「将来、なんになる?」
私は、沖縄県で唯一の国立大学である
琉球大学に一浪して入りました。
そんな私が
沖縄県の
「子を持つすべての親」に
お伝えしたいことがあります。
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沖縄県でなんとなくみんなが思ってる
「琉球大学さえ入れば将来安泰」はウソですよ。
「学校の勉強しとけばなんとかなる」もウソです。
なんで「琉球大学」に入りたがるのか
琉球大学に来る学生には3パターンあって
・「琉球大学さえ入っていれば大丈夫」と思って入るパターン
(私はこのパターン。沖縄県民に多し)
・学びたい学科など目的があってくるパターン
・沖縄に来たかったパターン
(内地から来る人はこれが多い。半分遊びにくる感覚。
ちなみに内地から見たら琉球大学のレベルは下の方。)
だいたいこのパターンに分かれます。
そして
「琉球大学さえ入っていれば大丈夫」パターンの人は
安泰どころか
むしろ、人生迷いまくります。
迷うこと自体はいいんだけどね。
ただ
「主体性なく迷う」感じ。
厳しめでいうと「逃げ」。
あれこれ理由つけて
なんだかんだで「何もしない」
とか
「出来そうなこと以外しない」って感じ。
「本当にやりたいこと」に向けて
一歩も踏み出さない。
そして苦しむ。
そしてつらいから
自分をごまかして
ごまかしていくうちに
「本当にやりたいこと」も
わからなくなってしまうような人になります。
それは苦しいです。
で
「できないこと」にチャレンジしていく人を見て
「なんか一生懸命だなぁ。食っていけそうもないけど」とか
時には冷ややかな目でみます。
なんでわかるかって
私がそうだったから。
そして
「自分自身の本当にやりたいこと」が
自分でわかってないと
子どもの可能性を奪うことになりますよ。
「自分の欲望を正しく把握」してないと
自分のあとの世代の可能性を狭めます。
琉球大学に通う人の中には
私から見て
私と同じように
「 逃げてるように見える人」も
結構いました。
私は当時の彼女(今の嫁)がいたから
「自分と向き合う」が出来た
(嫁に無理矢理させられた) から良かったなと思います。
嫁がいなかったら
まだ逃げてたかもしれません。
今も。
そして
「本当にやりたいこと」とかわからなくなって
「どうせできないよ」とか言う人になる。
「否定の可能性だけ」
に目を向ける人になる。
「できるようになるには」って思考回路がなくなる。
「どうせできない」は自分だけじゃなく
子どもの未来も奪う
呪いの言葉だと思ってます。
私がそうなってたかもしれない。
「自分の本当にやりたいことから
逃げてるように見えてた人」の中には
そうなってる人が多いように感じます。
「どうせできないよ」スタンスの人。
今は「できる方法考えてみよう」タイプが
周りに多いから分かりますが
「どうせできないよ」スタンスの人に囲まれると
選択肢がぐっと減ります。
可能性が、見えなくなる。
そしてそれは連鎖します。
高確率で。
自分が
「 子どもの未来を奪う存在」に
なってたかと思うと
ゾッとします。
大事なのは
「本当は自分は何がしたいのか」に
基づいて
「やってみる」を繰り返すこと。
それの繰り返しが
「自分の市場価値を上げていくこと」
(言い換えれば、ずっと食っていける)に
繋がります。
「安泰」(ずっと食っていく)したいなら「市場価値を上げていく」をしないといけない。
前提として
「本当は自分は何がしたいのか」は
常に確認していかないといけない。
「自分の欲望」を正しく把握してないといけない。
「琉球大学さえ入れば安泰」って思考は
「琉球大学に入りさえすれば見返りがあるはず」っていう
「自分と向き合う」から逃げる思考です。
「自分の欲望」から目をそらす行為。
「自分の本当にしたいことは何かを自覚する」
っていう超絶めんどくさい作業から
逃げてる感じ。
「勉強しておけば選択肢が広がる」わけではない。
「将来やりたいことはまだ決まってないから
とりあえず勉強しておいたほうがいい」ってのは
ウソですよ。
今ならわかる。
