やぁ!やぁ!やぁ!ザ・ビートルズだよ!(大嘘)



まぁ、そんなこんなでザ・電撃パンクゾンビーズ 呉屋ですよ。


最近、「あ、おれ、これから食いっぱぐれすることないな」と思ったことを書くね。






いや、なんというか「成長し続ける人」って食いっぱぐれないな。
と思って。





もう昔から誰しもが言ってるアタリマエのことなんだけども。
「やり続けることが大事」だな。と。

ちゃんと「成長するように」って意識はしつつね。


それやり続けれる人って食いっぱぐれないな。と。






波はあるから「うまくいかない時」ももちろんあるだろうけどさ。


「やり続けてること」が必ず良い結果になるとも限らないけどさ。


でも別のフィールドに行ってもゼロから出来るのよね。
自分。







過去を振り返ってさ。






受験生の頃、英語が苦手でさ。4割位しか点数取れなかった。

それでわからなかった英単語をひたすら覚えてて。
それなりに英単語は覚えたのに、それでも3〜4ヶ月は点数変わらなくて。


「こんなに頑張ってるのに、今より英単語覚えてない3〜4ヶ月前と点数が変わらない」ってのはキツかったけど。



ある日急に6割くらい点数取れるようになったんだよね。




平行線が続いて急にギュンって感じ。


「ブレイクポイント」ってあるんだなって思った。


点が繋がって、線になって、線が面になって、世界が広がる。


グラフにするとこんな感じ。









んで大学時代は全く楽器できないのにバンドを組んだ。
エレキベース。


もちろん最初は全然弾けない。マメも出来る。超痛い。
上手く弾けないし。弾きながら歌うとか無理。



それでも毎日弾いた。


バンド組んじゃってるからね。


みんなが弾けるようになるのに
自分が弾けないのはマズイ。



毎日引いた。


そしたら1曲弾けるようになった。

ぎこちないけど。



次はもう少し難易度の高い曲をやるようになった。
出来る曲が増えていった。

毎日触った。




弾きながら歌えるようにもなってた。










大学を卒業してヴィレッジヴァンガードに就職した。

働くのは初めてだった。なんにもわからなかった。


毎日POPを書いた。ひたすら書いた。
めっちゃ書いた。



もちろん駄作もあった。

「このPOPならつけないほうが売れる」とかも言われた。


それでも書いた。ひたすら書いた。



全国の店長が集まって店内見てるときに
「このPOPいいね」って褒められる様になった。






ラッピングも超不器用で全然出来なかったけど
何回も練習した。何回も練習したら出来るようになってた。



「プレゼントする人、される人、どんな風にしたら喜んでくれるかな」ってめっちゃ考えた。



プレゼント用の商品は値札を剥がすんだけど
逆に100倍位の値札を貼って喜ばれたりもした。











ヴィレッジヴァンガードを辞めて、勉強をして商工会に入った。


経営なんてしたこともないのに「経営指導員」という肩書き。



勉強した。

マーケティングや収支表、バランスシートの読み方。



初めての融資斡旋は300万円だった。今でも覚えてる。

「本当に返せるか」「この融資で業績のアップは見込めるのか」
「この融資は会員さんのためになるのか」


めっちゃ考えた。

融資が通って会員さんから「ありがとう」って言われたのは
嬉しかったな。







青年部担当になって「出来ることないかな」って考えて
毎日仕事で忙しい青年部員のために「役に立ちそうな情報」を
毎日Facebookグループに上げる「青年部通信」を始めた。

1年半くらいは続けたかな?


「誰かのために情報を発信する」ってのはこの時が最初だった気がする。



「こんなこともう知ってるよな」
「こんなの現場では使えない机上の空論だよな」


いろいろ思ったけど、自分が発信したところで誰かが損害を被るわけもない。

「まぁとりあえずやってみよう」つって、やり続けた。




結局一番自分のためになった気がする。



アウトプットしなきゃいけないから
吸収しなきゃいけないんだよね。

たくさん本読んだし事例も調べたな。





商工会辞めて一人でやってた頃は毎日ブログ書いてた。
1日3記事書いてた。アホみたいに書いた。ひたすら書いた。


そしたらマーケティングブログランキングで1位を取ってた。


自分より経験も実力もある人達をおさえて。



売上とか実績とかでは勝てなかったけど
「ブログランキング」という「領域」では勝てた。








今は宇那志豆腐店で働いている。
めっちゃ美味しい。




豆腐は作ったら送り届けねばならない。


配達もする。




最初はめっちゃ遅かった。


要領が悪かった。


でも「どうやったらより早く届けられるかな?」
「どうやったら早く帰れるかな?」って考えた。



スーパーに着いてからの動線を考えた。
毎日改善して最短を探った。




右折が詰まる車線では一旦、左折してからUターンをする
「捨て左折」を活用した。




「どうやったら早く出来るかな」


考えて実行して失敗して失敗して
今はだいぶ早くなった。






今まで「全く出来なかったこと」でも
「どうやったら出来るようになるかな」って考えて
コツコツやること。



それが自分は出来るんだ。



と思ったから「あ、食いっぱぐれはないな」と思った。





もちろん全部報われてはない。



コツコツ続けても出来なかったことはある。



合わないこともある。




でもその時はまた別の領域に行けばいい。


そこで「どうやったら出来るようになるかな」とか
「こうしてみよう」って「とりあえずやってみる」を

続けてみる。



そしたら「成長」は出来る。



成果は出なくてもね。



状況が悪くなることもあるかもしれない。


でもそれは波だ。



「よくする努力」を続けていけば必ず右肩上りになる。


グラフにするとこんな感じ。

下がることもあるかもしれないけど
成果が出ないこともあるかもしれないけど。


自身の成長にはつながってる。


「努力の仕方」は身についてる。



それは別の場所に行ったときに活かされる。




失敗するからこそ幅が出る。

「やっちゃいけないこと」もわかるしね。







まぁそんな感じですよ。




漫画家とか漫才師とかシナリオライターとか脚本家とか

もし仮にそういうところに行ったら
毎日書く。毎日毎日書く。ネーム書く。プロット書く。

駄作だろうがまずは書く。とりあえず書く。


つまんなくてもいい。書く。


書かなきゃ始まらないからね。




そういうの、自分出来るやつだな。


と思ったのですよ。





それが出来るやつは、食いっぱぐれない。






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ロックンロールが鳴ってるよ。



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