おれは。

変えたい。

 

だから「勇気」を出した。

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「俺はできる」って。

「おれたちはできる」って。

「君はできる」って。

 

学生たちには

知ってほしい。

 

大人たちは言うでしょう。

「そんなことするな」とか

「迷惑かかる」とか

「みっともない」とか。

 

 

「そんなこと」しよう。

「迷惑かけちゃう」かもな。

「みっともなく」ったっていいじゃないか。

 

 

変えようぜ。

 

もう、いいだろ。

もう、飽きたろ。

 

 

 

ロックンロールが、鳴ってるよ。

 

 

いこーぜ。

やろうぜ。
適正な価格で売ろうぜ。
適正な利益取ろうぜ。
給料上げてって言おうぜ。
給料上げようぜ。

給料上げるにはどうしたらいいか

みんなで考えようぜ。
適正な利益、払おうぜ。

「知り合いだから」なおさら。
大事だろ?その人。
 

貧困から、守ろうぜ。

 

変わろうぜ。

変われるさ。
君なら。

僕なら。

 

やらかそうぜ。

 

 

変わろうぜ。

変わるんだ。

変わるんだよ。

 

 

 

もしもこれから、誰も変わらないとしても、いい。

 

 

 

「おれは、変わるよ。」
補助金じゃなくて、勇気が必要だ。
「ひとりぼっち」でも変わる勇気が。

ロックンロールが、鳴ってるよ。
 

 

 

どうも。

ザ・電撃パンクゾンビーズです。

 

 

沖縄の教育関係者の皆様。

僕にチャンスをください。

 

たくさん

 

ください。

 

 

 

 

これを読んで

「どうにかしなきゃ」って思ってくれたあなた。

 

「でも、いきなり動くのはこわい」だろうと思う。

本を読もう。

まずはマインドから変えよう。

そしたらきっと

「行動」にそのうち繋がるから。

 

 

まずはこの本を紹介するよ。

 

すこしキツいけど

「なまった関係」を変えるには

思考のハードワークも必要だ。

 

 

 

変えなきゃ。今までと。

これからは

「空気を読んではいけない」

 

ザ・電撃パンクゾンビーズの本棚

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