「学校は何のためにあるのか」

学校の「目的」をたまに考えるよ。

ザ・電撃パンクゾンビーズ 呉屋だよ。

 

「学校は何のためにあるのか」

まぁ「教育のため」だわな。そこに異論はないでしょう。

 

 

では「何のための教育か」っていうね。

教育の「目的」。

自分は「子どもたちがより良い未来を歩むため。」だと思ってる。

 

 

人によっては「大人たちを支えるため」とか

「国を良くするため」とかいろいろあるでしょう。

 

「一人一人が幸せになるため」ってとこに帰属していくべきだとは思うけども。

 

 

まぁ、そんな感じだと思うんだよ。

教育の「目的」。

 

でも今の学校は「試験に合格するため」とか

「カリキュラムを終わらせる」とか「ルールを守らせる」ってのが「目的」になってるように見える。

行動として。

《スポンサーリンク》


 

先日書いた

なぜ学校で髪型の「ツーブロック」や「グラデーション」が禁止なのか現役教師に聞いてみた。

っていう校則の「華美や奇抜な格好の禁止」とかは「何のためなのか」っていうね。

「生徒のよりよい未来にどんな風に繋がるのか」って視点は指導する側は説明できないとダメよねっていう。

 

ツーブロックブログの投稿後

知り合いの高校教師からこんな本を紹介されました。

学校の当たり前を止めた校長と学校の話。

宿題を必要ないって。

クラス担任を廃止したり。

テストを廃止したり。

 

 

「目から鱗!」なんて事はなかった。自分はね。

ただただ「教育のあるべき姿」が描かれてた。

知ってたよ。それがあるべき姿だったのは。

 

パンクロックもそうなんだけど

パンクロックは、「破壊してる」んじゃなくって
あまりにも美しいモノ(理想的なモノ)を創造すると
それまであった既成概念が「勝手に壊れていく」んだよ。

 

 

そんな感じ。

「そうやればいい事は知ってるよ」っていう事が描かれてた。

「知っていたおれは天才なんだな」と思った。アホでしょ?

 

知ってるだけじゃなくて
実現してるのは素直に凄いと思ったけどね。素敵。校長。

 

 

しかもこれ

民間経験の校長じゃないの。

生粋の教員上がり。

なんなら民間経験なし。

素敵。パンクス。

 

 

高校の数学の授業とか「ガラクタばかり詰め込まれてる」って感じてた。自分は。

「微分が将来何の役に立つのか」っていうね。

「試験に合格するためだけの学問で将来は役に立たない」って。

 

微分なんていらねーって。思ってた。

でも今わかる。

 

あれは「考え方」としてめっちゃ役に立つ。微分。

 

 

例えば自分の成長に関して

「どれだけ出来るのか」じゃなくて

「前回よりどれだけ出来るようになったのか」っていうのが「微分の概念」。

 

「大谷翔平は凄い」とか「ヒカキンやべぇ」
「それに比べて自分は何にもできねぇ。なんもねぇ」みたいに他と総量を比べるばっかりでなく

「昨日より1回多く腕立て伏せが出来るようになった」とか
「バイトでの皿洗いのやり方を工夫して昨日より1分短縮出来た」とか

「過去の自分と比べてどうか」っていう概念を学べる。

 

ただその考え方に気づいたのも細菌だ。

おいMacBook Air。「細菌」なわけないだろう。

「最近」じゃ。誰が弱点はアルコール消毒じゃぼけぇ。

 

 

おっと失礼。

 

だから自分が高校の時には「数式」とか「解き方」ってよりも「概念」を先に伝えて欲しかったなぁ。

微分は役に立つ。

積分はまだよくわからない。微分を戻すやつだっけ?

どんな概念なんだろうね。よくわからんけどさ。

でもまぁきっと役に立つ気がする。

 

 

でも授業では「試験で高い点数を取るため」や「解き方」なんかが優先される気がする。

「とりあえず覚えろ」っていう。

「なんでこれをやるのか」っていうのは重要視されてない気がする。

 

 

この本で「目的と手段を間違えちゃいけない。けど結構間違ってるの多い」ってのが多く描かれてるんですけどね。

「不登校」もその一つ。問題ではないんですよ。

 

「学校に行く」ってのは「より良い未来を選べるようになる」っていう「目的」のための「手段の一つ」なんだから。

でも「学校に行く」が「目的」になってしまってるから「不登校」が問題視されてるわけで。

↓このページとか超好き。

 