「将来やりたいことがない」ってより 「今やりたいことは、将来食べていけるか不安だから」が正しい。
「アイドルになって稼げるとしたら」
「ゲーム作る会社で活躍できるなら」
「何か楽しいことで稼げるなら」
本当に「やりたいかわからない」ですかね。
「将来やりたいことはまだ決まってない」ってのは
・稼げるかわからないから
・食るかわからないから
・うまくいくかわからないから
って「前提」がつきますよね。
だから
「やりたいことがない」っていう
「ことにする」。
それでは
いつまでたっても
迷います。
大事なのは
「本当は自分は何がしたいのか」に
基づいて
「やってみる」を繰り返すこと。
そうすると
「できること」が増えていきます。
そうやっていけば
「自分自身の市場価値が上がる」んです。
分かりやすく言うと
人の役に立ちやすかったり
人から評価されたり
お金もらいやすくなるってこと。
食るようになるってこと。
稼げるようになるってこと。
「できることが多かったり
自分しかできないことで役に立てると
市場価値が上がる。」
分かりやすいですよね。
「公務員になれれば安泰」もウソ。
あと、
公的機関に入れた私が言いますけど
「公務員になったから安泰だ」ってのも
ウソですよ。
社会に出て大事なのは
「自分の市場価値を上げること」です。
でないと
公務員であろうが
銀行員であろうが
全然安泰じゃないです。
むしろ超苦労します。
「本当は何がしたいのか」が
超大事。
「自分の本当にやりたいこと」がわからないと
「失敗しないかどうか」だけで
判断するようになり
「できないことはしない」になり
成長しません。
成長を自分で感じられないと
徐々に病みます。
精神疾患とまでは行かないまでも
「自分には価値がない」
「自分にはできない」と思ってしまいます。
そう思ってしまったら
人の可能性に対しても
否定的になってしまいます。
苦しいですよ。それ。
全然幸せじゃない。
給料が定期的に入るだけで
「幸せ」とは程遠い。
子どもの可能性にすら
否定的になります 。
子どもの可能性に否定的な親が
子どもから選択肢奪うチカラって
物凄いですよ。
そんなの、私は絶対に嫌です。
したくない。なりたくない。
子どもがユーチューバーになりたいと言ったら
例えば
子どもが
「ユーチューバーになりたい」って言ったら
「なれないよ」とか
「やめろ」とか
「食ってけないよ」とか
言っちゃってませんか?
そう言われると子どもは
動画をあげません。
あげても
再生回数伸びなかった時に
「やっぱダメだったか」ってなるだけです。
ダメの確認作業をするだけ。
そりゃなれなくなりますよ。
改善をしませんし。
「ユーチューバーになるにはどうしたらいいか」を考えると
どうですかね。
たぶん一回のアップではダメでしょう。
でも
「何がダメだったか」
「どうやったら見てくれるか」
とか考えて
次にチャレンジしますよね。
そして「失敗」を重ねて
「できること」が増えて行く。
セオリーが
体感できる。
で
失敗して
「 できない壁」に当たった時に
「自分の本当にやりたいことは何?」って
「自分の本当にやりたいこと」に向き合います。
「こうやったら再生回数のびるかもしれない」が
見えた時
(例えば炎上させる動画を撮るなど)
「そうまでして伸ばしたいか」とか
「そもそもなんでユーチューバーなんだっけ」とか。
考えます。
注目されたいのか
動画作成が好きなのか
シナリオ考えるのが好きなのか
「自分の欲望を正しく把握するチカラ」が
上がります。
それは
「チャレンジするエンジン」になり
その「エンジン」が強力になっていくと
「失敗」と「成功」と共に
「できること」が増え
「自分の市場価値」があがり
食るようになったり
稼げる可能性が高まります。
「自分のやりたいこと」に基づくので
病みもしませんし
子どもの可能性も奪いません。
「とりあえず勉強しておけば」に逃げるな
「なんで琉球大学に行きたいのか」
「なんで安定した職業につきたいのか」
を考えまくって
「本当にやりたいこと」のカケラを
見つけてあげてください。
「とりあえず勉強する」の
甘い罠に逃げずに。
「考えずに済む道」に逃げずに。
そして
子どもだけじゃなく
