「マーケティング」ってのは

「困難を解決できる魔法」ではなく

「努力する場所がわかる方法」ですよ。

 

まったく。もう。

 

「これをやらなければ」とか

「これさえやれば」はウソ。

 

人による。

 

「マーケティング」は「筋トレの方法を知ること」と同じ。

 

「これさえやれば売上アップ」とか

「誰でもできます」的な売り文句は

「煽り過ぎ」です。

IMG_8100

ダイエット商品の「飲むだけ」とかも

同じ。

 

「マーケティング」は

「この方法さえ知ってれば売上が上がる」ってことじゃなくて

「正しい筋トレの方法がわかる」って感じ。

 

 

腕の筋肉つけたい人が

スクワットしてもダメだし

お腹周りをスッキリさせたい人は

握力鍛えるより、腹筋の運動をしたほうがいい。

 

その程度のもんです。

 

「努力するべきところがわかる方法」です。

 

例えば

郊外にあるレストランが

売上上がらないからと言って

「料理の質」を上げるために経費を突っ込んだとする。

新商品の開発に10万円ほど。

 

 

でも

実は

「料理のクオリティ」は十分だけど

郊外なのに駐車場がないから車で行けないってのが

売上が上がらないことの原因だったりする。

そんな時は月々4万円の駐車場代をかけたほうが

売上を上げるには効率がいい。

10万円かけても

「本当の原因」がわからないと、対策はできないよって話。

 

そういう原因を、あぶり出すシートもある。

でも

そのシートをやったとして

「原因を潰す作業」は必要だ。

やんなきゃなんない。

 

原因を潰したからすぐさま効果が出るってわけでもない。

ネットの発達で、今は効果出やすくなったけど。

 

でもまぁ、「マーケティング」では

「鍛えるべき場所」と

「鍛える方法」がわかるってだけ。

 

実際に鍛えなきゃ筋肉はつかない。

贅肉は落ちない。

 

生まれつきの差もある。

質も一人一人違う。

 

ブログを書いてもいいけど

その労力を別のところにかけたほうが

効率がいいかもしれないし。

 

 

だから

「ブログ集客」ってのは

「腕立て伏せダイエット」と同じ。

 

腕に筋肉はつくけど

腹の肉は落ちないってのも

あり得るし。

 

「なんのためにやるのか」と

「それは自分の幸せに必要なことか」が大切かな。

売上を上げたいならブログより

チラシが効果あるかもしれないし。

 

それは、「店」によって違うよね。

 

 

だから

自分はブログは

「こういう方法がいい人もいますよ」って

スタンスで書いてる。

 

 

「これさえやっておけば」とか

「これやらないとダメ」とか

そんな方法はないと思う。

「人それぞれ」。

 

・どんな効果を望むか?

・どんな体型がいいのか?

・健康であればいいのか?

 

体型を作る時も

ヒアリングが大事でしょう。

「どんな風になりたいのか」は人それぞれで違う。

 

同じ「売上を上げたい」でも

1日18時間働ける人と

1日5時間しか時間がない人

人の心をつかむのが上手い人や

システムやフォロー体制が抜群な人

 

人それぞれ。

 

努力する場所や努力の方法は違ってくる。

 

お茶会で見つかる強みなんてない。

 

そして

そんな人それぞれの「特徴」は

数時間そこらのグループセッションでは

「本当のところ」はわからない。

 

「強み発掘お茶会」とかで見つかるのは無理。

 

見つけてもらったとしても

それは

「試さないと、わからない」んだよ。

 

 

本当の「強み」って

一緒に試行錯誤する過程で見えてくるのだ。

 

 

自分の中に。

まぁ、決めるのは他人だけど。

 

 

 

コンサルしてて、それは本当に思う。

 

 

 

好きなブログ記事、読まなくなるブログ記事。

 

 

そして

何万記事もブログ読んでて

「前に進んでるように見える人」(あくまで主観)と

「ずっと同じとこにいて悩んでるように見える人」(あくまで主観)

 

記事の内容が違う。

 

 

「ずっと同じとこにいて悩んでるように見える人」のブログは、読まなくなる。

書いてあることずっと同じだから。

 

 

「前に進んでるように見える人」は

自分が企画したことについて書いてる。

・こんな企画をしてる。

・こんな結果だった。

 

みたいな。実際に行動したこと。

 

 

 

ずっと同じとこにいるように見える人は

他人から言われたことを、自分に当てはめて書いてる。

 

 

・あの人が言う「◯◯」はこういうこと!

(自分の生活でいうとこういうこともあったよ!

