さて。

 

就活。したことありますか?

これからする予定ですか?

 

 

私はしたことあります。

 

大学卒業にあたって最初の就活したり

 

朝9時から夜12時まで働き
「最低賃金のみ、交通費などの手当なし」な
ブラックっぽい民間企業に勤めたり
(でも仕事内容は好きだったから苦痛ではなかった)

 

 

二度目の就活をしたり

 

土日祝祭日休みで給料は安定しており
ボーナスもあり、定時に帰れたり(納税時期やイベント時は無理)もする
公的機関である商工会に勤めたり

 

独立してコンサルやセミナーで
お金いただいたり

 

noteで記事売ったり

 

ブログがアマゾンや楽天の代理販売的な感じで
紹介料もらったり

 

超絶美味しい豆腐を作ってる
超かっこいい豆腐屋集団
宇那志豆腐店に勤めたり

 

 

いろんなことしてきた私が

 

「就活に必要なこと」を
書きます。

 

学生さんたちに
参考になればと思い。

 

 

「働く」にあたって

「準備すること」について。

 

「就職先」を選ぶ基準が、「給料と休みと勤務時間」になってませんか?

 

 

私は、なってました。

いよいよ就活をしないといけないって時に。

 

 

そこまで特殊な内容でない限り(警察官や消防士とか)

・給料はそこそこいいか(とびきりよくなくてもいい。悪くないか・歩合制とかは不安)
・休みはちゃんとあるか
・ちゃんと定時に帰れそうか

のみを選考基準にしてました。

 

仕事は「やなこと」だと思ってたので。

 

 

 

ええ、違いますね。

いろいろやってきてわかります。

 

「それで役に立てる人がいるかどうか」です。
重要なのは。

 

仕事は「役に立ってお金をもらうこと」です。

「楽しんではいけない」わけはないです。

「やなことじゃないといけない」わけではない。

 

 

っていうのをまず覚えて欲しい。

 

だから「選ぶ基準」が
本当はもっともっと必要なんです。

 

 

「幸せ」になるために。

 

 

 

自分に「合った職業か」が大事。

 

「選ぶ基準」として

・自分にあった職業か

ってのはめっちゃ大事です。

 

「自分のできることが増えるかどうか」
(成長できるかどうか)に関わってくるし

 

それは、「収入」にも
「時間的自由をコントロールできるか」にも大きく関わってきますから。

 

それは確実に「幸せ」に影響する大きな要素になります。

 

「自分に合ってるどうか」も二種類あって

・興味があるかどうか

・適正があるかどうか

です。

 

二つの軸にするとこんな感じ。

スクリーンショット 2017-03-14 9.56.52

 

で最高なのは

「仕事内容に興味があって向いている」ってとこ。

「自分の価値」を高めやすいから。

 

でも

残念ながらそういうのばっかりではない。

他の枠はこんな感じだと思う。

スクリーンショット 2017-03-14 9.59.34

 

 

向いてないし興味もないのは無理だとして。

 

・仕事内容に興味はないけど向いている。

・仕事内容に興味はあるけど向いてない。

 

ってのもあって。

・仕事内容に興味はないけど向いてる。

ってのは収入にはなりうるけど

 

 

「それだけ」だと

「いかにやらないでおくか」って思考になりがちだから
「自分の価値」を高めにくく、

さらに後には成長がない。

 

「やりがい」も「成長」もない。

 

あとあときつくなるパターン。

 

 

 

・仕事内容に興味はあるけど向いてない

ってのが曲者でね。

 

「収入にならないならサッパリ諦める」という
謎の習慣が日本にはあるんだけども。

 

確かに「他の人が価値と感じるクオリティ」は出せないかもしれないけど
「自分の成長する」ってのには「興味がある」ってのは

超いい燃料になります。

 

 

 

子どもは強制されたわけでもないのに
ポケモンの数百種類覚えます。

 

15人の将軍は覚えないのに。

 

 

ポケモンはそれぞれの属性や相性
進化方法・必殺技までも覚えます。

時には鳴き声まで。

 

 

将軍たちの「幼少時の名前」とかが
テスト問題に出たとしたら
暴動レベルで怒り狂うと思う。

「知るか!!!』って大きい声で
言いたくなると思う。

 