親も「自分の本当にやりたいこと」を
把握してください。
やるかやらないかは別にして。
「でも暮らしが」
「子どもの将来のために」
「お金が」
いろんな「言い訳」出てきます。
「自分の本当にやりたいこと」から
逃げる思考は
「◯◯さえやってれば」を生みます。
ありもしない光 ありもしない壁を生みます。
「琉球大学さえ入れれば」とかね。
「できないのは大学行ってないから」とか。
そうなると
「失敗はしないようにする」になり
「失敗しそうなことはしない」になり
「できること増えない」になり
「成長を感じない」になります。
そしてそれは
「自分に価値があると思えない」につながり
「どうせできないよ」スタンスになり
結局子どもの可能性を狭めます。
子どもの可能性を広げたいなら
食るようになって欲しいなら
大事なのは
「親も自分の欲望を正しく把握する」ことです。
「仕事はしなきゃならない」とか
「世間からなんて言われるか」とか
「筋が通らない」とか
「空気を読む」なんて
一旦置いといて。
自分の欲望、正しく把握してくださいね。
それが
「やってみたい」になって
「失敗」と「成功」を繰り返して
「できるようになる」が増えて
「自分には価値がある」につながり
「どうしたらできるのか」スタンスになり
子どもの可能性を広げることに
つながりますよ。
「琉球大学さえ入れば」って
思考回路よりよっぽど。
「公務員になれた」って
事実よりよっぽど。
だから
自分の欲望、正しく把握してくださいね。
以上
琉球大学に入った男
安定した公的機関に入った男からの
お願いでした。
こっから余談。
でも
「自分の欲望を把握するチカラ」って
筋トレと同じで
急にはつかないんですよね。
「適度なトレーニング(負荷)」と
「時間」が必要です。
あとコツも。
じゃないと
急に「私はこれがやりたい」(はず)ってなります。
突然。急に。
「欲望のオーバーワーク」。
「欲望のオーバーワーク」の
何が危険かって
場合によっちゃ
余計に
「自分の価値を認めにくくなる」。
「子どもの可能性を奪う」のにつながりやすくなる。
例えば
「欲望(やりたいこと)が欲しい・認められたい」っていうニーズに対して
狙いすましたように誰かに
「こういう未来素敵ですよね」っていう
「インスタント欲望」をつかまされる。
ネットワークビジネスとか。
紹介で売れたら手数料入る系のやつとか。
起業系にも多い。
「急にどうしたの?」って人。
あれがそれです。
それで成功する場合は
「自分の価値を認識できる」からいいんだけど
うまくいかない場合
(むしろこっちが多い)
「自分には価値がない」につながっていきますからね。
危険だと思う。
それはちょっと嫌だな。
で、思考回路のスジ痛めて余計に
「自分の本当にやりたいこと」がわからなくなるし
「自分の価値を認めにくくなる」。
「自分の欲望を正しく把握するチカラ」は
「正しいトレーニングのやり方」と「時間」が必要です。
長年
「自分の欲望に向き合ってこなかった」って人ほど
「欲望のオーバーワーク」起こしやすいです。
「錆び付いてる感覚」は
徐々に動かしましょう。
で
超一流の人の本があるんですけども。
どれくらい超一流かってーと
格闘技の世界チャンピオンになれたくらい
超一流の人の本。
「自分の市場価値を高めるには」ってことに関しても
超一流な人の本。
「食るようになるには」
「稼げるようになるには」
を知りたい人にもオススメ。
「とりあえず琉球大学入れば大丈夫」って
思考回路で行く琉球大学より
だいぶオススメ。
数百万円かかって
4年かけて行くより
価値あると思う。
「自分の欲望を正しく把握する方法」を知ることは
「自分の市場価値を高める」につながるから。
「人間関係を始末する」とか
衝撃をあなたに。沖縄の人は必読。
。
息子が中学生くらいになったら聴かせるんだ。これ。
かっこいいロックンロール。
LINE@も始めたよ。
無料だよ。
ほぼ何も届かないけど、メッセージくれれば返信くらいは出来るよ。たぶん。たぶんね。
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