やぁ!!!!ザ・電撃パンクゾンビーズ 呉屋だよ!!



最近は「お一人様」という言葉が浸透してきましたね。









A・B「どーも!よろしくお願いします!!」



A「最近は『お一人様』っていう言葉がよく聞かれますね。」



B「そうですね。」



A「知ってる?あれ、『お一人様難易度レベルランキング』ってあるんですよ。」



B「そうなんですか。」



A「そうなんです。例えば『一人牛丼屋』とかね。」



B「え〜。牛丼屋とかむしろ僕は一人で行くことが多いですけどね。」



A「そうそう。だからこれはまだ難易度レベルが低いのよ。」



B「あ、なるほど。」



A「これがレベルが高くなっていくと、どんどん一人でやることが難しくなっていくの」



B「あー、高いレベルになると一人でやることが難しくなっていくと。

レベル100って何?結婚?」



A「あ、無理だね。結婚は一人では無理。レベル100とかじゃないから。物理的に不可能。

どうすんの?婚姻届の夫と妻の欄どうすんの?おんなじ名前書くの?」



B「めっちゃ速く動いて、残像でこう二人に見えるように、」



A「いや速く動いてもダメなのよ。所詮は書類上の話だから。

役所の人が『うわ!めっちゃ速く動いて二人に見える!』ってなっても
書類上では一人だから。そこは無理なのよ。

そこで万が一受理されたら法治国家の崩壊を意味するから。」



B「そうなのか。」



A「そうよ。『一人でも出来るけど、やるにはちょっと精神的にハードルが高いな』ってところよ。

『一人焼肉』とかね。」



B「なるほど。『一人焼き肉』。
じゃあその一つ上のレベルが『一人焼き肉ホルモン縛り』。」



A「あ、違うな。まだ『お一人様』の概念掴めてないな。
それは純粋に難易度が高い話。

『精神的ハードル』じゃなくて『顎の持久力の話』になってくるから」



B「あ、わかった!『一人就職』とかだ!」



A「いやわかってないな!『一人就職』?なに?戦後復興期?
『集団就職』がメジャーだったのは戦後復興期だから。今はだいたい一人でするから。」



B「あ、一人globe!」



A「いやglobeは二人だから!

三人にも見えるけど実態は二人だから!
水増しされてんのよ!ブラック企業のシフトのシステム!!」



B「一人漫才!」



A「漫談!!もういいよ!」




A・B「どうもありがとうございましたー!」





最近何でも一人でやりたがるマン。
出来ないと泣くけどね。でもやりたがるマン。

毎日ちょっとずつ出来るようになっていく。




でも牛乳つぐのはまだ一人でさせないけどな!!

こぼすと臭いしめんどくさいから!!!!








ロックンロールが鳴ってるよ。