スマホケースはナイトメアビフォークリスマス。
(観たことないけど)

ザ・電撃パンクゾンビーズ 呉屋だよ。

 

 

 

さて。今日はこんな依頼が。

 

 

「年末の沖縄での結婚式参列はどんな格好でいけばいいのか」

 

 

 

なぜ私にこんな依頼が来たのかは謎だ。

この方女性だし。

私は実は女性ではない。

 

だが実は普段こっそり女装をしている
なんてこともない。

女装らしいことは高校の文化祭以来してない。

 

 

なぜ私にこんな依頼が来たのかは謎だ。(2回目)

 

でも依頼は依頼だ。

律儀に応えよう(超優しい)。

 

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去年の12月の気温を調べてみた。
こんな感じだった。

 

最高気温が25度の日もあれば16度の日もある。

9度くらい気温差がある。ムズい。

これはムズい。

 

 

そう。12月の沖縄はムズいのだ。

 

そういえば高校時代の12月、学ランの冬服着ながら
太陽に照らされ汗かいて
「12月だよなぁ」と思ったりしたのを思い出した。

 

12月の沖縄は最高にムズい。

スペランカーくらいムズい。
(アラフォー)

 

 

16度であれば長袖でいいけど
25度で晴れてればノースリーブで全然いい。
むしろノースリーブがいい。

25度になるかもしれないのでノースリーブ以外の選択肢は消滅。

寒かったらガマンしよう。

おしゃれはガマンと聞いたことある。

色は南国よろしく原色バリバリでいいんじゃないかな。

 

25度で太陽に照らされる日にゃあ汗をかく。めっちゃかく。

化粧してたら、ドロドロになるくらいかく。

せっかくの化粧が台無しになる。大変だ。

マスカラが流れて
パンダどころか変なヴィジュアル系になるかもしれない。

花嫁の手紙をKISSみたいな顔で聞くことになるかもしれない。

もし食事で辛いもの食べてたら舌を出しちゃうかもしれない。

それはもうKISSだ。

大変だ。参列者が花嫁の手紙に集中できない。

参列者の中にKISSがいるのだ。集中できるわけがない。

だったら最初から化粧はしないほうがいいかもしれない。

 

そうだ。ノーメイクでいい。ナチュラル派でいこう。
オーガニックに何かの種をほうばってもいいかもしれない。
丁寧に暮らしていこう。木製のスプーンで8割なんとかしよう。

ただ結婚式ということで華やかさも必要だ。
幸いなことに、ここは沖縄。

ハイビスカスを耳のところに挿そう。
観光客ですよアピールもバッチリだ。

 

手持ちのバッグも麻の袋でいいんじゃないかな。ナチュラルに。
引き出物入れるからちょっとデカめで。

船乗りが担ぐイメージの麻袋で。

「ナチュラルですから」って言おう。

「ナチュラル」の「チュラ」の部分は
「美ら」と表記しよう。沖縄だし。

「美ら」とバランス合わせてひらがなで揃えよう。

「な美らるですから」と言おう。

 

 

最高にダサいな。

でもそれは男の感覚だ。

女性からみたら違うかもしれない。

 

なんかこうフォントでどうにかなるかもしれない。

そうしてもらおう。

 

せっかくノースリーブだし二の腕に書いててもらおう。

いちいち言うの面倒だし。

 

 

 

というわけで。

ショッキングピンクのノースリーブでノーメイク。スッピンの耳にハイビスカスで粋な演出。

麻袋を担いで二の腕のところに「な美らる」(いい感じのフォント)

でいけばいいと思うよ。

 

 

 

商品リンクも貼っておく(目眩のする優しさ)

 

 

 

 

優しすぎて泣いてないかな?

 

 

うちのこ一人で手洗いできるようになりました。

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