ザ・電撃パンクゾンビーズは

「学生にマーケティングの考え方を伝えたい」と
思ってます。
 
 
 
理由は
「あの頃の自分がマーケティングの考え方を知っていれば
社会に必要以上に恐怖心を抱かなくて済んだのでは?」と思ってるからです。
 
 
 
なんというか
 
 
「過去への復讐」って感じ。
 
 
「何が、『とりあえず大学行っておけばいい』だ。
それよりもマーケティングの考え方を覚えた方が
明るい未来につながるじゃないか」と思ってるので。
 
 
 
 
てなわけで
 
 
 
「あの頃の自分に伝えることができたなら」と
思ってるんです。
 
 
 
 
もし同じように
「将来は給料安定してて
休みもあって定時に帰れる
事務仕事に就きたい。
 
休みや定時後に
マンガ読んだり
ゲームしたり
ロックンロールバンド組みたい」
って思ってるけど
実は
 
 
「自分に仕事なんてできるんだろうか」
「そもそも、自分にできる仕事ってなんだろう」
「興味ある仕事が皆無」
 
 と不安な
 
 
 
「あの頃の自分みたいな生徒」に
 
伝えたいんです。
 
 
 
だから
 
ロックンロールバンド
ザ・電撃パンクゾンビーズやってます。
 
 
 
 
過去の自分に会いに行こう。
 
 
 
ここはブログ。
 
そして私はこのブログの主。
 
 
 
自由自在。
 
 
 
人妻をなんやかんやするのも(以下略)
 
 
 
そう。
 
 
思いつきました。
 
 
過去の自分に会いに行ってみようと思います。
 
 スクリーンショット 2017-04-04 10.38.35
 
そして
 
価値観揺らしてこようと思います。
 
 

現実では叶わないこともここでは叶う。

ブログって、いいものですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
ではさっそく。
 
 
 
 
 
現在自分「やぁ」
 
 
過去自分「・・・こんにちわ」
 
 
 
 
 
現「将来、どんな仕事就きたいとか
考えたりする?」
 
 
 
過「いやあんまり・・・まぁ、なんか事務系のがいいです。公務員とか」
(ラクそうだから)
 
 
 
 
現「給料安定してて
休みあって定時にあがれたら
その時間で何する?」
 
 
 
 
過「えーと
 
マンガ読んだり
ゲームしたり
ロックバンド組みたい。」
 
 
 
 
現「そうか
 
じゃあさ
 
出勤てプロセス、いらなくない?」
 
 
 
 
過「え?」
 
 
 
現「いやほら
時間いっぱいあった方がいいわけじゃん?
 
通勤しなくていいなら
家で仕事していいなら
それがよくない?
 
その方が時間いっぱい取れるじゃん。
 
 
マンガ多く読めるじゃん 」
 
 
 
 
過「・・・まぁ」
 
 
 
現「でしょ?」
 
 
過「でも、そんな職業あるかな」
 
 
現「あるよ。パソコン使った仕事で
家で仕事してる人たくさんいる」
 
 
過「でもそれ何か特殊な技能が必要じゃないですか?
自分パソコンとか詳しくないし 」
 
 
現「まぁそうだろうね。わかるよ(わかる)」
 
 
 
 
過「自分には無理だと思います」
 
 
現「なんで?」
 
過「アナログ人間だし」
 
 
現「そうか
 
 
でも
家で働けるなら家で働いた方がいいよね?」
 
 
 
過「まぁ・・・はい」
 
 
 
 
現「じゃあとりあえず
どんな人が、家で仕事できてるか見てみようよ」
 
 
 
過「会いに行くとか無理です。」
 
 
 
 
現「ん。わかる。いきなりは俺も無理
 だからまずはブログとかで覗いてみよう。
 
 
ざっと思いつくのはこんな感じ。
 
在宅ワーカーたちの種類
 
・プログラマー
・アフィリエイター
・ブロガー
・ユーチューバー
などなど
 
なんか色々いるね。」
 
 
 
過「はい。」
 
 
 
 
現「どれか興味あったりする?」
 
 
過「いやなんか・・・どれもアヤシイ感じです」
 
 
現「そっか(笑)」
 
過「何やってるのかよくわかんないし」
 
 
現「まぁそだね。とりあえず何やってるかみてみよう。」
 
 
 
過「はい」
 
 
現「ザーーーーックリ説明しようね。
 
 
プログラマー
→ルール作りをする人。
 便利になることが多い。スケジュール管理とか。
でも、 役には立たないが、遊びになるルールも作ったりする。
「出身地鬼ごっこ」とか新しいルールを作ってる感じ。
主にパソコン使うので家でできる。
プログラミングの能力が必要。
 
 
アフィリエイター
→営業の人。商品が売れれば手数料が入ってくる。
でも在庫は持たなくていいし訪問販売とかはしない。
 
ブログで紹介したりする待ち伏せタイプや
メルマガで送ってくるガンガン来るタイプなど様々。
主に家でできる。
 
商品の魅力を伝える能力が必要。
 
 
 
ブロガー
→日常だけでなく面白い記事やためになる記事を書く人。
たくさん見に来てもらって広告収入や
執筆依頼で収入を得てる。 
 「考え方」で注目されたりする。
 
 
ユーチューバー
→動画を配信する人。
見たくなる動画を撮って広告収入を得ている。
出演者は必然的に有名になりやすい。
 
 
 
ザーーーーックリ説明するとこんな感じ。」
 
 
 
 
過「なんかよくわかんないですね」
 
 
 
現「まぁね。やってみないとわからないかも」
 
 
 
