やぁ!!!ザ・電撃パンクゾンビーズ 呉屋だよ!!



仕事に失敗はつきものです。



絶対に失敗します。


絶対にです。


しないとかありえない。




米倉涼子くらいしか無理。







さぁ、「そこで」ですよ。


大事なのは、「次どうするのか」ですよ。



もちろん、「失敗しないために」。




「なぜ失敗したか」を探すのは大事。


でもそれは「次失敗しないため」にね。



「誰の責任か」とかまでは追求しなくていい。





「こういう構造で失敗したのね。なるほど。
じゃあこういう構造にしてみよう。」



くらいがわかればいい。




最近、世間は「失敗は許されない」って空気になりすぎじゃない?



え?ゴルゴ?みんなゴルゴなん???


ゴルゴですら失敗するぞ???



ゴルゴよりノーミスをミッションとして課せられたら
そら無理よ。




大事なのは「失敗しないこと」じゃなくて
「失敗した時どうするか」よ。










ちょうどウチの職場でも今日「失敗」がありまして。





内容的には
「前の日でやっておいた方が次の日の朝スムーズだよね」

っていう内容。


下準備的な。



それが出来てなかった。前の日に。




だから今日朝ちょっとバタついたのよ。





んで大事なのは
「誰が下準備をしなかったのか」ではなく。


「下準備を忘れないようにするためにはどうするのか」なんですよ。





一番の愚策は「気をつけるようにする」です。



なんの解決策にもなってない。


だってこの失敗をした時も「気をつける」はしてたはずでしょ。



寝てたわけじゃあるまいし。



仕事中に、家にいるかのごとくリラックスしてたわけでもあるまいし。



それを「気をつけます」っていう対策だけでは。
無理無理。






それはもう「狂気」よ。



「同じことを繰り返して違う結果を求める」は無理よ。



「気をつけます」は絶対に無理。




それはもう「次も同じことします」と同義。




だって「構造を変える」をしてないから。


「なんで失敗したか」を見つけて
潰す。



責任の所在追求では潰れないよ。






てなわけで。






私、天才呉屋が打った手はこちら。




エプロン置き場に「目立つようにデカく書いて貼っておく」です。





「帰る時に必ずエプロンを置く」という「絶対にする動線」の上に
置いておけばいいのよ。





昨日まで無かった紙が急にでっかく貼ってあったら見るしね。








まぁ注意点は「慣れる」かな。



どんな目立つ書き方しても「人は慣れる」からね。



「風景になる」からね。気づきにくくなる。








でもまぁいい。


その慣れる頃には「エプロン置き場に来たらそれが頭に浮かぶ」みたいになってるだろうし。



パブロフの犬的に。



ピザ食べたらコーラ飲みたくなる的な。



エプロン置いたら排水弁が気になる。っていう。



それまでこれが効果持てばいい。







エプロンしたまま帰るツワモノが現れたらそれはその時に対策を考えよう。




















A・B「どうもー!よろしくお願いします!」



A「ついつい『忘れちゃう事』ってありません?」



B「ありますね」



A「私、ゴミ出しの日。ついつい忘れるんですよ。」



B「あー、わかる。でも私忘れない、いい方法知ってますよ。」



A「え、ホントですか。教えてくださいよ。」



B「800円でいいですか」



A「しょーもない金額。

っしょーーーもない金額!

なにそれ。しょーもな!800円て。」



B「え、いくらだったら正解だった?」



A「必要経費に4割上乗せくらいが限度じゃない?」



B「あー。じゃあ12万円。」



A「たか!!!なにそれ!ゴミ出し忘れない為の事が12万!?
必要経費約8万5千円!?どんな方法!?」



B「玄関のドアノブのところにゴミ出しの日書いて貼っておくのよ。
外出する時見るでしょ?」



A「、、、、どこに8万5千円!?」



B「高級万年筆で書くといいよ。」



A「そこにクオリティ必要!?マジックでいいよ!
マジックでチラシの裏でいいわ!!!
あほか!!


800円でも高いわ!!!」




B「でも、教えても、やる人は100人のうち10人なんだよね。
そのうち続ける人は1人。」



A「セミナー講師か!もういいよ!」




A・B「どうもありがとうございましたー」












ロックンロールが鳴ってるよ。