どうも ザ・電撃パンクゾンビーズ 呉屋です。

 

私、いろんな「失敗」をしてきました。

 

 

集客ゼロのグループコンサルだったり

 

名古屋でその日の売り上げ丸々落としたり(11万円くらい)

 

内地から講師を呼んでプロレスリングを借りてやった
セミナーに人が集まらなくて大赤字だったり。

 

 

なんかもう数えればキリがないほどに。

 

たくさんの失敗をしたし

たくさんの迷惑をかけてきました。

 

 

思い出すと恥ずかしいし悶えます。

 

「うわあああああ」ってなります。

 

 

行動量が足りなかったり
質が足りなかったり。

 

 

「アホだったな」とか
「できないならやるべきじゃなかったな」とか

思ったりもします。

 

「お前がやっても」とか。
自分に対してね。

 

 

「失敗の原因」は

できる努力を変なプライドで怠けたり

言い訳で逃げたり。

そういうのが原因でやった失敗も数多く。

 

 

「うへぇ」ってなります。

 

 

あー、やらなければよかった。

と思う事もある。

 

 

 

 

恥ずかしすぎて。

 

 

なんか。

「やらないよりはやったほうがいい」って思って

「やってみた」けど

足りなくて中途半端だったり

迷惑かけたり。

 

そういうの多々あります。

 

 

でもなんていうか

「普通に考えたら失敗する」ことを
やったり

「努力が足りなくて失敗したこと」を
やったり

 

してきた。

 

「やらないよりはやったほうが」って。

 

失敗を多くしてきた。

 

 

そういうのって

「普通の人は避ける事」じゃないですか。

 

 

 

でもまぁ

たくさん失敗してみてさ。

 

 

 

思ったんだけど

「失敗」って「全部ナシ」ってことじゃなくて

「エネルギーの移動」ではあるんだよね。

 

「正」か「負」かは価値観や立ち位置で決まるけど。

 

「エネルギーの移動」ではある。

 

 

そしてそれは人に影響する。

 

 

 

 

例えば

内地から講師を呼んで
プロレスリングで開催したセミナー。

大赤字だったし
自分の練習やシミュレーションや

できる努力が
全然足りなかったけど

 

その講師の方が、その事について絡めて書いたブログ記事
(「プロなら練習くらいしろよ」という趣旨)は
1年以上経った今でもそのサイトでのPVが1位。

 

 

 

あ、「俺のおかげ」とか1ミリも思ってません。

むしろ「迷惑かけてしまったな」で悶えまくり。

 

 

それでも「常識的な思考回路では選ばない選択肢」(良くも悪くも。主に悪かったけど)

を選ぶと「エネルギー」はすごいんだなって。

 

 

「集客ゼロイベント」をFacebookで上げた時も
反応はすごかった。

 

 

マイナスブランドになってるかもしれないけど

「エネルギー」は発生してる。

 

自分に損する方向かもしれないけど。

「無」ではない。

 

 

ブルーハーツの言葉を借りると

「見えなくなるより
笑われていたい」っていうか。
(「裸の王様」より)

 

 

笑われたり

怒られたりするかもしれないけど

 

「エネルギー」は存在する。

 

 

ってことはわかった。

 

 

 

動けば、風が起こる。

 

 

逆風かもしれない。

追い風になるかもしれない。

それはわからないけど。

 

 

努力をすれば

「逆風を利用する術」も覚えられるし

「術を使用できる筋力」は、毎日の積み重ねでつけるしかない。

 

術を覚える努力をせねば。

術を使える筋力をつけねば。

 

 

毎日の積み重ね。

毎日の経験。

 

 

風を起こして、身につけるのが一番近い。

なるべく追い風になるような努力をしてから。

逆風を利用する術を覚えながら。

 

 

風を起こすだけではいけない。

「逆風のまんま」か「追い風か」を

運任せにしちゃいけない。

努力はしよう。

 

(あれ?腑に落ちた感じ。)

 

 

 

 

 

「飛び蹴り」としては「失敗した」けど

「無」ではない。

 

 

笑われたけど(おれが笑った)

「無」ではない。

 

 

 

「エネルギーの移動」は起こった。

 

起こったんだ。

 

 

「なんにもしない」ではなかった。

 

 

「うへぇ」って未だになるけど

 

 

「なんにもしない」ではなかった。

 

 

覚えてもらえてる。

 

「あんた誰」ではない。

 

 

 

恥ずかしい思い出とセットだけど

 

「誰の何の興味もひけてない」ではない。

 

 

 

 

 

風は吹いた。

 

 

その風に吹かれた誰かがいるんだ。

 

 

 

 

 

ロックンロールが鳴ってるよ。

 

 

 

 

 

今日のオススメ本

何回読んでも泣く。

「常識的」ではないけれど
大切な何かがあるマンガ。