やぁ、ザ・電撃パンクゾンビーズ 呉屋だよ!




前回の続きを書くよ。


前回?って人はこちらをどーぞ。



ADACHI先輩は、金城くんに対して
「映像系のクリエイターになりたいんなら、まずは撮ってみろ」という。

しかし金城くんは「映像の勉強まだしてないし、変なもの撮って周りに変な風に思われたくない」と言う。







ADACHI先輩「金城、成功する映像クリエイターがどんなやつなのか、私にはわからない。でも一つわかることがある。

撮らないやつは、ダメだ。


最初からスゴイものが撮れるやつなんかいない。
まずは撮って『こんなに撮れないものなのか』って確認するところから始めなきゃよ。


金城、お前は『勉強してから』って言った。

『勉強さえやれば、上手なのが撮れる』と思ってるな?

違うぞ。

勉強はあくまで『便利な道具』だ。

それがないと出来ないものじゃない。



撮ったことのないやつの勉強より、何回も撮ったやつが
『ああ、おれがやった方法より、こっちを使ったほうが良いな』って
実践からくる吸収の方が、何倍も身につくのが早い。


まずは撮ってみなよ。


最初から100点なんて無理だ。


0点から始めようぜ。


やってみたらさ『モノクロで撮ったほうがかっこいいな』とかわかるよ」





金城「、、、いや、でも、、、やっぱり勉強してからじゃないと、、、」



先輩「金城」


金城「、、はい」


先輩「お前、みんなに変な風に思われるの、嫌なんだろ?」


金城「、、はい」


先輩「本当は撮りたいんだろ?映像系の専門学校の資料取り寄せるくらいだもんな。

撮りたいけど、撮らないのは、『周りに撮ってる人がいないから』だろ?」




金城「、、はい。だって先輩、一人だけ急に映像撮ってるってなったら、周りから『あいつなんか撮ってるぜ』って変な目で見られる、、、」


先輩「だから、映像撮ってるやつがたくさんいて、自分が映像撮ってもおかしくない環境に行ってから、か?」



金城「、、はい。それだったら自分が撮っても周りから変な目で見られない、、。」


先輩「そんなに周りからの目が気になるか?」



金城「怖いですよ。撮るとなると、友達との時間を減らさないといけなくなる。」


先輩「、、まぁそうかもな。」



金城「うちの学校って、例えば休み時間に勉強してるやつがいたら
『みんなと遊ぶより勉強を取るやつ』ってレッテルが貼られるんですよ。

友達と遊んでるやつのほうがエライっていう空気っていうか、、

友達差し置いてなにかに打ち込んでるやつは仲間はずれにされるっていうか、、、



英語好きなやつがいて、英会話とか習ってて外国の人と話せるようになったやつがいて、そしたらそいつ、みんなから『できやーじらー』(出来るやつぶってる)って言われたりしてて、、、」





先輩「ふぅん。打ち込んでるモノがあるやつがうらやましいんじゃねーの?みんな」



金城「え?」





先輩「みんな『自分が打ち込めるもの』が無いから、それを見つけたやつを仲間外れにしたり下に見たりすることで『自分には価値がある』って信じたいんだよ。




バカなやり方だなぁ、とは思うけど。
打ち込めるものがあるやつがうらやましいけど、自分にはまだないから
バカにしたり、下に見ることで自分を保つ。なんて。




しかも『自分一人だけじゃない』って思いたいから周りも巻き込む。
『なにかに打ち込んでるやつはダサい』みたいなレッテルを貼る。



しかもそのレッテルを貼るのは、ヒガミ根性丸出しで自分がかっこ悪いの分かってるから丁寧に『友達を大切にする』ってペンキで上書きしてから貼る。




『友達との時間を大切にしないやつはダメ』なんて加工してから貼ってるんだよ。



その正体は『自分に無いものを持ってるやつがウラヤマシイ』っていうだけの
一人がこわいってだけの事だ。」




金城「、、、そうかもしれないですね、、


自分もそうだったかも知れない。何か得意なことがあるやつは羨ましかった。

クラスメイトとかだと、『同じ年なのに自分とは違ってあいつはスゴイことが出来る。自分には何もない』って嫌でも自覚しなきゃいけないから『特別なやつ』って思うことで、自分を守ってたかも知れない、、、。



『出来るやつは自分とは違う』って思うことで、、、


でもそれが『出来るやつを仲間外れ(自分とは違うとみんなが思う)にする空気』に繋がってたかも知れないですね、、、」







先輩「でもよ、金城」


金城「はい」



先輩「お前、今、たぶんそんなこと考えてないだろ?
そういう考えが無くなったわけじゃないけど、それについて考えることが減っただろ?

