こんにちは

ザ・電撃パンクゾンビーズ

呉屋です。

今日は宜野座高校生に向けて

喋ってきましたよ。 

 
スゲー楽しかったです!!!!

   
2年生と3年生だった。

   
集客できないマーケティングコンサルもいるけど、失敗は失敗じゃないよ。的な話もしました。

さて

なんか以前からブログ読んでくれてたらしい2年生の玉城くん。

しかし

2年は途中退席だったので

続きが気になっていた様子。

なので

今日は玉城くんに捧ぐ。

「夢の見つけ方」

って後半パート。

私は「夢なんてなかった」です。
 
 
 

それは「生活していける仕事」という範囲でしか探してなかったから。
 
 
 
例えば

マンガ家になって売れるならなってただろうし

ロックバンド組んで売れるならやってた。

それは「やりたいこと」。
 
 
 
てことは

「やりたいこと」が無いわけじゃない。

たぶん、みんなそう。

「生活していかなきゃいけない」が

あるから。

「マンガ家」とか「ロックバンド」とかは

「稼げなさそう」ということで

選択肢から除外しているだけ。

だから

たぶんみんな、「夢はある。」

夢で稼ぐことだって出来るよって話。

マーケティングを学べばね。

で、夢に向かってると
 
 
毎日が楽しくなる。

おれは今ずーっと楽しい。
 
 
 
 
1つ注意しなきゃいけないのは

「楽しい」と「楽(ラク)」は

違うってこと。
 
 
 
 
 
「安定」を求めるってことは「ラク」を求めるってことだと、おれは思ってて。

「ラク」って、つまんないんじゃないかって思う。おれはね。

その価値観の人がいてもいいんだけどさ。

おれは、仕事は楽しい方がいいと思ってる。

ずーーっとスライムしか出ないドラクエって

ラクだけどさ。楽しくはない。と思うんだよ。
 
 
で、
 
 
 「毎日楽しい」っていうと

「毎日嬉しい気分」ってことかというと
 
 
 
 

そうでもない。

うまくいかなくて凹むときもあるし

嫁とケンカする時もある。

でも

それを含めて
 
いろいろひっくるめて
 
「楽しい」。
 
 
 
 
「自分で決める」をすると「楽しい」よ。

「依存したり、流されたりする」のは「ラク」。

考えなくて済むからね。

でもそれでは

機械がやる仕事しか出来なくなるから

稼げない。

儲かるには「人間しか出来ないこと」が重要になってくる。

「仕事を楽しむ」ってこと。

だからさ

「自分て決めたこと」に向かって進むのがいいよ。
 
 
 
 
「内地行けば何か変わるかも」とか

「あの学校入れば何か変わるかも」とか

「人頼みな依存」したカタチだと

何も変わらない。

大事なのは

「自分と向き合う」ってこと。

「自分が何が好きで何が嫌いか」を

わかること。

わかるには

「色んな価値観に触れること」。

「赤色」は「赤色」の中にいると

自分が「赤色」だってわかんないから。

「黒」とか「白」とかに触れて初めて

「赤色」だって認識できる。

だから

「色んな価値観」に触れることをすすめるよ。

海外行ってもいいし。

行かなくても、本をたくさん読んだりね。

マンガの登場人物だって色んな価値観持ってる。

そーゆーのに触れて

「自分が何が好きで何が嫌いか」を

知ること。

注意点は

「自分が嫌いな価値観を否定しないこと」。

それぞれの価値観に、「価値」はあるから。

例えば

玉城くんが「ケーキ屋」だったとしよう。

「ラーメン屋」の価値観に触れる。

一緒の皿の上に居たらそりゃ合わない。

「ラーメンのトッピングがケーキ」とかね。

「味の大戦争」が起きると思う。

でも、別に「ラーメン」が悪いわけじゃない。

もちろん「ケーキ」も悪くない。

別々の皿にいていい。

なんというか

「それぞれを認める」ってこと。

自分は「仕事に対してグチを言って自分は動かない」って価値観の人は

「超カッコ悪りぃ」と思う。

あぁはなりたくない。と、思う。

でも

「それはそれで必要なんだろうな」って

思う。

おれは「合わないな」と認識するだけ。

これをさ

「あいつら超カッコ悪りぃからツブす!」

ってなったら

変な事になるんだよ。

ケーキ屋が「ラーメン撤廃運動」とかしてる感じ。

ケーキ作りに精進した方がよくない?

「ラーメン反対!」とか言ってもさ。

仮に街からラーメン屋が消えてもさ。

ラーメン好きとかラーメンが必要な人もいるわけだよ。

そいつらが「ケーキ屋上等!」とか言いだしたら

大変だろ?

「ケーキ」も「ラーメン」も悪くないよ。

それぞれが

それぞれの「ケーキ」や「ラーメン」極めればいい。

「皿を分ける」。

その方がいいじゃん。

うまいケーキが出来るじゃん。

うまいラーメンが出来るじゃん。

同じ皿の上にいなけりゃいい。

だから

「嫌いな価値観」に触れても

認めつつ。

「おれは嫌い」と思えばいい。

「好きなもの」に集中した方がいいよ。

だから

「〇〇反対」よりはさ

「〇〇でありたい」と思う事が大事。
 
 
 

オトナたちより玉城くんたちは

ラインやツイッターを使いこなしてる。

「発信」のための「筋力」がある。

ラインやツイッターで

「そんなつもりじゃない」のに

変な受け止め方をされて

傷つけたり傷ついたりしたろ?

そんな失敗の数々は

あなたがたの「チカラ」になってるからさ。

だからさ

「発信」した方がいいよ。

自分の価値観。

間違っててもいいんだよ。

批判食らってもいいさ。

批判するそいつらは「ラーメン」なのさ。

「ケーキ反対」なね。

そいつらの作る「ラーメン」は

「ケーキ反対」とか言わないラーメン屋にゃ勝てないよ。

だから

オトナたちより断然強い君たちよ。

オトナたちはさ「Facebookの使い方」とか

「SNSの発信の仕方」を金払って習ってる。

おれも含めね。

あなたがたが自然にやってる事を。

金払って習ってる。
 
ほんとだぜ。
 
 
 

あなたがたはオトナたちより相当つよい。

だからさ

楽しんで発信するのだ。

自分の「価値観」を。

その過程で

「自分の弱いところ」を知る。

「自分には出来ないこと」を知る。

赤木キャプテンが流川になれないように。

マキシマムザホルモンが
ミスチルになれないように。

でもさ

マキシマムザホルモンは
マキシマムザホルモンでいることを
「自分で決めた」。

キレイじゃないかもしれない。

でも

かなり

「美しい」よ。

「自分で決める」って。

だから

たくさんの価値観に触れること

それを自分の価値観で発信してくこと。

それをしてけば

絶対にあなたの「価値」は輝くから。

って話。

を後半にしたんだよ。

玉城くん。

もし良かったらさ

これ読んでくれたあなたよ。

読ませたい学生や友達がいたら

リツイートやシェアしてくれ。

世界を変えたいんだよ。

頼む。

すっげー楽しみたいから。


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