みたいな記事)

・これからはあの人が言うみたいに「◯◯」が大事になってくる。的な記事

 

「強み」

「あるに気づく」

「つながり」

「自分らしく」

「ざわざわする」

「ぱっかーん」

「好きを仕事に」

「ブロック」

「宇宙の意志」
って単語を使う気がする。

その大元の発信者や

その人のビジネスモデルがどうこうてより

そういうブログ記事書く人は

結局この記事の人は、「何をしたんだろう」と思う。

 

 

 

 

まぁ、自分もたまにやるけどね。

でも

「実際にこういうことをした」ってブログが

読んでて面白いので

そういうブログを心がけ。

 

 

自分のことを知る「ゼロベースの視点」ってのは「確証バイアス」を出来るだけ無くすこと

 

 

そして

そんな記事の人は

「確証バイアス」って言葉を知れば

考え方の選択肢に幅が出るかと思う。

 

 

「確証バイアス」ってのは

 

「赤色が流行ってる」って情報を耳に挟めば

(たとえその情報発信源の人が流行りに敏感じゃなくても)

赤いマフラーを見た時に

「やっぱり流行ってるんだ」と思いやすい。

 

たとえ、おじさん1人しか赤いマフラーしてなくても

その1人はその人の中で「流行の最先端」になっちゃう。

 

 

「赤色が流行ってる」って情報(しかもたいして流行に敏感じゃない人からの情報)

を仕入れなければ

「ただのおじさん」が、「流行に敏感な人」ってなって

その人の情報発信力が

「流行に敏感な人の発信」にうつる。

 

 

実際は、ふつうのおじさんのつぶやきなのに。

 

 

「確証バイアス。」

 

その情報が先にあると

後からの体験が、その情報の裏付けとして働く。

 

 

「確証バイアス」を出来るだけなくせば

「他人の意見」に引っ張られず

「自分の意見」が色濃く出る。

 

そんな記事の方が読んでて楽しい。

 

 

 

「大学くらい行かないと不幸になる」もそうだと思う。

「確証バイアス」。

 

 

「大学くらい行かないと不幸になる」って

情報を持ってて、その情報をある程度受け入れてる人は

 

大学に行ってない不幸な人を見ると

不幸の原因は

「大学に行ってないから」になる。

 

 

そろそろ

「確証バイアス」を取るには

「同じコミュニティじゃない人」と

つながる方がいい。

 

情報として感情を抜きにして

出来るだけ並列に並べて

そこから感情を入れて好きな情報を取ればいい。

 

 

 

 

そのためにはコミュニケーションが大事。

コミュニケーション取ることで

自分を知れるからね。

 

 

てことで

「無口禁止」のオンラインサロン作ったよ。

続々申し込み頂いております。

具体的には4人です。

バラバラです。

出身も職業もコミュニティも。

 

来週から始めるよ。

楽しい場所になるといいな。

 

 

かまってちゃんたち。

かまいあおう。

共喰おう。

1ヶ月限定。2千円(税込)。

申し込みはこちらから。

 

 

 
あ、この本読んでれば(今からポチるも可能)

1ヶ月で千円になるよ。

 

〈スポンサーリンク〉




 

最近一番読まれてる記事 

沖縄の貧困、それは「ゆいまーるの精神」。「人間関係」からくる。「関係性」を大事にしてはいけない。

進路や就職先を決める時には、「給料安定してて、休みもあって定時に帰れたら、仕事じゃない時間に何をするか」を考えよう。

「学校で、イケてない」から、「イケてる」になる方法。

健常者も障害者も老若男女も、「自分の商品価値」を知っておいたほうがいい。生きる意味がわかるから。

「好きを仕事にする」時に、食べていけるようになるには。

「自分の価値を高める場所」に行ける入り口として、ブログはオススメ。せっかくだからアフィリエイトもやってみたら?

子どもが「漫画家になりたい」と言ったらどうします?「やめとけ」って言います?その前にこの本読ませてあげた方がいい。

儲からない地方イベントが、無くならない理由。イベント地獄での疲弊はこうやって続いていく。

「商工会」と「商工会会議所」と「民主商工会」の違いなんかわからないよね。全く別物。特に「民主商工会」は。

「とりあえず大学」や「とりあえず公務員」で進路や就職希望を決めると苦しくなる理由

進路の方向性を決める時に、教師の言うことを聞かなくていい理由。

ザ・電撃パンクゾンビーズの本棚

夫のちんぽが入らない

常識はずれのパンクロックマネジメント!人を雇う人は必読の本。「未来工業関連の本」

学校に行く理由・勉強をする理由は、「自分の色を知る為」でいい。人事評価の基準もそう。学校や仕事が嫌で自殺しちゃう前に読んで欲しい本。「14歳」

ライブの盛り上げ方。大事なのは、曲に行く前の「前振り」。「セミナーの盛り上げ方」でも同じ。「サンボマスターライブDVD」

誰でもカッコよくなる方法。それは「自分で決める」だけ。「リアル13巻」

売れるには目立て!目を引くカッコをするメリット。「ミッシェルガンエレファントライブDVD」

松田龍平と松本大洋とミッシェルガンエレファントの邦画。超かっこいい映画。「青い春」

子どもが「漫画家になりたい」と言ったらどうします?「やめとけ」って言います?その前にこの本読ませてあげた方がいい。「藤田和日郎 読者ハ読ムナ(笑)」

〈スポンサーリンク〉