やぁ!!ザ・電撃パンクゾンビーズ 呉屋だよ!!!
A「こんにちはー!」
B「宜しくお願いします!」
A「いやー、最近はコロナの影響で飲み会がめっきり減りましたね」
B「そうですねー」
A「飲み会でみんなでワイワイ盛り上がれないのは寂しいですね。」
B「うんうん」
A「素晴らしい先輩の話や、アツい仕事の話で盛り上がったりね。
でもね。一番盛り上がるのは、、、仕事の愚痴の話なんですよねー」
B「わかるー。愚痴ばっかり言うのもあんまり良くはないけどね。
良くないのは、わかるんだけど、ついつい日頃の不満がね。
酒の力を借りて出てきちゃいますよね」
A「社会にはいろんな人いますからねー。職場にも、思ったよりちゃんとしてない人多いんですよね」
B「わかるわかる。」
A「全然仕事しない上司の愚痴が出たりね。ちょっと口悪いですけどね。
『あの上司は全然働かない。給料泥棒だ!』みたいな話とかね」
B「いましたねーそんな上司!一生懸命働いて頂いた僕の給料を、ガーって盗んでいく上司!」
A「え?」
B「え?」
A「給料盗む上司?」
B「そうそう。給料泥棒の上司!いましたよねー」
A「いないいないいない。」
B「え?」
A「人の給料を盗んでいくの?」
B「いましたねー、そんな上司」
A「いないよ?そしてそれは給料泥棒とかじゃなくて
シンプルに泥棒だよ?」
B「飲み会でその人の愚痴で盛り上がる、、、」
A「いやいやいや。愚痴レベルを超えてるからそれ。
通報して?
そういうのは通報していいから。
職場の飲み会の愚痴で済ますレベルじゃないから。
給料盗られてるんでしょ?」
B「そうそう。一か月分の」
A「めっちゃヤバイじゃん。その職場大丈夫?
ちゃんと通報して?
野放しにしないで?その上司」
B「通報かー。でもなー。警察動いてくれないんだよね〜。」
A「え、なんで?立派な窃盗だし。」
B「いや目の前で盗んでいくからさ」
A「じゃあ強盗だね。窃盗ではないね。うん。
いや罪の種類は違うかもしれないけど。どっちも警察案件だから。」
B「その上司が警察にいくらか渡してるのか、警察動かないっぽいんだよねー」
A「え、どこにある職場なの?マフィアに牛耳られた街?」
B「動いてくれないんだよね〜。『この件に関しては。これ以上踏み込まないほうが、君のためだよ』とか言うの。」
A「え、なにそれめっちゃヤバイじゃん。めちゃくちゃ警察の闇じゃん。
何その職場。怖いよ。
ちなみにその会社はどんな仕事してるの?」
B「檻の中に入って、見に来た人を楽しませるのが仕事」
A「こわいこわい!何その貴族の趣味の悪〜〜い遊びみたいな仕事!」
B「なかなか儲からないのか、給料も現物支給が多くてさ。」
A「うわブラック! あるけど!なんかお金じゃなくて物を上げて給料の代わりにするっていう会社!」
B「だいたいどんぐりなの。」
A「え!?どんぐり!?給料どんぐりなの!?」
B「どんぐり。」
A「どんぐり!!」
B「上司は全然働かなくて、どんぐりを口に含んで膨らませてるだけだったなー」
A「先輩なにしてんの!?
、、ん?、、、どんぐり、、、檻、、、、え、先輩ってリスなの!?」
B「そう、リス」
A「あ、リスなんだ!リスなのね!?」
B「そのリスが、おれが一生懸命働いてもらった給料のどんぐりを盗んでいくの。目の前で」
A「目の前で!
そらそうでしょ!リスにとってはただのどんぐり!そもそも給料の概念ないし、リスの世界に所有権はないのよ!
、、、(一息)
そら警察も動かんわ!!!
リスにどんぐり盗られた話だもの!!!
警察の闇の話かと思ったら、めちゃくちゃ光の話だった!!
リスにどんぐり盗られた話で警察動いてらんないもの!!
そして『これ以上踏み込まないほうが君のためだよ』って言うわ!!!
哀れんだ目で言うわ!!
え、君、動物園の檻かなんかに勝手に忍び込んでない!?」
B「忍び込んでる。」
A「忍び込んでるんだ!?」
B「コロナのせいで飲み会無いけど、早く皆と飲みたいなー」
A「いや飲めないよ!もういいよ!」
A・B「ありがとうございましたー」
あれ?面白くない?これ。
自分で書いたから?
どんぐり大好き!
ブログと言うより完全にネタ書きコーナーになってるな。
まぁいいか。楽しいし。
40歳まで毎日書いたら1300くらいネタ出来るわ。
そんだけ書いたらM-1の1回戦は突破できる気がする!
ロックンロールが鳴ってるよ。