以下引用。

教育の世界では、子どもの「問題行動」について語られることがあります。「小1プロブレム」など、新しい言葉が次々と生まれ、文部科学省では解決に向けた対策を講じます。
 しかし、「小1プロブレム」などの言葉は、「小1はこうあるべきだ」と専門家が一定の理想を掲げ、その理想から外れた子どもたちがいると使っている言葉です。学校教育では大人たちが「問題」と捉えるからこそ、それが「問題行動」と見なされてしまうことがたくさん見られます。頭髪、服装指導、不登校が「問題」だと見なすことで問題になってしまうことと同じです。この発達の特性に視点を置けば、そもそも問題ではなくなるのではないでしょうか。
 「不登校」にしても、ベースに「学校へ行くのが当たり前」という価値観があるから「問題」と捉えられてるのであって、学校が大人になるための一つの手段にすぎないという考えが普通になれば、「不登校」という言葉すら存在しなくなるでしょう。

 

っていう。

そうそう。っていう。

不登校で苦しんだりしてる親や自分を責めてる生徒とかいたら

そんな人こそ読んでほしいわ。

 

あとここも好き。

 

以下引用。

学校では、多くの場合、「問題は作られる」のです。例えば、授業中に教室から出て行く小学1年生が、教室に複数いたとします。この現象は「小1プロブレム」と呼ばれて、教育課題として取り上げられますが、木村さんは「立ち回ることが、なぜ、いけないのか」と問います。つまり、学校や教室のあり方・支援のあり方を問うのです。これはユニバーサルデザインなどの考え方とつながるものだと思います。「なぜ、その子が教室から出て行ったのか」を考え、教員同士で徹底的に話し合うべきだし、子どもたちにも考えさせることが大切だと、木村さんは指摘しています。

 

ってとことか。ちなみに「木村さん」も教育者。

 

うむ。

いい本に出会ったよ。

工藤校長にはこれからもガンガンいってほしい。

 

 

で、呉屋思うんですけど。

ちょっといいですか?

 

この教育機関の「目的」と「手段」を取り違えやすくなってる原因って

完全に「試験に合格することが良い」とされてるからですよね。

「志望校への合格」が「目的」になってる。

 

本当はそれも「手段」にすぎないのに。「いい未来を選ぶため」の。

じゃあなんでそうなるのかっていうと「その学校に行って学びたいから」ではなく。

「いい将来のため」っていうんですよ。

「いい大学に行くことがいい将来につながる」とかって。

 

ここでいう「いい将来」ってのは「将来の選択肢が増えること」だと思うんだわ。

「大企業」にもいけるし「銀行」も「公務員」も選択肢として入る。

銀行は基本大卒からしか採らない。県庁の上級も。大企業も。

 

まぁ確かに大学に行けば選択肢は広がる。

だからこそ奨学金という名の借金をしてまで大学に行く人が多い。

 

一見、「教育」が「いい将来のため」に繋がってるように見えるけど

全然違うよね。

 

 

ただの「試験に合格しやすいカタチ」になってるだけ。脳が。

「自分で考えて行動する」っていう脳のカタチにはなりにくい。

それは「生きていく力」とは程遠いし、ひいては「いい将来」につながりにくい。

 

 

沖縄では一番の大学で身内には「すごいね」って言われる「琉球大学」に行った自分がそうだったからわかる。
(内地から見れば「合格しやすい大学」に入るんだろうけど)

 

試験頑張ってもね、将来役に立つ思考回路になるかっていったらそうじゃないと思う。

 

「試験に合格しやすいカタチ」の思考回路っていうのは

 

「じゃあどうしたらいいんですか?」っていう思考回路。

「正解があるはずでそれを手っ取り早く知りたい」思考回路。

「人生にも正解があってそれをなぞるのがいいに決まってる」と思ってる思考回路。

 

「給料が良くて休みもあって定時に帰れるのがいい職業で家族を持つべき」が成功の定義と信じて疑わない思考回路。

 

 

 

これはねぇ。「生きてく力」として弱いよ。

特に今の少子化、超高齢化が進んでこれまでの社会システムが崩壊してる日本ではさ。

よええよ。

 

若者よ。

「敷かれたレールの上を歩きたくない」って思ってる人もいるかもだけど

「敷かれるレールすら用意されない」よ。もう。

自由度が高すぎる未来へようこそ。

未来は「いま、ここ」からすでに始まってる。レールはもうない。

 

 

 

話逸れたけど。

 

結論から先に言おうね。

 

諸悪(教育機関が「手段」と「目的」を取り違えがちで十分に機能を発揮してないように見える)の根源。

 

それは

 

「採用条件」の「大卒」って項目。

これですよ、

これのせい。

教育のねじれの原因。

目的と手段を取り違える原因。

 

 

民間企業のみなさん。あと公的機関。

「大卒」とか学歴のハードルやめない?

 

 

働いてみてわかるでしょ?

適性は学歴では計れないって。

大卒が優秀とは限らないって。

大卒で優秀な人は「試験に合格する教育」じゃなければもっと優秀だった可能性高いって。

働いてみないとわからんって。

意味ないでしょ。大卒縛り。まじで。

 

 

「大卒縛りしないと志望者多くて選ぶのにもコストがかかる」?

