「やりたい事」なんて無い学生でした。
 
 
 
正確に言うと

「社会に出て
仕事をする上でやりたいこと」が
 
 
無い学生でした。
 
 
 
 

ゲームなんか役に立つなんて思ってないし

ロックンロールなんて役に立つなんて思ってないし

マンガなんていくら読んでも

役に立つなんて思ってなかったから。
 
 
 
 

そして

社会に出るのがこわいから

大学にも進んだ。
 
 

大学が終わる時にも

まだやっぱり
「社会」が
すっごく怖かった。
 
 
 
 
 
 
 

銀行になんて興味ないし

公務員なんて何が楽しいのかわからないし

自分に出来ることがあるとも

全く思えなかった。
 
 
 
 
 
 
 
でも今
 
社会に出て働いて

こう思うんです。
 
 
 
 
 
 
 
 
めちゃめちゃ楽しいじゃん。

って。
 
 
 

誰だよ。

「仕事が辛い」。とか言い出したやつ。
 
 
 
仕事選ぶ時の一番の基準は
「休みがあって給料いいとこ」とか
言い出したやつ。
 
 
 
 
 
騙しやがったな。
 
 
 
 
 

自分の好きな事で
役に立てるじゃん。
 
 
 
 
 
 
 
自分の好きな事で
役に立てるじゃんか!!!!
 
 
 
 
 
 
 
 

ゲームも役に立つし

マンガも役に立つし

ロックンロールなんてもう本当

超役に立つじゃんかー!!!!


こんなカッコで

学生に向けて話出来るじゃんかー!!

セミナーも出来るじゃんかー!!!!
 
 
 
 
 
 
 
喜ばれるじゃんか。

役に立てるじゃんか。

めちゃ楽しめるじゃんかー!!!!
 
 
 
 
いやもうほんとマジで。

これさ。

多分さ。

「マーケティング」を教えてないからだと

思うよ。
 

学生が未来に希望を持たないのは。
 
 
 
 
 

テスト勉強ばっかりでさ。

 
「お前に出来ること」。
 
 
 
得意なところで

頑張る事を教えないでさ。
 
 
 
「自分の価値ってなんだろ」って

考える事も教えないでさ。
 
 
 
 
 
 
これは本当に

本当に

本当に

大事な事。

「学生にはマーケティングを伝えるべき」

ですよ。
 
 
 
 
 
 

自分は

「マーケティング」を勉強して

本当に変わったと思う。
 
 
 
 
 
 
 

「価値ってなんだろ」って

考えるようになったもの。
 
 
 
 
 
 
 

「自己重要感」増したもの。

確実に。

 
 
 
 
 
今はこんなだけど

「マーケティング」を知る前は

本当に怖かった。社会が。
 
 
 
「自分には何もできない」と
思っていたから。
 
 
 
 
でも

でも本当は

「何か出来るんじゃないか」って

「こんな俺だけど、何か、出来るんじゃないか」って思ってたんだ。

言葉には出来なかったけど。
 
 
 
 
 
でも

学校や就活は

「お前に一体何ができる?言ってみろよ」って

言ってくるんだ。

言いたい事は、言葉には出来なかった。

「何か出来るんじゃないかって、思ってます」なんて

言えなかった。
 
 
 
 
 
 

学校や就活は

「お前に一体何が出来る?」って
 
 
 
 
 
 

その求めてる答えは

ゲームじゃなかったし

マンガじゃなかったし

ロックンロールじゃなかった。
 
 
 
 
 

でも

そこで

本当に

「お前の出来る事」で

「役に立つ」んだぜ。って

言ってくれればさ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「自分に出来ること・できない事」

「得意な事・得意じゃない事」

「やりたい事・やりたくない事」

「幸せだと思う事・そうじゃない事」

「自分の価値」を考えてさ。

自分の得意なフィールドが

どこかを考えてさ。
 
 
 
 
 
「自分だけの武器」で

「自分が戦えるフィールド」を見つけてさ。

そうやってさ。

「役に立つ」んだ。

人を笑顔に出来るんだよ。
 
 
 
 
 
 
 

「君は君のロックンロールを鳴らせばいい」って

伝える事が出来るんだよ。

「怖がらなくてもいい」って。

マーケティングは。

それを絶対に

やりたい。
 
 
 
 

もう

社会に出る事を怖がらなくてもいいって

言ってあげたい。

マーケティングを。伝えたい。
 
「学生にマーケティングを伝えたい」

って言ったらさ。

「どうやって学生からお金取るの?」

ってさ。めっちゃ聞かれるんだ。

お金を、取るために、マーケティングを伝えたいんじゃないんだよ。

学生の未来を明るくしたいんだ。

マーケティングで。

ぶっ飛ばしたい。

仕事は辛いものとか

選ぶ基準の

いの一番が「給料よくて休みがたくさんあるとこ」とか

ぶっ飛ばしたいんだ。


だからどうか

学生にマーケティングを伝えさせてください。

沖縄で特に。

何度か話してます。
 
 
 
中学校や
 
高校や
 
大学や
 
フリースクールで。

でも

まだまだ足りないんです。

もっともっともっと。
 
 
 
 
 
 
学生からは

「きれいごとだと思った」とか

「本音」が出るんです。

ちゃんと。

わかります?これ。

職業講話って

だいたい「ためになった」とか

そういうプラスの表現しかしないんです。

別にわざわざ

ディスって評価を下げたくない。

無難な事書いて

やり過ごしたいんです。

でもちゃんと

「本音」を書いてくれるんです。

ザ・電撃パンクゾンビーズは

ちゃんと

「学校に来る必要はない。自分で考えて、自分で決める事が大切」

って伝えますから。
 
 
 
 
 

学生からお金を取れなくてもいい。

そんな事でやってない。
 
 
儲けが「目的」じゃない。
 
 
それは「手段」。
 
 
まぁ数年後、社会に、出た時に

頼ってくれればいい。

もちろんお金を出してね。

正しく頼っていい。
 
 
 
学生にマーケティングを伝えたい。
 
 
 
 
 
 
 
 
別に

「誰もやってない事」がやりたいわけじゃない。

「やりたい事」を誰もやってないだけ。


学生に、マーケティングを。
「自分の価値」を考える機会を。
 
 
 
 

 
 
オトナたちがワクワクしてないのも
許せません。
 
 
勘違いする。
 
 
仕事は辛いもんだって。
 
 
 
頼む。
 
 
 
 
 
 
学生たちの未来のために。
 
 
仕事を楽しんでください。
 
 
楽しめないなら
  
やめてください。
 
やりがいないなら
 
やめてください。