過「受験勉強しといた方がよさそう。」
 
 
 
現「まぁ、それでもいいけどね」
 
 
過「琉球大学行けば食いっぱぐれはなさそうだし」
 
 
 
現「食いっぱぐれないとして
どんな職業つくの?」
 
 
 
過「いやなんかどっかの会社には入れると思うし」
 
 
 
現「何系の会社?何をして給料もらうの?」
 
 
 
 
過「いやなんか、書類書いたり、なんかいろいろ・・・」
 
 
 
 
現「琉球大学ってネームバリューは
沖縄では効果大きいけどさ。
 
すごいねっていわれるけどさ。
 
 
だから、琉球大学いけば、どこか会社入れると思ってる? 」
 
 
 
 
過「まぁ・・・・」
 
 
 
 
現「よし。君が知らない残酷な現実を教えよう」
 
 
 
 
 
過「・・・」
 
 
 
 
現「琉球大学だろうが高卒だろうが
仕事で使えるかどうかってまああああったく別の話」
 
 
 
 
過「・・・いや、高卒より琉球大学卒業の方が優秀でしょ」
 
 
 
 
現「学業って評価軸ならもしかしたらそうかもね。
 
 
でも
それが仕事で【なんの役に立つの?】って感じ。
 
そもそも、なんの仕事やるの?
 
 
二次方程式を解くことなんてほとんどしないし
微分を行うこともない。
 
 
【考え方】は使うけどね。
 
 
微分は【どれだけ変化したか】ってこと。
 
 
でもそれは
方程式わからなくても、
【大事なのは変化すること】って考え方がわかってればいい。
ガチの微分を使う人は限られてる。 」
 
 
 
過「・・・・でも、就職のとき、琉球大学の方が有利じゃないですか」
 
 
 
 
現「いや。そうでもないよ。仕事によって求められる能力は全然違う。
就職後にその仕事にとって優秀かどうかって学歴は全然参考にならないよ 」
 
 
 
過「・・・・」
 
 
 
現「会社とか社会もそれどんどんわかってきてる。てか実は最初からわかってるんだよ」
 
 
 
過「じゃあなんで、みんな偏差値高い大学行こうとするんですか」
 
 
現「就職活動って、学生も大変だけど
会社側も大変なんだよね。
お金使うし。
 
 
採用試験受けるのはタダだから
学生はできるだけ多く受けようとする。
どこでもいいからひっかかりたいし。
 
でも
企業側は採用試験受ける人が増えれば増えるだけ
お金が超かかる。
 
 
しかも
選んだ人材は、仕事で使えるかは未知数。
 
 
 
【足切り】が必要だったんだよ。
 
 
 
【わかりやすい基準】として
偏差値が選ばれた。
 
 
勉強できれば仕事もできるでしょっつって。
 
 
ところがどっこい。
 
 
あんまり関係なかったのさ。
 
 
大事なのは偏差値じゃなくて
 
この仕事に求められる能力に
合った能力を持ってるかどうか
だからね。
 
 
 
とまぁ、そんなこんなで現状は
 
【偏差値と仕事できるかって関係ないの薄々気づいてるけど
足切りしないとコストかかって大変だから偏差値で選んでる】
 
って感じ。 」
 
 
 
過「じゃあ偏差値必要じゃん。結局。」
 
 
現「変わると思うよ」
 
 
過「・・・え」
 
 
現「だってもう人口減るでしょ」
 
 
過「うん」
 
 
現「足切りの必要性が薄れてくる。人減るし。
そして、そろそろさすがに足切り自体が無駄なコストって気づくと思う。
 
 
逆に試験受ける側がお金払うことになるかもよ。
大学受験みたいに。」
 
 
 
 
過「・・・足切りの基準クリアのための偏差値が
いらなくなるってこと?」
 
 
 
 
現「そうそう。
 
そのうち、自分の能力は何?って聞かれるよ。
 
 
君が今超嫌いな質問。
 
それが答えられないから
勉強で武装しようとしてる君には
きつい質問。が、来る。 」
 
 
 
 
過「・・・・・」
 
 
 
 
現「どうすればいいと思う?」
 
 
 
過「でも自分、特技とかなんもないし
部活とかもやってないし・・・社会に興味がない・・・」
 
 
 
 
現「その【なんもない】ってのさ
前提として【社会に役に立ちそうな立派なスキル】って言葉が付いてない?」
 
 
 
 
過「・・・・」
 
 
 
「ダビスタでG1馬作れる配合の仕方は知ってるし
【俺の屍を越えてゆけ】で経験値を効率よくゲットできる方法も知ってるし
大喜利も好きだしお笑い番組も見てるし、おもしろい漫画知ってるし
ロックンロールのかっこいいPVたくさん知ってるだろ?」
 
 
 
 
過「うん。・・・でもそれ仕事関係ないし」
 
 
 
現「大ありです。超大あり。超大アリ食いです。」
 
 
 
 
過「【関係大あり】が食べられたら無くなってダメじゃないですか? 」
 
 
 
 
現「そういうところ、めんどくさいって思われるぜ?
俺は好きだけど」
 
 
 
 
続く
 
 
 
現在の自分は過去の自分に何を伝えるのか!?
ダビスタの競走馬配合のやり方なんて社会で役に立つのか!?
オオアリクイの運命やいかに!?
 
 
乞うご期待!
(飽きなければ)
 
 
 
 
 
今日のオススメ本
対話方式ってわかりやすいよね。
主張する人と、別の立場の人(正反対だといい)を置くと
より浮き彫りになってわかりやすいし。
そんな本。
ついでに世界が死ぬほどシンプルになる本。
 
 
 

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