やぁ、ザ・電撃パンクゾンビーズ 呉屋だよ。





「参議院選挙」が過去2番目に低い投票率だとさ。





まぁそりゃそうよね。





自分が若い時も興味なんてなかったし。



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ましてや今はスマホがある。



「投票に行く」より面白い時間の過ごし方は
たくさん選択肢としてある。





YouTube観たり
ティックトック(パソコンで英語に変換できない。お前も年を取ったんだな。)眺めたり。







つまり「投票」は
「なんかよくわかんない」のだ。



それより、って優先順位がたくさんある。





おもしろいことのね。










「投票率を上げる」にはどうしたらいいか。




投票所で1000円あげるとか。


絶対上がるよね。








事務員さんを美人とイケメンで揃えるとか。


これも上がるね。










でもまぁ無理なんでしょうね。







現実的な路線で考えると
投票率を上げたかったら
「自分ごと」にするってことだと思うんだ。






若い人たちの投票率を上げたかったらさ。






そこで大人たちは
「税金が上がってあなたの給料が減って医療費がー」
とか説明するけどさ。





違うんだ。
それは若者たちにとって「自分ごと」じゃないんだ。
「給料」だもの。








いいかい?
若者たちの「自分ごと」ってのはもっとこうあれだよ。











「自分は動物占いでどれなのか」とか


そういうことだよ。





モラトリアムってる人間はね。


「給料」とかより
「動物占いが自分はどれに当てはまるのか」
に興味がある。





「自分はどんな属性なのか」ってのを
説明してくれるものに興味があるんだ。




誰かに決めてもらいたがる。






そういう生年月日とかで決まってるもんだと思いたい節があるし
そういうのにめっちゃ興味ある。








血液型別の説明書とかね。








生年月日で計算するヤツは特に大好き。




「給料」なんかよりはるかに
「自分ごと」なんだ。




「自分がどんな風な性質を持ってるのか」ってのは。







「給料」はなんか「自分のチカラでは及ばないところで
決まってるもの」っていう感覚だよ。







そもそも「自分ごと」じゃない。





投票に行かない人たちにとってはね。














だから、政治に興味持ってもらいたかったら
「生年月日でわかる!政党占い」をすればいい。















「何言ってんの?」って思った?





おれも書いてて何言ってんの?って思ってる。












でも多分合ってる。







例えば
数秘術とか動物占いとか
六星占術とか「参考」にして



生年月日から導きだされる数字で
自分の政党タイプがわかる。






そういう占い。






「あなたは新党れいわタイプ!
天才肌で、しゃべりで人を惹きつけます!
熱意が人を動かすこともあるでしょう。
でも他の人にはやってることが
突拍子もないことに写ることもしばしば。
変わり者だと思われがち。
一人の時間が好きだけど寂しがりや。」





とか。







「あなたは自由民主党タイプ!
リーダーシップを発揮してみんなを引っ張ることが得意!
でも時々、強引さが裏目に出てしまうことも!
優しいけど一旦怒り出すとこわい。」


とか。







なんかそんな感じで。




自分と相性のいい政党タイプとかも教えてくれるの。









そういうアプリだのサイトだのあったら
とりあえずやらない?



友達とか彼氏とかとさ。











何言ってんの?と思ったけど
そういうのあったらやってみたいでしょ?




一回くらい。





んで、一通り「合ってる」だの「ちょっと違う」だの
言って盛り上がった後にさ。







それぞれの年代の政策について
「あなたの世代について、この党はこんな政策を打ち出してます」
みたいなのあったらみない?








んでその政党タイプについて
「政治大好き芸人」が
話し合うのさ。


「この政党あるある」とか
「この政党のかっこよかった案件」とか
「この政党の国会での見どころ」とか


「この政党の名演説」とか


さ。




アメトーーク風に。









したら「自分の政党はどんな風なんだろう?」って
気になるじゃんね。







そしたら気に食わなかったり好きになったり
「自分ごと」の範囲内に入っていけると思うんだよ。



政治が。





たぶんね。





テレビだと出来なさそうだから
YouTubeとかネット番組とか
やったらいいと思うよ。




「生年月日でわかる政党占い」からの
「政治大好き芸人」。



チャンスだね。ネットの番組。





そんでさ。





「あなたはどんな政党タイプでしたか?」


ってさ。聞くのさ。



「好きな政党だったあなたは
おめでとうございます。」





「あんまりしっくりこない政党だったあなたは
残念でしたね。」












「生まれた年と日付は変えられません。


政党占いの結果は、変えられません。」









「でも」






「『どの政党に一票を入れるか』は
あなたが決められます。」













「『未来はどれも同じ』じゃなくて」






「『選んだ方に向かう』んですよ。」







ってさ。





呼びかけたらいいんじゃない。











だって













「未来」は「どれも同じ」じゃなくて
「選んだ方」に「向かう」んだから。

















































ロックンロールが鳴ってるよ。

 

 

爆音で鳴ってる。

 

 

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