「採用試験のコスト削減のため」??

 

少子化で超売り手市場になるから大丈夫。人不足だよ。

まぁそれでも人気の職業には集まるでしょう。採用に関する人的金的経費かさむかもね。

そんな時こそ「考える」をしなきゃ。

 

 

採用試験受験料としてお金とったらいい。受験生から。

企業側が負担しなきゃいい。

「それでも受けたい」って来る熱量を計れるじゃん。

大学だって取ってるんだから企業が取ってもいいでしょう。

てか大学は取るなよ。教育の場だろう。門を広くひらけよ。

 

はい採用コストクリア。

 

 

ある?他に大卒縛りの意味ある?

ないよ。もうない。

意味ない。

一緒に働きたい人の条件って何?

「いい大学出てる人」って思う?

思わないよ。

いい仕事する人とか職場の雰囲気を良くする人とかでしょ。

大卒かどうかなんて関係ないって。

 

働いてみてしかわからんって。適性は。

東大出てようが中卒だろうがバカはバカ。

 

 

そのバカも職業によっては才能に変わる。

働いてみないとわからんて。

一旦全員採用しなよ。

 

政府は「試用期間の3ヶ月は給料なしでもいい」って法律つくりなよ。企業の負担減らすために。

「3ヶ月越えると給料払わないといけなくなるから君クビね。そして新しく試用期間ね。はいこれ契約書。」っていうクズ会社は抹殺する法律もセットでな。

 

 

大卒縛りで採用している企業とか公的機関は採用担当が「考えてない」と思う。

申し訳ないけど。変えるの相当パワーいると思うけど。

 

大卒縛りなかったとして
「それでも大学行く人」ってどれくらいいるんだろう。

だいぶ減りそう。

親も今ほど金出さないでしょ。企業がその縛りないなら。

 

もし仮に企業や公的機関の採用条件が/p>

「学校か仕事かに関わらず自分で考えて行動して経験した事」ってのだったらさ。

早く就職させる方向に行かせようとするんじゃない?大学でレジャー楽しませるより。

 

その「自分で考えて行動する」能力こそ大卒なんかより求められる能力の社会だしね。本当に。

 

 

 

 

自分が今働いてる宇那志豆腐店は学歴バラバラ。

でも関係ない。成長してる。微分でいったら伸びてる。

 

 

企業よ。公的機関よ。社会よ。大卒縛りやめればさ。

 

「大学にいかないといい職につけない」なんて幻想は薄まるし
無理して借金して大学に行って奨学金返済に苦しむ人も少なくなる。

 

学校は本来の「教育機関」としての輝きを取り戻すよ。今よりももっと。

子どもたちは「生きる力」がつく。

企業が「本当に必要な能力」を持った人が育つよ。

 

 

 

それともなに?

 

奨学金借りてくれないと困るの?

利息払ってもらわないと困る?

大学の必要性が薄まって予算減らされると困る?

誰の懐が潤わないと困るの?

(ちなみに大学への研究費は削っちゃいけない派。「利益を生み出さない研究は無駄」みたいな思考回路こそ
「正解がある」と思っちゃう試験脳だわ。「無駄かどうか」の基準ってなにさ。そもそも。)

 

 

それは子どもの教育に必要?

子どもがより良い未来を選ぶために必要?

生きてく力をつけるために必要なの?

大卒縛りって。

 

 

いらんよ。もうやめようよ。

 

 

採用の大卒縛りやめればさ。

学校がもっと教育に重きを置ける。

「より良い未来を選べる力」が子どもたちにつく。

「自分で考えて行動する」よ。

 

 

あと、働く場所が、より適切な人材を採れる。

公的機関とかで求められる資質は公務員試験じゃ測れない。正直。

臨時職員の方が求められる能力高かったりする。

 

 

でも「大卒じゃない」から権限ある仕事ができない。

採用が1年かもしれないから能力とモチベーションが十分に発揮できない。

ナンセンス。意味ない。

意味なさすぎて震える。

 

「大卒縛り」は諸悪の根源、撤廃しよう。

 

 

もしも、この子の笑顔が曇ることがあったとして。

それが「大卒かどうか」とか超絶くだらない事であって欲しくない。

今日のブログはたくさんの人に読んでほしいのでランキング押してけろ↓

にほんブログ村 子育てブログ 子育てライフへ
にほんブログ村

 

本日のおすすめはもちろんこれ。企業や公的機関のマネジメント。
未来工業ばりに参考になる。

 

 

ロックンロールが鳴ってるよ。

 

 

爆音で鳴ってる。

 

 

《スポンサーリンク》




 

スポンサーリンク