お前今、映像クリエイターに興味があるもんな。

興味があることのこと考えるよな。」



金城「、、はい。そう言われればそうですね。

同じくらいの年のすごい映像撮ってるやつに対して『スゲー!』と思うことはあるけど、英語喋れるやつとか何か出来るやつに対して何かを考えることはあまり無くなりましたね。」





先輩「みんなが『自分に興味があること』を持てればさ。
結構そうなると思うよ。周りを気にする暇がなくなるっていうか。


出来ることがある誰かをウラヤマシイって思っちゃう時
『こんな事思わないようにしよう』って思っても、無理なんだよな。
思っちゃうよ。思っちゃうもんなんだよ。


だから、それとは他のことを見つけると良いんだよな。

『大事なのは、闇を消すことではなく、光を見つけることなのだ』ってやつだよ。



本当はみんな『興味があること』ってあるかもな。お前みたいに隠してるだけで。」




金城「え?」




先輩「みんな『本当は興味があること』があるのに『違うと思われたくない』って、それを隠して『みんなと同じだよ』ってフリをしてる。

『友達が大事だよ』ってフリで『何も打ち込めるもの持ってない。みんなと同じだよ。仲間はずれにしないでね』って。」



金城「、、、なんかそれ、滑稽ですね。」




先輩「みんなが一斉に『実は興味あることあるんだよね』って言えたら変わるかもな。自分の興味あることに打ち込めるかも。

本当に『興味あることがないやつ』も『なんかやってみよう』って思うかも知れない」



金城「そうなると良いなぁ」



先輩「そう思えるような映像、お前が撮ってみれば?」



金城「え?」



先輩「好きなものは好きでいいんだ。興味があることに打ち込んで良いんだって思えるような映像をさ。

でもそれを撮るには『仲間はずれ』を覚悟しなきゃなんないけどな。


『それでもいい。変わるなら。』って思えるほど撮りたいものであればよ。」




金城「、、、、」




先輩「やっぱ怖いかよ?」




金城「先輩は怖くないんですか?」



先輩「んー?」



金城「人と違うって思われたり、仲間はずれにされたらって思わないんですか?

先輩、昔SNSでアナ雪の『ありのままで』を吉幾三風に歌った動画アップしてましたよね?

ああいうの、怖くないんですか?

変なふうに思われないかな?って」




先輩「あったなぁ(笑)

いやー、どうだろう?、、、怖い、、、かぁ


まぁ、言われてみれば無くはないかも知れない。


でも『これ!めっちゃ面白くない!?』って見せたい気持ちがぶっちぎりで圧勝するんだよな」




金城「めっちゃ面白かったですよ。、、、、でもやっぱスゴイなぁ、先輩は。

自分だとアップできないです。」



先輩「なにか、『恥ずかしい気持ち』よりも『そう思われても、いい』って気持ちが勝つことがあれば、投稿できるかもな」



金城「、、、映像で、仲間はずれがなくてみんなが興味のあることに打ち込める世界を作るってのは、ちょっとそう思えるかも。。。」



先輩「お、いいじゃん。ちょっとでもそう思うなら撮ってみなよ。ノートに絵コンテを書くだけでもいいし。『まずは何かやってみる』ってのが大事だよ。


そうしないと、『自分の幸せ』はわからない。」



金城「そういえば、さっき説明するって言ってたその『自分の幸せ』ってなんですか?」



先輩「あぁ、それはな









お腹空いた。朝ごはん食べよ。


続きはまた後日ぅぅぅぅ。






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ロックンロールが鳴ってるよ。







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