こんにちは

ザ・電撃パンクソンビーズ
〜シビれるロケンローマーケティング野郎〜
不死身の「売れる仕組み」ナビゲーター

呉屋です。

昨日書いたこの記事の反応がよかったので

補足を。

金融機関が借りる時に見る

「自己資金」について。

「お店にかかるお金」を

全額貸してくれるのは

ほぼありえません。

お店を開くのに100万円かかるなら

3割〜5割用意しなきゃなりません。

30万円〜50万ね。

「100万円でお店開きたいから
100万円貸してくれ」は

ムリです。

「計画してるからには
自分でも用意してるんだよね?
自腹も切らないで全額貸してくれってのは
あまいよ?」

って感じです。

ここで一番多い

だめパターンが

「30万円を別から借りてくる」ってやつです。

これは「借金」なので、「自分のお金」ではないです。

「親から借りたから返さなくていい」って

言うことも聞きますが

金融機関は「親がどうやってこのお金を用意したか」を見ます。

通帳を見るんです。

急激に入ってたらダメです。

「1年くらいかけて貯めた形跡があるか」を

見ます。

あ、そうそう。

いわゆる「タンス預金」は一切認めません。

毎月ちゃんと一万円ずつめてても。

です。

通帳で「形跡」を確認できないと

アウトです。

「保険金」とかは大丈夫です。

要は

「本当に返さなくていいお金かどうか」を

見ます。

タンス預金しちゃってる方は

すぐに預金してくださいね。

正直、金融機関に新規開店で

行くと「いじわる」な感じを受けます。

でも

沖縄県は廃業率ナンバーワンです。

カンタンに貸してしまうと

「軽い気持ち」で起業出来てしまいます。

「軽い気持ち」じゃないなら
ちゃんと自己資金、貯めましょう。

金融機関がいじわるに感じるのは
「廃業させない優しさ」です。

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