やぁ ザ・電撃パンクゾンビーズ 呉屋だよ。
最近、知り合いの息子(中学生)が海外に留学に行った話を聞いた。1ヶ月間。
外国語を話せるようになって帰ってきたらしい。
友だちも出来たと。
「ん?義務教育中よね?」って聞いたら
「かまわず行かせた」とのこと。
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いいと思う。
「教育」という意味で。
学校に通わせる1ヶ月より、「生きていく力」がついたと思う。
学校の先生にいい人が多いのも知ってる。
こんな素っ頓狂な人(に見えるらしい。本人は至ってマジメなんだけど)
にも学校で講演のチャンスをくれた人もいるし。
「教員はダメ」とかそういう話ではなく。「システムの問題」だと思う。自分は。
1クラスに対する先生の数が「十分に教育できる人数か」と言われると「足りない」と思う。
実際労働時間スゴイじゃない。先生方の。
教育者としての能力が高くても、十分に発揮しにくい環境に見える。
部活顧問とかもさ。絶対外注した方がいい。
「じゃあその金はどこから?現実問題、教員がやるしかない」
ってのが「システムに問題あるよね」っていう。
金があったら外注する方がメリットでかいんだったらさ。
あと採用方法。
「教育者としての適正」だけを計る装置になってるかな。
「大卒縛り」の意味もよくわからないし。
クラスは固定でクビも転勤(クラス移り)も基本ないから
マネジメント能力めちゃ求められるし。
生徒は「部下」じゃなく「客」だから余計に。
会社の上司よりめっちゃ高いマネジメント能力必要。
そこも習うんかな。
ちなみに「客が上」とかない。
対価を支払ってるから対等な。
サービス受ける側も提供する側も。
どっちも調子に乗っちゃいけない。
まぁとにかく。
その息子さんは学校に通う一ヶ月より「生きてく力」はついたと思う。
外国語を話せるようになったってだけで
「コミュニケーション取れる人数」が大幅に増えたしね。
それだけでもさ。人生の市場で相手に出来る人が増えたってだけでもさ。すごいよ。
日本の学校では英語を3年間習っても話せるようにはならない。
あれは「試験合格するための暗号」に近いさ。
この留学の話をすると興味を持つ親がすごくいるんだって言ってた。
まぁそうだろうなぁ。自分もあるもの。
小学校6年までは基本的な学力のために学校行かせたいけど
中学生くらいからは「まんべんなく」ではなく「専門的に」学んでいいと思ってるもん。
興味ある親は多いと思う。
でも話を聞く時にはわざわざ言わないだろうけど、きっと資金面の問題が出てくると思う。
そんな時に「クラウドファンディング」を使いたいってその息子さんの親は言ってた。
超いいと思う。
スポンサーへのお返しはその留学先の海外で「商品を使う」とかでもいいし。
泡盛ならお土産にしたりアンケート取ったりさ。「海外でどんな反応なのか」を知れるし。
サービス業とかならロゴの入ったTシャツを着るのでもいいし。
宣伝をする。
そして「より宣伝する媒体」として
現地で「そこの情報」を動画やテキストで配信したりするの。
商品のことだけじゃなくて、日常とか今日習ったこととか。得た知識とか。
現地の流行り言葉とかスラングとか。こういう料理食べたとか。
現地で知り合った人の恋愛の価値観とかスーパーでの買い物の仕方とか。
留学に興味ある人は見ると思う。
現地の生の情報。
動画の最後やテキストの最後に会社名入れたりさ。
それでブログ開設して広告料も稼げるし。
「自分で稼ぐ」ってことの体験もできちゃう。
「生きてく力」はつくと思うな。
教育って大事よね。
生きてける確率を上げるようにしなきゃならん。
親世代とは全く違う景色の場所を生きてける確率。
部屋の中にずっといるわけにはいかない。
仮にずっと部屋にいてもウェブで世界につながってる。
部屋でずっと夢ばかり見てはいられない。
でも夢を見ることをジャマしてもいけないと思う。
「無理だよ」じゃなくて
「どうやったら出来るかな」って一緒に考えようぜ。
「ここいきたい」
「これしたい」
いこうぜ。
やろうぜ。
顔をあげたね。なんかしようぜ。
マネジメントの本。
ロックンロールが鳴ってるよ。
爆音で鳴ってる。
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