進化前のポケモンの名前は知ってるくせに。

 

 

 

 

 

 

「興味があるかどうか」なんです。

それは「成長」にはつながります。
(ポケモンに関して昨日の自分より
詳しくなれたかどうかもそう)

 

「興味があるけど向いていない」ってことは

「対価を頂く価値を人には提供できない」かもしれないけど

「自分の成長」は絶対に感じられます。

 

 

興味あるし続けるから。

 

 

ゲーマーで
収入に関しての
ギネス記録を持ってる梅原さんは
(ゲームしててお金もらうっていう
子どもからしたら夢のような職業なんだよ)

「好きだけど向いてない」ってのは
最高だって言ってました。

 

それは

「試行錯誤を繰り返す」から。

 

「向いてるやつより失敗をたくさんするから
土台が半端じゃなく強い」んだって。

興味があるから諦めないし。

「伸びるポイント」までやり続けることができるんだって。

 

だから

「種」なんだよね。

・興味があるけど向いてない

って。

 

 

すぐに収入には繋がらなくても。

続けてくべきだと思うよ。

 

 

 

 

「収入にならないから諦める」んじゃなくて

「自分の成長」に繋がるなら続けたほうがいい。

 

化けるかもしれないよ。

 

 

「価値に感じてもらえる」ってレベルまできたらさ。

 

 

さらに成長するし

たくさん失敗してるから

土台が超がっちり出来上がって

崩れにくいし。

時には固く、時には柔軟になる。

そして経験値が積み上がる。

無敵だよ。

 

 

梅原さんも

「自分は好きだけど向いてないタイプ」なんだって。

チャンピオンなのに。

 

総合格闘家のチャンピオン経験者の
青木さんも
チャンピオン経験者なのに
「自分は才能に恵まれたほうではない」って。

 

 

 

大事なのは「興味があるかどうか」だよ。

 

それは「すぐに収入」にはならないかもだけど

「自分の成長」は絶対にできる。

 

 

だから仕事を選ぶ際にも

その

「自分が何に興味があるのか」って軸は
超大事になってくる。

 

 

 

でも、問題があって。

 

 

 

自分が何に興味があるかわからないって状態

 

 

自分が何に興味があるかすら

わからない人はたくさんいると思う。

 

それは誰も教えてくれなかったから。

 

「自分と向き合う」ってのをしてこなかったから。
(しにくいと思う。就職「試験」なんて言葉に代表されるように
「こうあるべき」っていう「正解」がある社会だから。)

 

 

でも今からでも間に合う。

 

大事なのは

 

まずは「自分が何に興味があるか言語化する」ってこと。

 

 

それで「なんとなくの向き不向き」を
「自分で認識」して

 

「実際にやってみる」といい。

 

 

 

 

 

 

 

 

自分は事務仕事は向いてると思ってた。
(信じられないことに。)

 

 

壊滅的に向いてませんでした。

 

 

だから

「自分の判断基準」が出来上がったんだよ。

「自分が本当に興味があること」もわかった。

 

 

 

文章苦手だと思ってた。

 

作文苦手だったから。

 

でも

ブログは好きだった。

 

実際にやってみてわかった。

 

 

こんなに書くことが

苦痛じゃないし。

 

 

だれかの「価値観を揺らす」のが

とても楽しい。

 

 

言語化して

いろんなことを

実際にやってみたから

「自分の判断基準」が出来上がった。

 

 

これからも変わるかもしれない。

 

それは

いろんなことをやっていくうちに

またわかることがあると思うし。

 

 

でも

・興味があって向いてる仕事

って最高のリングに

近づいてる感触はあるんだ。

 

 

楽しいよ。

「自分の成長を感じるかどうか」ってのは。

 

だから学生諸君。

 

 

まずは

「自分の興味があること」を書き出してみなよ。

そして

「実際にやってみる」をやってごらん。

 

 

判断基準となるものが
うっすらとでもみえるから。

 

「幸せになるために必要なこと」が。

 

 

「考えてるだけ」じゃ
「何もしてない」と

同じなんだよ。

残念ながら。

 

「書く」ってことを
「言語化」ってことを

やってみて。

 

 

 

今日のオススメ本。

 

「興味があるけど向いてない」が最強の理由。がわかる本。