こんばんは

ザ・電撃パンクゾンビーズ

呉屋です。

  
お金を借りる「融資」の話が

結構好評だったので。

知りたい人がいるなら

もうちょい書いてみます。
 
 
 
 
金融機関に

お金を借りたくて

事業関係の融資の話をしに行った時に

100パーセント聞かれる質問。

「それは何に使う資金ですか?」

使い道を聞かれます。

必ず。

で、ここでしがちな答え
 
 
 
 
「余裕を持って、借りておきたい」
 
 
 
 
心情的にはわかります。

「カツカツでやるよりは

余裕を持っていたい」という。
 
 
 

しかしこれ

通りません。

「何に使うのか」

はっきりさせないと。

給料なのか

仕入れなのか

機械を買うのか

設備を整えるのか

使い道を決めてから

「これに〇〇万円必要なので貸してください」

と、いう感じです。

注意点は

飲食店などの、現金がすぐ入ってくる商売。

そういうトコロが「従業員の3ヶ月分の給料として貸してください」と言っても

認められる可能性は超低いです。

なぜか

「現金商売なのに3ヶ月分も稼げないのは

事業計画として、どうなのか」

ってことです。

ここでたまに、事業計画を「盛る」人がいます。
 
「ほら!こんなに稼げるから大丈夫!」って。
 
 
 
 
 
「稼げるならそもそも借りる必要なくない?」って、なります。

融資の際は

「ちゃんと、正直に、しっかり計画を立てる」ことをオススメしますよー!



これでも一応、元商工会の職員でしたので。
融資案件は毎月扱ってましたよ。
 
 

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